最近、巷でよく「イベリコ豚」が食材として人気があると聞きます。
私もイベリコ豚が食べたくて、スーパーの肉コーナーを覗くのですが、いつも価格を見て諦めていました。
「イベリコ豚食べた~い。でも高~い。」
そんな思いで、テレビドラマの食卓に登場するイベリコ豚を眺めていたのです。
先日、ゆうやパパが半額セールでイベリコ豚を買ってきてくれました。
「やった~!イベリコ豚だ~♪」
早速夕食にイベリコ豚を焼きました。
流石にお肉が甘く感じました。
ゆうやは美味しそうにイベリコ豚を食べていました。
「このお肉、美味しいね。なんて言う名前だったっけ?ボロ肉?」
「ボ、ボロ肉?ボロじゃないよ~。上等ですよ~。イベリコ豚っていうんですよ。」
「X◯□*%??」
ゆうやは何やら呪文のような音を発しています。
「イ~ベ~リ~コ~ぶ~た~。」
「イベリコぶた?」
「そうそう。イベリコ豚ですよ。」
ゆうやは時々、トンチンカンなことを言ったり、大ボケをすることがあります。
この前も、指のトレーニングを私の妹が手伝ってくれていた時のことです。
ゆうやのすぐ横に立ち、ゆうやの指に手を添えて積み木をつまむ練習を手伝ってくれていました。
ゆうやは練習しながら、私に電車のことについて話していました。
「お母さん、それでね、古い電車が来てね、ドアがもの凄くプシューバシャーって音がしたんだよ。」
ひとしきり話し終わって手元を見たゆうやは、椅子から落ちそうなほど、驚きました。
「ビックリした~!」
「何がそんなにビックリしたの?」
「いつからいたの?」
「いつからって、ゆうちゃんと一緒にさっきから練習していたじゃない。」
ゆうやは私に話をしているうちに、私の妹がそばにいることをすっかり忘れてしまったようでした。
「もう~ゆうちゃん、やめてよ~。」
「ごめん、ごめん。」
ゆうやは照れくさそうに笑ったのでした。
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私もイベリコ豚が食べたくて、スーパーの肉コーナーを覗くのですが、いつも価格を見て諦めていました。
「イベリコ豚食べた~い。でも高~い。」
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流石にお肉が甘く感じました。
ゆうやは美味しそうにイベリコ豚を食べていました。
「このお肉、美味しいね。なんて言う名前だったっけ?ボロ肉?」
「ボ、ボロ肉?ボロじゃないよ~。上等ですよ~。イベリコ豚っていうんですよ。」
「X◯□*%??」
ゆうやは何やら呪文のような音を発しています。
「イ~ベ~リ~コ~ぶ~た~。」
「イベリコぶた?」
「そうそう。イベリコ豚ですよ。」
ゆうやは時々、トンチンカンなことを言ったり、大ボケをすることがあります。
この前も、指のトレーニングを私の妹が手伝ってくれていた時のことです。
ゆうやのすぐ横に立ち、ゆうやの指に手を添えて積み木をつまむ練習を手伝ってくれていました。
ゆうやは練習しながら、私に電車のことについて話していました。
「お母さん、それでね、古い電車が来てね、ドアがもの凄くプシューバシャーって音がしたんだよ。」
ひとしきり話し終わって手元を見たゆうやは、椅子から落ちそうなほど、驚きました。
「ビックリした~!」
「何がそんなにビックリしたの?」
「いつからいたの?」
「いつからって、ゆうちゃんと一緒にさっきから練習していたじゃない。」
ゆうやは私に話をしているうちに、私の妹がそばにいることをすっかり忘れてしまったようでした。
「もう~ゆうちゃん、やめてよ~。」
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