年末は天候が悪く、また、年始は行事などで足漕ぎ*車椅子に乗ることができませんでした。
今年の足漕ぎ*車椅子の初乗りは、1月3日となりました。
ヘルパーさんに手伝って頂いて、ゆうやパパとゆうやママも一緒に付き添いました。
さあ、出発です。
いつものように漕ぎ始めました。
が、ペダルがスムーズに回りません。
時々停止しながら、ぎこちなく回転しています。
そして左右の足の力に差がある為か、直進できず、足漕ぎ*車椅子が左右にぶれています。
う~ん、数日足漕ぎ*車椅子を休んだだけでしたが、こんなに後退するものでしょうか。
やはり「継続は力なり」と昔から言われていますが、継続することに意義があるようです。
足漕ぎ*車椅子に乗り始めていつものコースを半分ほど進んだ頃に、左右のぶれがなくなってきました。
ほぼ真っすぐ進めるようになってきています。
それでもまだ、ペダル回転は時々停止し、スムーズに回せていません。
大通りの信号待ちをしました。
その後、信号が青になるのを確認してゆうやは再びペダルを回し始めました。
おや、今度はペダル回転の最中に停止することがなくっています。
駅に近づくにつれて、いつものようにスムーズにペダル回転ができるようになってきました。
ようやくリズムを取り戻した頃に駅に到着です。
普段乗っている車椅子に乗り換えて、ゆうやはそのまま電車に乗りに行きました。
帰りは、ゆうやパパが足漕ぎ*車椅子に乗りました。
ペダルの動きはスムーズです。
たった数日間、足漕ぎ*車椅子に乗れなかっただけで、あれほどスムーズにペダルを回せていた ゆうやの足は、動きがにぶくなっていました。
リハビリは、毎日続けなければならないと思いました。
そして、天候に左右されないリハビリを実現する必要性を感じました。
ゆうやの筋肉や神経は、想像以上に繊細であることが分かりました。
リハビリの継続の大切さを痛感した午後でした。
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