ゆうやプロジェクト

瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。

命より大切なものはない!

2022-11-28 11:53:31 | 日記
先日、知人が人命救助をしました。

職場付近の川で溺れている人を見つけ、川の水温が低いにもかかわらず、知人は川に飛び込みました。
知人はとにかく助けなければという一心でした。

実際飛び込んでみると、思ったより川の水温が冷たかったそうです。
体の弱い人なら心臓発作を起こしていたかもしれません。

知人は溺れている人のところまで泳いで行き、なんとかその人を川辺に引き上げることができました。
その人は、実は自殺しようと思って川に入ったと言いました。

ところが、いざ川に入ってみると、やっぱり生きたいと思ったそうです。
けれど、川は深く、流れもあって溺れてしまったのだそうです。

知人に助けてもらって、その人はとても感謝していたとのことでした。
そして、知人は警察からも人命救助で表彰をされました。

職場に戻り、そのことを報告すると、驚いたことに管理者から「余計なことをして!」と叱責を受けました。
「何事も見て見ぬフリをしなさい。」と注意されたのだそうです。

愛情と情熱に溢れた知人は、その言葉を聞いて「なに〜!?」と、キレました。
知人は職場の人たちの考え方にとうてい賛同できませんでした。

知人は、命の尊さを分からない人たちとは一緒に働けないと思い、即決でそこを辞めました。

知人の仲間は皆、口を揃えて言います。
「兄は病気で早くに死んでしまった。生きたくても生きることができない人がいるんだ。絶対に自殺なんてしてはいけない。」
「仕事が辛くて死にたいなら、仕事を辞めればいい。生きていればなんとでもなる!」
「そうだそうだ!」

知人たちは皆、命より大切なものはないと言って、毎日体を鍛えながら頑張っています。
特に知人は、スポーツの全国大会に今でも出場しています。

ただ、知人は今は無職になってしまったので、次の仕事が早く見つかるといいなと思います。


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ギックリ腰は辛いよ

2022-11-21 14:40:23 | 日記
先日、私は体をひねって右から左に重い荷物を棚に載せていました。

荷物を載せ終わり、体をまっすぐにしようとしたところ、腰のあたりに痛みが走りました。
グキッと音は鳴っていないけれど、鳴ったかと錯覚したような気分でした。

「あ〜、やってしまった〜。」
上半身をまっすぐにしたいのですが、まっすぐにできないではありませんか。

体を左側に「く」の字に曲げた状態がしばらく続きましたが、そっと体を起こしてなんとかまっすぐに立て直しました。
姿勢は元に戻ったものの、腰のあたりに強い痛みを感じ、さっさと歩くことができません。

やっとの思いで椅子に座り、休憩しました。
ところが、それが間違いでした。

椅子に座った時に、うっかり背もたれに背中を預けてしまったのです。
次に立ち上がった時には前後に「く」の字になり、体をまっすぐにすることができませんでした。
いろいろと苦労をした結果、椅子に座る時は前傾姿勢でなければならないことがわかりました。

日常生活では、自転車はふつうに漕ぐことができたので、スーパーへ行くことができました。
スーパーへ着いたら、カートにもたれて買い物をし、自転車で自宅へー。

そして、そこからが大変です。
自転車の籠から荷物を取り出してリビングのテーブルに荷物を置くまでが、至難の業でした。

こういう時に限って、夜中、ゆうやは何度も寝返りを要求し、トイレも数回。
私が「痛い〜。」とうっかり言うと、ゆうやがパニックになるのでそれはもう本当に苦労しました。

ようやく腰の痛みも減り、まっすぐ歩けるようになりました。
ゆうやにも痛みがあることはバレていないと思います。(多分)

ぎっくり腰になると、体の痛みよりもゆうやのパニック対応の方が大変になります。
今回は早めに治ってきて良かったと思います。

完治目指して、今日から少しずつストレッチをしようと思います♪


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皮膚の裂傷

2022-11-14 13:07:26 | リハビリ関連・リハビリグッズ
ゆうやは毎週、訪問リハビリを受けています。

積み木をして上肢の訓練をしたり、ベッドに横になって全身の筋肉を緩めて頂いたり、その時その時に必要なリハビリ内容になっています。
先日、ゆうやの上肢が固まりつつあることを懸念され、先生はゆうやの上肢の腱を伸ばしてくださいました。

夕食時にゆうやの肘の辺りを見ると、服にうっすら血がついていることに気づきました。
これはもしや〜!?

内肘を見ると、やはり皮膚が裂傷していました。
先生に電話をして処置方法をお尋ねすると、まずはアルコールで消毒をしてから皮膚が服などで擦れないようにガーゼで覆ってくださいと指示を頂きました。

2年ほど前に病院のリハビリ時、内肘をひどく裂傷した時の処置グッズがまだ残っていました。
まずアルコール消毒をし、その後防水テープを貼って入浴しました。

入浴後は再度消毒してから創傷用のガーゼをテープで留めました。
その上からネットを被せて、ガーゼがずれないようにしました。

今回は軽傷でしたので、3日ほどで治りました。
その次のリハビリ時、先生は謝ってくださいました。

服の上から腱を伸ばすというのは皮膚がどのような状態になっているか見えないので、これからは直接皮膚を見て行うことになりました。
その為、冬場でも下着姿になった方が良いですね、と話し合いました。

これから乾燥する時期になりますので、裂傷もしやすくなると思います。
裂傷予防に、入浴後は内肘の保湿をしっかりしていこうと思います。


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足漕ぎ車椅子の点検を受けたよ

2022-11-07 21:05:39 | 足漕ぎ車椅子COGY(コギー)関連
先日、近所にある福祉用具の事業所の方が自宅に来てくださいました。

室内に立ててある突っ張り棒と、足漕ぎ車椅子の点検を受けました。
突っ張り棒はどれも問題ありませんでした。

足漕ぎ車椅子はチェーンが少しだけ緩んでいましたので、ちょうど良い状態にして頂きました。
タイヤがひび割れてきているので、交換した方が良いとのことでした。

前回タイヤ交換してから数年経っていますので、劣化してきたと思われます。
そろそろ新しくする時期になったのだなあと、つくづく月日の流れを感じます。

今朝は、足漕ぎ車椅子の介助をしたことがないヘルパーさんが研修に来られました。
車椅子から足漕ぎ車椅子への移乗、足漕ぎ車椅子のハンドル操作、などなど学んで頂きました。

ゆうやがペダルを回している最中に、ハンドル操作をすることがポイントです。
ペダルが止まっている時にハンドル操作をすると、ワイヤーが伸びてしまうのです。

介助者はついつい焦って先にハンドル操作をしがちですので、その点もお伝えしました。
一度見て頂いて、次にヘルパーさんに実際に介助をして頂きました。

普段からケアに入って頂いているヘルパーさんですので、足漕ぎ車椅子への移乗も難なくクリアされました。
ゆうやは今日はいつもと違う朝を迎えて、テンションが上がっていました。

たっぷり足漕ぎ車椅子に乗ることができ、良かったです。
足漕ぎ車椅子も修理をしてこれからも長く乗っていきたいと思います。


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