『木屋町 DARUMA』 2015年9月24日 ユーロライブ

『木屋町　DARUMA』　を試写会で鑑賞しました。

上映前に三浦誠己、武田梨奈、木下ほうか、榊英雄監督の舞台挨拶がありました。
主演の遠藤憲一はVTRでした。。。残念

【ストーリー】
　以前は京都木屋町一帯を支配する組織を率いていた勝浦（遠藤憲一）は、5年前にある事件で両手両足を失ってしまう。今や不自由な体で債務者の自宅に押し掛け、迷惑行為もいとわず取り立てを行うとことが彼の仕事だった。勝浦は仲間の古澤（木村祐一）が世話役として送り込んだ坂本（三浦誠己）に助けられつつ仕事をこなしていたが……。


この映画は2年くらい前に作られたみたいで、上映するにはかなりハードルが高いらしい。
映画館もこの手の映画は上映を嫌うため、上映してくれる映画館を見つけるだけでも
一苦労とのことであった。
そもそもタイトルのDARUMAからして差別用語であるため、タイトルで敬遠されるらしい。
見て納得の内容の映画であった。
それだけに見応えがあるのである。
こういういわゆる骨太な映画の方が見ていて、ある意味で気持ちのいいものである。

ただ、、、あのラストは違った形にできなかったのかな・・・と思ったのであるが
なぜかといと、あまりにありきたりな終わり方なのである。
その点はちょいと残念であるが、機会があれば観てください。


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