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『バチカンで逢いましょう』 2014年3月25日 ドイツ文化会館

2014-03-26 00:48:21 | 映画 は
『バチカンで逢いましょう』 を試写会で鑑賞しました。

上映前にマリアンネ・ゼーゲブレヒトさんの舞台挨拶がありました。
『バグダット・カフェ』(25年前の作品らしい)で人気を博したとのことですが、
そちらは見たことも聞いたこともありませんでした。。。

【ストーリー】
 カナダで生活するドイツ人のマルガレーテ(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)は夫に先立たれ、長きにわたり暮らしてきた家を離れて長女マリー(アネット・フィラー)一家と暮らすことに。敬虔(けいけん)なカトリック信者の彼女は、以前から楽しみにしていたローマ旅行を心待ちにしていたが、その話はうやむやにされてしまう。結局マルガレーテは手紙を残し、一人でローマへと向かい……。


女が3代揃えば色々とあるでしょう。
男が3代揃っても話すことはない。

ひと悶着あり、それからマルガレーテは一人でバチカンに行ってしまう。
そこから珍道中が始まり、となりのネイサンのバカ笑でこちらは白けてしまった感があるけど
道中は色んなことがあり面白い。
すべてを赦してしまえるキャラクターのマリアンネ・ゼーゲブレヒトの演技はなかなかであった。
そして、娘(といっても50代のおばさん)と孫娘がかわいらしいのも良い。

久しぶりに笑って赦せる痛快な映画だった

それにしてもローマ法王に懺悔するのかな...

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