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『或る終焉』 2016年5月24日 GAGA新試写室

2016-05-24 22:55:13 | 映画 あ
或る終焉』 を試写会で鑑賞しました。

今日は『サウスポー』と天秤にかけこちらを選択。
(『サウスポー』は公開劇場多いからね)

【ストーリー】
 息子ダンの死を機に、別れた妻と娘とも顔を合わせなくなったデヴィッド(ティム・ロス)。終末期の患者をケアする看護師として働く彼は、患者の在宅看護とエクササイズに没頭するだけの日々を送っていた。患者たちに必要とされ、デヴィッド自身も彼らとの濃密な関係を率先して育む中、末期ガンに苦しむマーサ(ロビン・バートレット)から、頼みを聞いてほしいといわれる。それは彼に安楽死を手伝ってもらいたいというものだった。デヴィッドは、ある秘めた自身の過去と患者への思いの間で激しく葛藤する。


この映画は、かなり衝撃である。
少子高齢化社会の現実をまざまざと見せつけられる。
介護を受ける人とその家族、介護者の関係は複雑である。
自分が介護を受ける場合に、家族は自分の介護をしてくれるのか...
きっといい塩梅にはしてくれないであろう。
ゆえに介護士は重要であり、その関係は家族以上となるのであろう。
その時に家族の目はどうなるのか
お風呂も手がかかれば裸を見せることもあるであろう。
下の世話も行ってくれるのである。
そういう人とは家族以上の付き合いになるのは容易に想像できる。
そんな関係になったときに、どこまで何を頼むのか
ラストの衝撃も含め、劇場でご覧あれ

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