2010年7月17日 『レポゼッション・メン』 TOHOｼﾈﾏｽﾞみゆき座

今日は、家の奥様と一緒に鑑賞してきました。
『レポゼッション・メン』です。

私は面白そうな映画と思って、幾つか試写会など応募しましたが、
見事に全て外れてしまった作品です。
（でも鑑賞券をｇｅｔしました）

映画館は3連休ということを思えば、空いていたのかな・・・残念です。
お隣の、借りぐらし～は満員でしたので。

さて、映画ですが、期待通りの作品でした。
少し、残酷なシーンも多いので、Ｒ１５なのでしょう・・・。
映画のストーリーや取り上げたテーマは、斬新な感じで面白いです。
20年後には、本当に臓器や体のパーツが売られるでしょうか・・・
高額なパーツ（あえてパーツと呼びます）を買った後に、支払いが残るが
支払いが滞ると回収（レポ）するという単純なことでありますが、
回収＝死ですから、回収人（レポ・メン）も人である以上感情があります。
そして回収中に起こった失神がはじまりで、自らが心臓を購入することになった。
事故を境に回収ができなくなり、そして、支払いが滞る・・・。
いつしか、レポメンに追われる展開になる。
友人、家族、そして、恋人、といろいろな関係とともに進んでいくストーリーは、
面白かったです。
2～3回もう終わりかな～とおもった場面もありましたが、最後まで見応えあります。

是非、映画館に足を運んで鑑賞してください