気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『県庁おもてなし課』 2013年5月14日 TOHOシネマズ日劇

2013-05-14 22:57:16 | 映画 け
県庁おもてなし課』 を鑑賞しました。

あれれ、この結末って中途半端じゃない

【ストーリー】
 観光の促進を円滑にするために高知県庁は「おもてなし課」を設立。若手職員・掛水(錦戸亮)を中心としたメンバーたちが何をすべきかわからず困惑していると、地元出身の作家・吉門(高良健吾)から役所気質と民間感覚のズレを痛烈に批判される。発奮した掛水は柔軟な発想力を持つアルバイトの多紀(堀北真希)と共に、本当のおもてなしを見つけ出すべく奔走する。


この映画は堀北真希が出てなかったら間違いなくスルーしていた
でも、堀北真希が出てたし、丁度、早く仕事も切り上げてしまったので
TOHOで鑑賞した。
堀北真希が可愛かったので映画の批判は避けたいのだけど
錦戸亮の演技は勘弁ならなかった(笑)
そして、ここに円熟味に磨きがかかった伝説の役人船越英一郎が光ってた。
関めぐみって知らなかったけど、良いんじゃないという映画だった。
内容はご当地ムービーだから高知県を魅力的に紹介している。
だから、高知に行きたくなるというありふれた内容である。
で、最大の見どころは主役2人にはあまり共感できないんだけど
高良健吾と関めぐみのエピソードであった
その話に泣かされてしまうという、本質から外れたところで泣いてしまった
さらに結末がお粗末なので、高知に興味のある方だけ観てください!


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン




2011年11月30日 『源氏物語 ~千年の謎~』 朝日ホール

2011-11-30 23:08:15 | 映画 け
源氏物語 ~千年の謎~』 を試写会で鑑賞です。

豪華な女優陣なんですが・・・
ここまで魅力的に撮られていないとグーの根も出ません。

【ストーリー】
 平安時代、娘が帝の子を産むことを望む関白・藤原道長(東山紀之)は、紫式部(中谷美紀)にある命を下す。そこで彼女は、絶世の美男・光源氏(生田斗真)と彼を取り巻く宮中の女性たちの物語を執筆することに。やがて、源氏を愛するあまり生き霊になってしまった女性の情念と、道長への思いを秘めて執筆に打ち込む式部の心が重なり……。


唯一魅力に撮られていたのは、真木よう子でしょうか・・・
田中麗奈はお化けだし、芦名星は根暗だし、多部未華子は元々そんな魅力的でないし、
中谷美紀は奇麗でしたが、なんかババ臭かった

かなり豪華キャストなので、凄い期待していた映画だったんですけど・・・
やっぱり登場人物が多すぎて、話を掴むのに苦労したけど、
現実と物語に出てくる登場人物をしっかりと把握しないと駄目ですね。(先にチラシを見とけば良かった)

それにしても、もっと凄いラブシーン期待してたのに期待外れだし・・・参ったわ


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン






2011年5月22日 『軽蔑』 大隈講堂

2011-05-22 22:37:07 | 映画 け
今日は、『軽蔑』 の完成披露試写会です。

若い2人の純愛映画です。
結婚している人や擦れた人には合わないかもしれません
ただ、出演者の演技は見事でした

【ストーリー】
 東京で堕落した生活を送る若者カズ(高良健吾)は、歌舞伎町で働く踊り子の真知子(鈴木杏)と激しく惹(ひ)かれ合い、彼女と一緒に故郷に戻って暮らし始める。しかし、彼らを歓迎する者はなく、真知子は東京へと去り、カズは高利貸しの山畑(大森南朋)の金で賭博にのめり込む。やがて山畑は借金の帳消しと引き換えに真知子を要求し……。

映画はマナーを守って見ましょう
途中で携帯を開かない、ガサガサしない、周りの迷惑を考えましょう
迷惑な人が居て集中できませんでした。
また、会場の音響が悪く、最初の数分間は何を言ってるのか聞き取れませんでした。
後からなんとなく分かったのは、借金をチャラにするか店を襲撃しろみたいな話だったんだと思います。

もう最初っから2人が愛し合ってるので、そこについていけなかったんです
(聞き取れていたら違うのかな・・・ちょっと分からないんでもう1度見るか考えています)

鈴木杏さんは好演です。勿論、高良健吾君も。
そして、印象深いのは大森南朋もよかったですが、小林薫は流石でした。
もう少し感情移入できるように最初の出会いは丁寧に、そして、
愛し方がストレートすぎて悪さが見えないんですよね。
悪さが見えなくてヤクザというのも少しついていけない要因だったと思います。

やっぱり、もう1回見直した方がいいかな~

もう一度観ることができましたので、追記です。
前にも書いたとおり主役2人の演技は見ものです。
今年の映画関係の賞には絡んでくるでしょう。
長回しも多く用いられ重要なシーンで多用されています。
そして、手持ちで撮影しているんでしょうが、ぶれた部分も多いですが
それが臨場感をあおります。
そして、2人が必ず重要なシーンではカメラに収まっています。
この辺は監督がしっかりと考えての撮影されています。
何度か見ると段々なぜ惹かれあったのか、そして、五分五分の意味が
考えられて行けると思います。
尺が長いですが、もう少し長くして惹かれあう過程を入れてくれると
より共感できると思います。








2010年11月29日 『ゲーマー』 よみうりホール

2010-11-29 22:36:44 | 映画 け
今日は、『ゲーマー』 を試写会で鑑賞です。

GANTSやバーレスクなど某所で試写会が多いせいか、客入りは6割程度といった
ところでしょうか・・・
よみうりホールは会場が広いので空きが目立ちました

映画は、リアル版セカンドライフです

どこまでがゲームでどこからが現実なのか、区別がつきにくいですが
いわゆるアバターを操作する人と、操作されているアバターも人という
設定です。
囚人が多すぎて苦肉の策として、このような施策を国が行い
30会クリアすると恩赦されるということらしいですが、外の世界から
操られているので自分ではコントロールできず30回クリアした人は
いないという・・・
その中で29回クリアし後1回というクリアできるのが主人公ですが
自分の意思でゲームの外へ出て行き、妻と子供を探し、そして
首謀者と戦うという内容です。

ゲームおたくは海外でも太っていました

私は楽しめましたが、週初めということもあり、眠気が襲ってきました
でも寝ずに最後まで鑑賞できました。




2010年11月9日 『ゲゲゲの女房』 一ツ橋ホール

2010-11-09 22:44:26 | 映画 け
本日は、『ゲゲゲの女房』 を試写会で鑑賞です。

NHKの同ドラマを見ていないので、違いが分かりませんが
映画の2時間という時間では、時間が足りない気がします。
今回のも結婚、出産、マガジンというところまでしか描かれず
これが、どのくらいの時間を経過したかもわかりませんでした。

もっと時間をかけて丁寧に描ければ、感動したんでしょうが、
話が飛びすぎて、感動には至りませんでした・・・

NHK見ておけばよかったと後悔しています