ハニカミ王子、ハンカチ王子、オレ八王子

ロードレーサー、畑中勇介オフィシャルブログ

シマノ鈴鹿の話。

2011年08月29日 | インポート
夏の自転車の祭典「シマノ鈴鹿」から一夜明け、どうにか興奮は収まってきた。

昨日のレース後はうれしくて何だか訳分からない状態だったので。洗濯物は結局ロスト。。

さて、レースの話ですね。

先ずは

photo by SHIMANO Racing from OCNフォトフレンド←土曜日に行われたチームタイムトライアル。

昨年の失敗を生かしてスロースタートしてライバルチームの調子に合わせる作戦をたてる。

全4周。

1周目終了時、1位のブリヂストンアンカーから約6秒遅れとピットからの指示。そして、予想外に3人スタートのFDJの2番時計。。

2周目は負けてはいるが、アンカーはハイペースで攻めているようであり、FDJは3人なので後半に苦しくなると考えペースを保つ。終了時、FDJを抜いて、アンカーから2秒遅れ。計算通り。

3周目、余裕があったが確実に勝ちたかったのでペースを意識。周回終了時10秒差でトップ!

4周目、登りはペースを保ち、平坦部分でそれまで力を温存していたチーム力をいかして加速。
ゴールを超える時には20秒差でトップタイム!

オープン参加のため表彰式は無かったが、リザルトにはトップタイムで掲載されており、ホストチームとしての一つ目の使命を達成することが出来た。


2日目

シマノ鈴鹿のラストを飾る「国際ロードレース」

距離は短いが、海外招待選手や国内トッププロが一同に集結するレース。もちろん最重要レース。

今年の注目はなんといってもツールドフランス2011総合敢闘賞を獲得したFDJのジェルミ ロワイだ。

前日にレースについて探りを入れるが、彼らもシマノからサポートを受けているチームであり、全力で優勝を狙っているとの情報がはいる。

変な作戦も無く、全力で勝負してくれるという情報はとてもうれしいものだった。


photo by SHIMANO Racing from OCNフォトフレンド←ホストチームとして大声援を受けながらスタートラインに向かう。

そしてすばらしい天気の中、レースはスタートした。

チームの作戦は数人でペースを上げて人数を絞り、そこから数人の逃げに持っていくこと。そしてその逃げにはスピードのある選手とスプリンターをセットで入れること。

レース中盤に決まった逃げにはスピードのある譲と西薗、スプリント要員で8が入る好展開。

が、他の見渡しても愛三の盛選手と福田選手、マトリックスのマリウス選手、ブリッツェンの増田選手、アンカーの狩野選手と普久原、そしてFDJのロワイ選手とすべてのチームのエース格が入る。

このまま進んでも勝負は分からない。さらに有利な展開にすべく西薗が登り区間でペースをあげてスプリンターのマリウス選手や福田選手を振り切り、協調がとれなくなり不安定になりかける逃げ集団をまとめる役を譲が請け負ってくれた。

おかげでラスト1周時のスプリンターは愛三の盛選手のみの最高の展開だが、アタッカーのロワイ選手が怖いところ。

後ろからも遅れていたスプリンターが追いかけてくる。

危険な状態が続いたがここも譲&西薗がペースを作ってくれ、ラスト2キロを迎える。

ここでスプリントに自信が無いと思われるロワイ選手が強烈なアタック!

ツールで一番逃げた男。

これは相当キツかった。

スピードのある盛選手が最初に追走。

後ろは牽制になりかけるが、ここからは自分の力を信じるしかないと思い、全力で追走。ギリギリラスト500メートルで追いつく。

ラスト、3人でのスプリント。

チームメイトの走りを無駄にしてはいけないと、ものすごい緊張感があったが、そのおかげで集中してラストの距離を計り、自分の力を最大に発揮出来る所でスプリント開始。

盛選手の追走を振り切りトップでゴールを超えることが出来た。

photo by SHIMANO Racing from OCNフォトフレンド

今回の勝利はチームの作戦と、それを実行するレースへの意識の高さが優勝に結びついたものだと思う。

優勝以外にも何かすばらしい物を得た、そんなレースだった。




それはそうと、チャンピョンジャージ入りの洗濯ネット、どこいったんだろ…

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シマノ鈴鹿国際ロード優勝!!速報バージョン☆

2011年08月28日 | インポート
やったよ!!

シマノ鈴鹿国際ロードを優勝することができました!

譲と西薗が最高のレース展開を作ってくれたので、負ける訳にはいかないという緊張感のあるレースでした。

ツールドフランス総合敢闘賞のジェルミ ロワイ選手のラストのアタックと愛三レーシングの盛選手のスプリントは強烈ではありましたが、チームメイトの走りに答えるために全力でスプリントすることができ、優勝することが出来ました。



明日の朝から北海道にて仕事なので、ちゃんとした「シマノ鈴鹿の話」はまた明日にでもします。

とりあえず今言いたい事は…

洗濯物どこいったんだ?!一式無くしました。。






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夏の終わりの祭りの話

2011年08月25日 | インポート
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ちゃお☆

夏の最後に楽しい思いで作ろうぜ!的な要素のシマノ鈴鹿ロードが8月27、28日に開催です!

ホストチームのSHIMANO Racing Teamは沢山のイベントに参加予定。

27日、まずは早朝の試走時間に初心者講習会が行われます。無料で勝手に参加型!レースのポイントやコースの危険箇所をレクチャーします。試走時間の最後の方、7時にホームストレートのゴール過ぎあたりで集合!コースを1周走ります。

7時半、子供自転車教室「ウィラースクール」にも時間がある選手が出来るだけ参加します。これは他のプロチームの選手も着てくれるかも?!

14時45分、チームTTにはシマノの最新機材で武装した最強メンバーで登場!
走りはもちろん、最新のTTのチャックも必見です。

16時30分、シマノカウベルグ登録者限定のフォームチャック&悩み相談。申し込み型ですが、見学にきてくれても収穫があるかもです☆場所はパドック裏かな?

28日も7時から初心者講習。

7時半ウィラースクール

10時からは無料参加自由型、野寺監督による講習会!エアコンの効いた部屋で爆笑?講習で学んでください。

そして14時20分から国際ロードレース!
海外招待選手や国内トップレーサーが最高峰のレースを繰り広げます!
もちろんシマノレーシングも全力で走ります。

16時10分 表彰式!
8オウジが一番高いところに登ったら拍手するためにみんな集合です!

すごいハードなスケジュール☆

お祭り男が燃えないはずが無いですね!

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流石の話

2011年08月24日 | インポート
ポストカードにサインするドヤ薗選手。

ちょいと覗き込むと…


P8240066
←宛名は加工してますが、、

いやいや、おかしいでしょ。

誰に見せても3秒後には「おかしいやろっ!」っていうのに、本人は?な感じ…

流石すぎる。

自分の顔の半分はみえないでは無いか!

これではまるで「キャプテン何とか」的な状態。

本人いわく、こういう配慮にうといらしい。弱、逆切れ気味に。

もちろん書き直させました。

8オウジはこれからも頑張ってドヤ薗選手にツッコみ指導していきたいと思います。


しかしまぁ今日のバンク練習ではこのドヤ薗選手に苦しまされた。

30分間時速48キロで走ったぞい。団抜きやってみたい。

逆にドヤ薗選手から学ぶ事も多くあるので、うまく高め合っていけたらいいね☆

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JPTみやだロードレースの話。

2011年08月22日 | インポート

photo by SHIMANO Racing from OCNフォトフレンド

1日目は全力を出し切り2位。
写真をみたが、8オウジだけすごい形相…

あまりにも前半から突っ込みすぎて、ラスト500メートルから視界が白い。

筋肉を動かすために酸素を使いすぎて脳にいっていない状態か?知らんけど。

とりあえずクリテ次第で総合優勝を狙える位置で終える。

翌日は予選と決勝がある。

予選ではコースの判断ミスで自転車を壊してしまったが、ニュートラルを使い集団復帰。
「ニュートラルで1周減ったから楽になったんちゃう?」っていわれたけど、実際は集団後方に合流したので大変だったのです。。
とりま無事に予選通過。

シャワーを浴びて昼飯を食って午後を迎える。

時間が押しているらしく、スタート時間が変わるが動じずにアップを完了させてレーススタート。

去年にくらべて短距離になったこと、テクニカルな雨のコースという事で常に前方意識。

暫定2位でのスタートだったので、自分から積極的には動かずに集団と同調した動きをメインにして、うまく中間ポイントを追加して総合上位を確定させる。

特にチームで作戦は無かったが、真理師匠が逃げていったことで、さらに動く事無く最終場面を迎える。

中間ポイントの計算は監督が教えてくれていて、優位な状態であることは把握していた。

ゴールはトップで無くても失敗さえしなければ総合優勝だったが、西薗がたまたまかもしれないが、レース勘を働かせて先行してくれたおかげで逃げていたマトリックスの山下選手を捕らえてステージ優勝することが出来た。

photo by SHIMANO Racing from OCNフォトフレンド


今回のレースは通常のステージレースでいうポイント賞トップが総合優勝になるという不思議な形のレースだったが、制度をよく熟知して走れば結果は同じだったと思う。

逆にツールド沖縄のように超ショートステージのレースを含むものをタイムで争うよりレースが活性化&どの選手にもチャンスがあるので面白いと感じた。

もちろん、この採点方式が世界基準になることは無いが、現在の日本のレース環境の中で最前の策を臨機応変にとりいれていけたのはこのコースの設定に携わったのが地元チームのボンシャンスの福島選手であったことや、宮田村の方が公道使用に多くの理解を示してくれたことだと思う。

鈴木譲選手のブログにあるように、車の車高が下がってしまうくらい沢山の賞品も本当にうれしかったです!ありがとうございます!

今日からは宮田村特産のトマトやリンゴ、梅酒にブルーベリージュース、ビールにワイン等をたべて明日からの練習も頑張ります!
あとお菓子も大量だったけど、これはスタッフの方に多く分配しました☆

では、明日はちょいロング練習ちばりよー

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