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ハニカミ王子、ハンカチ王子、オレ八王子

ロードレーサー、畑中勇介オフィシャルブログ

Jプロツアー 真岡芳賀ロード&宇都宮清原クリテリウム 自主申告制落車編

2024年03月28日 | 日記
どーも、王子です。
オレ8オウジです。

先週末は宇都宮でJプロツアーを走ってきました。

真岡芳賀ロードレース

えと、寒かったです。
スタートがとにかく寒くて、午前中には雪が舞っていたとか。。

テンション低めだけど、スタートしたらチームで話し合った作戦にトライすることに集中。

これ、気温は4度くらいだゼェ。やべーぜ。
んで、後ろみて。結構伸びてて辛そうな選手もいる。
あとで聞いたら落車もあったみたいで、そちらも影響していたか。

有力どころの選手は余裕っぽかったので一旦中止。

んで、ちょっと様子をみて周回していたが。。。

ホーム通過直後の右コーナーで目の前の選手が落車。うーん、避けられなかった。
避けたら避けたで滑って地面に叩きつけられたかな。いやー、でも我々が使っているiRCのフォーミューラープロTLRはグリップ力強いから行けたかな。。

乗り上げてちょっとだけ離陸して、んでちょっと地面に落ちて、腰と手くらいをちょっと地面に当てつつ、でもなんか最終的にその勢いで立ち上がっておっとっと状態。

怪我してない。ブレーキレバーが少しだけ曲がってたかな。乗り上げたフロントホイールも問題なさそう。

分断していた2番目の集団に間に合わず、残念ながらグルペットでゴール。

チームはその後もトライしたが、最後の戦いで全然ダメだったようだ。

問題はそのあとです。

片付けをしている時に前方で転んだ若手の選手が謝罪に来てくれた。
まぁ仕方ない事だし、レースだし、怪我もなかったし今後も注意して走ろうねって事だけ確認したのですが、機材のこともあるので監督にも謝罪してもらった事を伝えると…

「えっ、転んでたの?知らなかったー。言ってよー。きつかったのかと思ったよぉー」
との事。

何?!

メカニックには機材面も含めて確認しているし、チームメイトも落車を目撃しているはずだから共有されてると思っていたら。。

「え、オウジこけてたんですか?」って言い出すチームメイトも。
いや、戦略的にも共有しろよ!
てか、最終的に落車を目撃していた選手すら「えっ、キツすぎて虚言ではないですか?」と。

今後は落車やトラブルは必要以上に申告していくと共に、事故証明も取り寄せる方向で活動していきます!!

いやー、危うくきつくて遅れた認定されるところだったよ。きつかったけど。

とりあえずツボった写真貼っときます。


宇都宮清原クリテリウム

天候良好!何よりだ。

宇都宮の渋滞緩和のために稼働した始めたライトレールと並走したりしながらスタート。

速くね?
なんか速い。
選手が多いこともあるし、機材やトレーニング効率も上がっていて、なんか速い。
我々のコルナゴV4-RSとフルクラムのセットは超トップクラスに速いが、他のチームもそれぞれ良い機材であり、なかなかに進化を感じるレースだった。

いやー、全くうまく走れずに、前方で対応するチームメイトに申し訳ない。
でもちょっと難しかったからいざという時要員ということで待機。

んで、後半になってここが攻めどきというところで前に出てちょい攻める。
形を作ろうとするチームに攻撃を仕掛けて少しだけ、そう、少しだけダメージを与えて終了。
右からオウジ、左からゲンキ。
今回は孫崎はほぼサポート無しでスプリントしてもらって3位に。
あのハイスピードレースで表彰台を確保は素晴らしい。

いや、参ったね。
調子が悪い。
まぁ原因はわかってるけどねー。

さて、次のレースは、、あれ、まだ告知されていない?
なんかすごいよ。だからチームからの告知も要チェック、よろしくでーす。

ほな。




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富士クリテリウムチャンピオンシップ

2024年03月05日 | 日記
こんにちは。王子です。
オレ8オウジです。

さて、先週末は富士で開催されるクリテリウムチャンピオンシップでした。
勝ったら公式に「クリテリウム日本1位!!」みたいな称号はないけど、確かに多くの選手が対象のレースで、平地が速いチームや選手が活躍するレース。
んで、予選があるのが特徴。

土曜日、予選
一部の選手にとっては緊張感と共に、プレッシャーのかかる日。
オウジは2年前にしっかりと落ちて、翌日の決勝に出られないという事件を起こしたやつ。
約50名が出走で25名が決勝へ。
まぁ、上がれるだろうけど、コースによっては埋もれてしまうかもと危惧していたが、なんか結構疲れるコースだったので大丈夫そう。でもやっぱり怖い。
んで5−6名が先行。あれと一緒に行けば確実に勝ち上がり。
すげー頑張って合流。
逃げのメンバーは11名。なんかもがくのに少し不安がある選手が多め笑
うち4名がキナンってのも笑える。
11名はコミュニケーションをとりながら走り切り、無事に決勝へのチケットをゲット。

ゴール。
3人前でスプリントしてるのになんか4番目の王子が笑ってるって各所でツッコまれた写真。
しかしこれを別の角度の写真を見ると元喜も爆笑してる。
予選ならではの光景。
特に順位は重要ではないので。

決勝。

よーいどん、からなんか少し集団から飛び出る。
1名が先行しているけどもがいてるから、踏みやめて後ろを見ると集団が止まっている。なんで?
もう一回踏んで前に追いついて一周だけ先行する形に。
あとで聞いたのだが、一部の選手たちが「あの人をいかせてあげてるくれ笑」となったらしく、ふざけてペースダウンした模様。
アホだ。
いや、逆にいうと集団前方の選手たちは謎の規律と、空気を読むトップ選手たちと言うことだ笑
後ろの方からそんなおもしろ空気を読めない選手たちのアタックがかかり、逃げ、いや逃がされは終了。

そこそこの人数の逃げが決まり、力自慢のブリヂストンが隊列を整え追走。
ある意味どちらの目線でも綺麗な形でレースが進む。
途中、ちょっとした動きの中で愛三さんの選手にボディタッチされる。空間や速度差を調整するときにやるやつ。
ちょっと振り向いたら知ってる選手だったのでふざけてタッチされたところを拭いてるジェスチャーをしてみた笑
「えー、そりゃないっすよー」って。すげー苦しいレース中のやりとり。
ゴール後に聞いたら観客の方から一部始終が若干見えたらしく「あれなんですか?」と。ただジャレあっていただけです笑 
自転車レースは面白いですね

んで、最終局面。
ブリヂストンが強すぎるが、何もしないと何もならないのでキナンは数名でちょっかいを出して突いてみるが、大きな変化も生み出せず。でもやってよかった。ゴール後にはより有効なツツキの話し合いが行われたし。

あまりにも不得意なレイアウトのレースだったけど、チャレンジできた数少ないチームだったと自負。

チームは特に結果を出せずに終了。

優勝は先週に続き、またもシマノの寺田のよっちゃん。
ありゃ強いな。

クリテリウムチャンピオンになれなかったけど、学びもあったし、短距離レースだったけど負荷は結構あって身体には良い刺激になったと思われる。

次の目標レースはJプロツアーの宇都宮になる予定だが、そこに向けてしっかりと練習を積みたいと思った、そんな今日この頃でした。

ps、予選のゴール写真が台無しだ!と、雄大に怒られています。




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