ハニカミ王子、ハンカチ王子、オレ八王子

ロードレーサー、畑中勇介オフィシャルブログ

相棒シリーズ3とラフィネグループとオウジの予定。

2023年01月22日 | 日記
はいさい。
王子です。
オレ8王子です。

この時期の定番、沖縄で半袖半ぱんで自転車に乗っています。

自転車って本当に楽しくて、今日も160キロ超えて宿に近づいたけど、楽しすぎて20キロプラスしてきちゃったり。今週は900キロ超えそう!良い感じ。

これから徐々に強度も上げていってシーズンインに備えます!

今後のスケジュールは先ずは1月28日に那覇で開催されるeスポーツバトルinおきなわへの出場も決まっています!
会場に午後1時すぎにお越しいただければ無料でズイフトのレースを体験していただけます。
更にそこでトップタイムを出した方は18時から開催の本戦に出場していただき、私を含めゲストライダー達と他の予選で勝ち上がったライダーと決勝を戦っていただきます。
観戦ももちろん無料!ぜひ遊びにきてください。

次に決まっているのが2月5日のグランフォンド熊野を走らせていただきます!第一回という事で、とても楽しみです!

そして2月11、12日はシクロクロス東京です。
キナンレーシングチームにウエアを提供していただいているチャンピオンシステム様がタイトルスポンサーで、株式会社キナンもスポンサーに入る、個人的に大事な大会。
もちろんカテゴリーはトップカテゴリー!
と、言いたいところですが、シクロクロスはランキング外のオウジ。
先ずは11日のトップカテゴリーのME1に出走します!そこで3位以内に入れば翌日の本戦中の本戦のME1に出走できます!!

めちゃくちゃ苦手な砂コースですが、iRCタイヤの砂用タイヤ、シラクCXエッジを使って上位を目指します!
万が一、3位に入れなかったら。。。
いや、考えないようにしましょ。
ぜひ応援にきてくださいねっ。

あっ、ちなみに本戦に出場できたとしてもそこでは先頭では走れませんからねっw
盛り上げるために頑張ります!!


さて、シーズン序盤、相棒紹介シリーズ!
第3弾はハンドル周り!
引き続きDedaで固めますが、今年はスーパーゼロのカーボンハンドルを投入!
軽さやエアロはもちろんトップスペック!そして振動吸収性能がスーパーアップ!!
本当に疲労感が減りました。
高速域では最初に風が当たるハンドルのエアロ化がとても大きく効きます!!これ、感じるレベルです。
あとはコルナゴV3RSのワイヤーオール内蔵に対抗している点も◎!
とにかく超速いです。

そこに組み込まれるは我らがブライトンの新モデル「RiderS800」
画像の通り地図も見やすく、タッチパネルの反応も良し。
画面内に表示させたい項目のセッティングも簡単になり、使いやすさが更にアップです!
画面が大きくなるメリットもとても大きいことにも気がつきました。
台座につけた状態で綺麗にステムの高さに収まってるのでこちらもエアロ性能も高し!
意外とこれ重要です。うまく収まらず、下に倒してる人を見たことがありますが、あれでは見にくいですからね。

どんどん装備品のレベルが上がっている!!

オウジもレベルアップしなくては。
しかし、スポーツ選手はただ頑張ればいいものではなく、疲労や体調のコントロールがとても大切。
そんな時に重要になってくるのがボディケア
そんなボディケアのプロフェッショナル、全国で店舗を展開するラフィネグループ様がなんとKINAN RacingTeamをサポートしてくださることに!
早速名護のイオンでも発見!
記念撮影させていただきました。

ラフィネの看板は身近なところでよく見ていました。
一番は羽田空港ですかね。
何度かお世話になったことがあります。
北海道から沖縄まで、全国展開!!
こりゃ全国回る我々は毎回記念撮影が必要になりますねw

これからどんなコラボが出来るか楽しみです!

とまぁ、何せ体制は完璧です。
あとは選手次第ですね!頑張ります!







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相棒シリーズ2。iRC「INNER SAVER」。と、全日本シクロクロス、DNS!!

2023年01月14日 | 日記
こんばんは。
王子です。
おれ8オウジです。

何から話しましょう。
よし、まずは相棒シリーズ!

今回はiRCから本日発表されたシクロクロス用タイヤインサート
何を隠そう、実は昨年末に行われたiRCカップで男前な優勝を決めたオウジはこれを使用していました!!

前日の試走からテストを開始していて、根っこが多くある雑木林区間で相当なアドバンテージがあることを確認していました。

言いたかったのですが、発表前だったんですよ。

まず、タイヤインサートとは。

チューブレスやチューブレスレディのタイヤの内側に入れるもので、障害物によってタイヤが潰れた際にリムとタイヤの間でクッションになることによってパンクのリスクを大きく軽減する効果が期待できます。

公式には公開されていませんが、別の理由でパンクをしてしまったとしてもタイヤが最低限の形をキープしてピットまでの走行が可能になりやすいですし、サイクリングでも一瞬のパンクで大事故になる前に少しだけ耐えてくれる可能性も高まります。


とにかく「転ばぬ先の杖」感が強いですが、8オウジレベルの特にオフロードテクニックの無い選手にとってはもはや違う使い方があります。

「もうこのインサートにリム打ちは任せてぶつけていこう作戦」

多分本当はダメなんですよ。
根っこを乗り越えるときにしっかり抜重してタイヤを労らなければならないのですが、直線番長のオレ8オウジは空気圧フロント1.6リア1.7の超低圧なのに根っこを根こそぎ踏ちぎって爆走したのですw

ガンガン当たっていました。でもリムについてる感じは皆無なんですよ。
インサートさんには相当な仕事をしてもらいました。。

結果、全くタイヤに不安なく優勝です。

本当にINNER SAVER様さま。

重量は40グラムなんですが、iRCのシクロクロスタイヤの定番「シラク」と耐パンク性能を向上させた「シラクX-GUARD」との重量差が50−60グラム程度なので、セッティングの幅がまた出てきましたね。

パンクを恐れてX-GUARDにしていたけど、シクロクロスで一番多いリム打ち対策で
INNER SAVER様を入れて、しなやかなノーマルのシラクを使う方向で今後は行きたいと思います。最高の相棒を手に入れました!

注意もあります。

専用のバルブを使用してください。
性質上、これまでのバルブでも空気は入るのですが、抜けなくなります!
インサートが入っていても空気を抜ける専用のバルブです。

あとは取り付け、取り外しですね。
先ほどお伝えしたアドバンテージとのトレードオフになります。

パンクしても耐えてくれる性質は安全に大きく貢献しますが、その分取り外しは少しコツが入ります。

取り付けも最初は苦戦しました!

慣れが必要ですね。

取り付けに少し苦戦しようが、オウジをパンクせずにゴールに運んでくれたINNER SAVER様は皆様にも選択肢の一つになるのではないでしょうか?

さて、そんなオウジ。
明日の全日本シクロクロスでは、上位を…

狙いません!

違う、出れません!!

ほれ、あれですよ、参加資格に達してないやつですw

笑えないですね。

何せ参加資格獲得大会はロードのシーズン終わる前に始まってるし、一回だけ出れる大会はあったけど、別イベントで出走できず。

唯一のチャンスは琵琶湖でのUCIポイントゲットすることだったけど、あと4人抜かせず。調子悪かったなぁ。

結構ギリギリまで参加資格の意味も理解できず。。。
いや、なんか書いてあることはわかるんですけど「ん、これ無理ゲーじゃね?」って感じでして。。

まぁ優勝を狙う立場でもないですし、特に誰にも気が付かれずにとにかくDNS。

そっとシクロクロスバイクをしまいました。。

しかーし、なんともう一回出れる大会がありそうです!
また報告しますね。

それにしても明日のシクロクロス全日本選手権楽しみですね!


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2023年スタート!今年もお願いします!

2023年01月07日 | 日記
ども。王子です。
オレ8オウジです。

2023年、スタートしましたね!
今年もよろしくお願い致します。

チームは今月11日にはニュージランドでのステージレースで早くも開幕予定で、すでに選手は準備しています。キナンレーシングチームのツイッター等で結果も報告しているので、応援よろしくお願いします!

オウジはというと、年間のスケジュールと今年のキナンレーシングチームの選手層の厚さから少し調子の波をコントロールするため、今月はじっくりと乗り込む時期に当てさせていただきます。

第一弾として今年も沖縄で先ずはのんびりライドスタート。
半袖半パンで少し汗ばむくらいの気温。
そしていつまでも走れる環境。
沖縄最高です!

最高といえば
今年の相棒の紹介シリーズ第一弾です。

COLNAGO V3RS
です。名前だけで速そう。
そうです、ツールドフランスを勝ったモデルです。

コルナゴの純レースモデルです。

伝統のイタリア製、コルナゴのレースモデルです。

もうめちゃくちゃ速いです。
そんなインプレいらないですね。

えと、オウジの感想だと、何しても推進力に変わってる感じがしますね。

自転車にはそれぞれベストな乗り方、踏み方ってのがあるんですよ。

簡単なところで言うと、ダンシングかシッティングかとか。
ハンドルは引き気味がいいとか、押した方がフレームの反発とタイミングが合う、とかもあるし、ローラー台に固定されたバイクのように動かさない方が良いとか、腰の下からこねくり回す感じでもロスしない、とかも。

だから乗り換えた後、通常はじっくり合宿とかで追い込んでバイクの特性を掴んでいくですが、V3RSはまさかの、何しても進みます。

ハンドルを引いたら結果的に踏み込む力が上がるのでクランクを強く踏み込めますし、押したらそのパワーがそのまま自転車を前に進めるし。

シッティングでも加速、維持が良いので近年のディスクバイクに多いセッティングかと思っていたけど、ダンシングに移るために腰を上げたらその反動でクランクが押され、一歩自転車が前に出ていく。
その後は自動で立ち上がってくるバイクに適当に上支点から体重を乗せればそのまま推進力に変わります。

秘密はフロント周りのセッティングにあるのだとか。

深く寝たフロントフォーク、それを支える強いヘッド周り。
コルナゴがバイクを前に進ませるために拘った特別な作りです。

バイクを戻したり、良い踏み方に補正する力が要らないからその分パワーが出ます。

パワーを出せば疲れますが、それはRSモデルの狙いで、速く走る事ができるバイクです。

疲れは自分でコントロールすればいい。

超速いV3RSで理性を保ってライドを出来るライダーに超おすすめですw

さて、そんな事言っといてなんですが、このバイクは原材料不足で現在かなり入手困難な状態です。
国内で手に入る台数も減っていて、早めのオーダーをお勧めしまっす!

以上、相棒シリーズ1でした。

毎日自転車のるの楽しすぎる!!










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