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ロードレーサー、畑中勇介オフィシャルブログ

JPTみやだロードレースの話。

2011年08月22日 | インポート

photo by SHIMANO Racing from OCNフォトフレンド

1日目は全力を出し切り2位。
写真をみたが、8オウジだけすごい形相…

あまりにも前半から突っ込みすぎて、ラスト500メートルから視界が白い。

筋肉を動かすために酸素を使いすぎて脳にいっていない状態か?知らんけど。

とりあえずクリテ次第で総合優勝を狙える位置で終える。

翌日は予選と決勝がある。

予選ではコースの判断ミスで自転車を壊してしまったが、ニュートラルを使い集団復帰。
「ニュートラルで1周減ったから楽になったんちゃう?」っていわれたけど、実際は集団後方に合流したので大変だったのです。。
とりま無事に予選通過。

シャワーを浴びて昼飯を食って午後を迎える。

時間が押しているらしく、スタート時間が変わるが動じずにアップを完了させてレーススタート。

去年にくらべて短距離になったこと、テクニカルな雨のコースという事で常に前方意識。

暫定2位でのスタートだったので、自分から積極的には動かずに集団と同調した動きをメインにして、うまく中間ポイントを追加して総合上位を確定させる。

特にチームで作戦は無かったが、真理師匠が逃げていったことで、さらに動く事無く最終場面を迎える。

中間ポイントの計算は監督が教えてくれていて、優位な状態であることは把握していた。

ゴールはトップで無くても失敗さえしなければ総合優勝だったが、西薗がたまたまかもしれないが、レース勘を働かせて先行してくれたおかげで逃げていたマトリックスの山下選手を捕らえてステージ優勝することが出来た。

photo by SHIMANO Racing from OCNフォトフレンド


今回のレースは通常のステージレースでいうポイント賞トップが総合優勝になるという不思議な形のレースだったが、制度をよく熟知して走れば結果は同じだったと思う。

逆にツールド沖縄のように超ショートステージのレースを含むものをタイムで争うよりレースが活性化&どの選手にもチャンスがあるので面白いと感じた。

もちろん、この採点方式が世界基準になることは無いが、現在の日本のレース環境の中で最前の策を臨機応変にとりいれていけたのはこのコースの設定に携わったのが地元チームのボンシャンスの福島選手であったことや、宮田村の方が公道使用に多くの理解を示してくれたことだと思う。

鈴木譲選手のブログにあるように、車の車高が下がってしまうくらい沢山の賞品も本当にうれしかったです!ありがとうございます!

今日からは宮田村特産のトマトやリンゴ、梅酒にブルーベリージュース、ビールにワイン等をたべて明日からの練習も頑張ります!
あとお菓子も大量だったけど、これはスタッフの方に多く分配しました☆

では、明日はちょいロング練習ちばりよー

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2 コメント

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『志村、後ろ、うしろ~!!』って感じっすね; (ドリフ)
2011-08-23 21:31:28
『志村、後ろ、うしろ~!!』って感じっすね;

とりま優勝おめでとうございます。
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[E:rain]の中のレースお疲れ様でした。 (きぃちゃん)
2011-08-25 13:00:59
[E:rain]の中のレースお疲れ様でした。
大好きな勇介選手が優勝、その上サインに握手本当に感動の二日間でした。
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