オンラインOKINAWAチャレンジ、始まります！

こんにちは。

王子です。オレ８オウジです。

10月末ですねぇ。

今週末と来週末はJCLの栃木３連戦でシーズンを終えます。

通常なら11月２週目はみんな大好きツールド沖縄ですが、去年に引き続き今年も残念ながら中止になってしまいました。

SNS上ではこの時期本来開催されるホノルルセンチュリーライドやツールド沖縄へ向けての投稿が多く見られますが、今年は残念ながらそれらを見ることができません。

そんな中、ツールド沖縄は来年以降の開催に向けてオンラインOKINAWAチャレンジ縁（えにし）を開催することになりました！

このイベントはサイクルコンピューターやスマホのGPS機能を使い、皆で沖縄への思いを馳せつつ、ツールド沖縄と同じ210キロを走るか、イベント開催期間中の11月中に1000キロ以上を走ろうというもの。

参加はツールド沖縄のオンラインOKINAWAチャレンジのホームページからスポーツエントリーを通して行ってもらいます。

参加費はかかってしまいますが、オリジナルTシャツとマスクが参加賞で、完走者にはステッカーと抽選で地域の特産品のプレゼントがあります。

本来目標にしていたライドが中止になってしまった代わりのモチベーションを保つためにも、そしてなりより来年以降のツールド沖縄開催に向けて縁を繋いで頂くのが最大の目標となっていると思います。

オレ８はじめ、KINAN Cyclig Teamのメンバーもアンバサダーとなりこのイベントに参加させていただきます！！

私は累積タイプで1000キロ以上をめざします！

シーズンオフで強度を下げた走行になりますし、シクロクロス参戦が多くなるのですが、大好きな沖縄へ思いを馳せながら頑張ってみようと思います。

累積タイプは合計総合距離で順位も争うようです。これはなんかすごいことになりそう。

沖縄で１ヶ月個人合宿するときは3000キロを一つの目標にすることが多いですが、ブルベが得意なライダーはそんな距離楽々超えてくる可能性もあり！どんな記録が出るのか楽しみですねっ。

11月1日からの走行が対象になるので、ぜひ今週末からエントリーしていただけたらと思います。

あー、沖縄行きてー！！！

オレ８、ツールド沖縄で全力を出した翌朝にホテルの朝食をオープンテラスで食べるのがシーズン最後の大好きな流れです。

合宿中はなかま食堂のソーキそばを目標にロングライド。暑い練習の途中にA&Wのルートビア。もうオレ８の自転車ライフに欠かせない沖縄です。

来年の開催に向けてぜひ皆さんと縁を繋いで行けたらと思います！！

オンライン沖縄チャレンジ

 

 

 

2021年日本一決定戦

こんばんは。王子です。オレ８王子です。

さて、日本一決定戦こと全日本選手権を終えました。

結果は山本大喜の４位がチーム最高位。

無念。

難しかった。

ものすごく好調な大喜を本命にしつつ、勝負感に優れる元喜の山本兄弟で優勝を狙ってスタート。

オレ８は前半をチームメイトに任せて、レース後半の絞られた集団で経験を生かした敵チームへの対処をする係。

最初は少し動きがあったけど、程なくしてマークしていない選手が先行。有力チームが見合ったため、スローペースになってしまった。

きついレースになって欲しかったけど、比較的緩い展開で推移してしまう。

これはまずい、けどキナンだけで攻撃するには悩む距離。

周回を経て、タイミングを見計らい攻撃開始。

集団コントロールする愛三の前に立ちペースアップ。

あっ、オレ８が居ない。。

この時はキツかったなぁ。この攻撃は他のメンバーに任せて、この次の展開に残るべく走る。

結果、ギリギリで残って１８名。

登りに強い選手の攻撃、ギリギリで残っているスプリンター。

このバランスの中で、ラストにチームが有利になるようにするのがオレ８の仕事。

アタッカーの攻撃を積極的に追走し、登りでは他チームのスプリンターを切り離しつつ自分もギリギリで先頭集団に残る。

周りを見て他チームの状態を把握。

正直、うまくいっていると思っていた。

元喜も大喜も調子は良さそう。

とはいえ、これは全日本選手権。

ラスト一周に入り、優勝に向けた動きの中で先頭集団から離脱。

ラスト数百メートル。会場アナウンスが反響しながら聞こえる。なんとなく優勝はキナンではないような感じ。

無念。

最後、第２集団で出し切って12位でゴール。

ゴール後、みんな悔しくて「自分があと一回、次の周回で動けたら。。」とか、「あそこでは動かずに、あっちの動きに対応してれば」とか、ずっと話していました。

でもね、何があろうとこれは全日本選手権なので、優勝者が全てなんですよ。

優勝した愛三の草場選手はすごかった！

彼がスプリントに強いのは知っていたので振り落としたい選手だったが、遅れる気配は全くなく、最後は冷静に序盤から守ってくれたチームメイトに報いる会心のスプリント。

完敗ですね。

でもまぁ悔しい。

って言ってたら次の全日本選手権まで半年ちょいじゃないですか！！

結構早めにリベンジの機会あるじゃないですか。

まずはシーズンラストのJCL、栃木三連戦で良い結果で終え、次の全日本選手権で優勝すべく準備をしていきます！

 

 

KINAN AACA 第８戦 キッズスクール&自転車のレース。

こんばんは〜

王子です。オレ８王子です。

先週末はKINAN AACAの第８戦でした！

そして今回は初めてキッズレース前のスクールの先生に指名され、オレ８先生としてキッズスクールを行いました。

この日行ったのはシクロクロス風、１０秒前以降カウントダウン無しスタートダッシュ&約30メートル先の指定の場所での急制動練習。

適当にカウントダウンして、オレ８先生の突然のスタート合図とともにスタート！

ゴール地点ではキナンの選手たちがブレーキの指導もしてくれて、ゲーム性があり楽しみつつもしっかりと乗りこなすための練習になったかなと思います。

あとは時間が余ったのでこれまた選手がホルダーとなっての両足をペダルに乗せたタイムトライアル式スタートも！これはみんな少し緊張していたけど、オリンピックを目指すには必須ですからねw

そんな感じなAACAでした！

…

ん？

レース？

あー、走りましたよ。。

でもなぜか勝てる気がしないw

いや、笑っている場合じゃないんですけど、このレース、とても難しい。

戦略がとても難しい。

予想する勝負が決まるためのシチュエーションが何か全く違う。。

ゴールは元喜がオープン参加ながらトップでゴール。

後方の集団で前の方に出たけど、全然ダメなゴールをかましてしまったオレ８氏。。

うーむ、要改善ですな。

とはいえ、次戦はみんな大好き全日本選手権。

日本チャンピオンを決めるレースです。

頑張るぞー！

 

大分アーバンクラシック&クリテリウム

こんばんは、王子です。オレ８オウジです。

先週末は三菱地所おおいたアーバンクラシックとクリテリウムでした。

まずは9日、クリテリウム。

UCIレースではないですが、JCLの対象レースであり、注目度も高いレースなので気を引き締めてスタート。

６名出走ですが、翌日の長距離ロードレースと選手は入れ替えはないので、比較的どちらも対応するオレ８は頑張って前方をキープ。

案の定、かなりきついレースで１５名程度に勝負は絞られる。

↑ラスト１キロを切ったところ。

レース中に話し合って中島CAPで勝負することにし、最前方で２人で展開。

この写真の後、中島CAPの前にでて極力脚を使わないようにラスト2-300メートルまで最前方をキープ。

ラスト200。

良いポジションで各チームのエースがスプリント開始！

はい、3位をゲットしてくれました。

クリテリウムは難しいですねー

 

翌、10日

UCIカテゴリーのおおいたアーバンクラシック。

本番です。

スポーツ公園を発着としつつ、外に飛び出してこんな住宅街を抜け、アップダウンを走る11.6キロを13周する150キロのロードレース！

スタート前からワクワクとドキドキが止まらない！

各チーム攻撃と防御を繰り返しながら中盤までずーっと動き続ける。

そりゃそうですよね。

マトリックスやブリッツェンが動いたらキナンは１００%対応しますが、逆もまたしかり。

しかも、有利に進めるために、どこか１チームが２名を送り込んだらこちらももう1名入れようと再度動く。

これの繰り返し。

オレ８的にはアシストとしてスタートし、調子の良い山本大喜を先頭に入れるのが使命と考え、様子をみつつ動く。

って、様子をみつつなんて言ってますが、普通に結構キツく、そんな中で駒を進めるロードレース、超楽しいです。

そして、丁度半分を超えたあたりで本命、マトリックスのマンセボ選手が動く！

かなりキツイ展開から先行グループが形成。こういった展開からの先行グループは高確率で決定打になります。

キナンからは大喜、ブリッツェンも調子の良い小野寺選手、チーム右京もエースの小石選手、愛三も登れるスプリンター、岡本選手を入れる。

集団は一旦スローダウン。

ここからはメンバーで集まって次の展開に備えるが、やはりトップ集団のメンバーが完璧すぎて、決定的なタイム差になる。

あとは様子を見つつ、こぼれてきた選手と先頭で勝負をする選手のタイム差を確認しつつ、最後へ。

いつの間にか頼れる選手になりつつある大喜がマンセボ選手と小石選手の３名最後の戦いをしているので、こちらはその後ろでハングリーに4位を狙うべく中島CAPが他チームと共闘して岡本選手や小野寺選手を回収。

一応ゴールはチャレンジさせてもらえるということで前方でラストの勝負へ。

むむむ、全然ダメで12位。。

その後、先頭では大喜が２位になったと知ること。

もちろん優勝を狙っていたが、マンセボ選手と善戦し、他の選手を振り切り2位を確保。

悔しいけど、まだまだ期待できる、そんな走りをしてくれました。

コース、展開、参加チーム&選手。やはりロードレースはめちゃくちゃ楽しいです！

開催に尽力していただいた方々、レース開催に賛同して頂いた地元の方々、今年もありがとうございました！

スパークル大分の応援もすごかったです！ロードレースの醍醐味ですね！

さぁ、次も頑張るぜ！！

 

弱虫ペダルメンバーwithオレ８

こんばんは〜

ややお久しぶりの王子です。オレ８オウジです。

先日シクロワイアードにて公開された弱虫ペダルメンバー合宿、withオレ８の紹介です！

簡単に説明させていただくと、一昨年のテスト走行で北見の魅力に気がつき、入部選手を中心に仲間を集って走り込みをしたって話です。

あれ、結果的に弱虫ペダルメンバー多！

夏の合宿はツールド北海道の試走を兼ねて行うチームも多く、オレ８も過去には倶知安やニセコ付近を中心に合宿を行ってきました。

もちろんあの辺りも最高ですが、流石に７月８月は観光の車も多く、少しだけ道を選んで走っていました。

が、北見は更に一段階自転車の走行に関しては上です！

北見市のホテルを中心に、四方八方、好きな方向に自転車で走り出せますw

我々も普段は気軽に乗れない距離と時間を走り込むべく、まずは平地方面へ！

オホーツクサイクリング情報サイト内、北見サイクルステーションでもモデルコースでも紹介されている常呂方面へ行き、みんな大好きセイコーマートを経由しながら湧別、遠軽から同じくモデルコースの留辺蕊へ合流して、玉ねぎ畑の「ザ、北海道」を高速で走行。

１９０キロ、人生で一番楽な１９０キロで、ずーっと「最高！」って叫びながら走っていました。

次は知床方面に行こうか！なんて言って地図に入力したら、往復２４０キロ！縮尺おかしくなってるw

流石に長かったので、手前の斜里まで。帰りにオホーツクソフトクリーム食べたりしつつ、楽々１７０キロ。

合宿中盤、予定されていたステージレースの中止が発表され、少しだけ練習内容を変更。

インターバルトレーニングをするために屈斜路湖へ。ヒグマ注意の看板にビビりつつ、最高の景色の中で心拍数マックスへ！最高すぎるw

そして記事でも紹介されていたアスリート専用宿泊施設「アスリートステイズ」

アスリートのために特化した施設で、身体を休めるための部屋はもちろん、団体ごとにフロアを区切って使える構造で、フロアのエントランスでミーティングができたり、マッサージ用のベットが備え付けてあったりと、スポーツ選手、団体が欲しかった設備が揃っています！

フリーウエイトあり、ワットバイクありで雨の日や追加のトレーニングも可能。

食事もなんとスポーツの特色に合わせてメニューを作ってくれる力の入れよう！

すごくないですか？！

宿泊サイトには出てこないような施設なので、直接問い合わせてもらうか、私に連絡をくれても良いですよん⭐︎

ガチなサイクリスト向けな話をしてしまいましたが、もちろん普通にサイクリングするだけでも最高！

記事中にも紹介されていましたが、サイクリングステーションも設置され、レンタサイクルも充実しています。しかも空港だったり、北見バスターミナルだったり、予約すれば持ってきてくれるらしいです。しかも安い。

モデルコースでは万が一の時や、距離を調整したいときに路線バスにそのまま自転車を載せらるような取り組み（要予約）もあり、北見市全面協力でサイクリストを迎え入れてくれます。

食も最高です！北海道、もちろん海鮮は間違い無いです。しかし、北見は焼肉の街でも有名なんです！

焼肉ランチ、何回やったかなw

焼肉ランチセット食べてからそのまま地元で有名な回転寿司行ったりもしたな。

スイーツもそりゃ美味しいです。

面白いところでは先日写真をあげたミントパフェ

なんか色々すごくないですか？

ガチの選手の合宿にも、食や土地を楽しみたいサイクリストにも、誰にでもおすすめできる土地です。

数年後、夏の北見は自転車乗りにとって定番になるのでは？

プロの記事、写真、シクロワイアード←でぜひチェックしてみてくださいね⭐︎

来年も絶対に行くぞー！！