JCL第1戦カンセキ真岡芳賀ロードレース&第2戦カンセキ宇都宮清原クリテリウム
こんばんは。
王子です。オレ8オウジです。
JCLの開幕戦を終えました。
結果は第1戦ロードレースが3位、第2戦のクリテリウムが2位。
むむ!
良い結果風だけど、かなり悔しい!!!
JCL第1戦カンセキ真岡芳賀ロードレース
レース前日のミーティングでは調子の良さを伝え、まとまった場合はオレ8で勝負する事になってはいましたが…
最初から強力な逃げメンバーが出来上がり、さらにキナンはちょっとしたミスで後手を踏む感じになってしまいました。
同じく勝率をあげたい宇都宮ブリッツェンとの共闘に。
ロードレースの醍醐味ですよね。
この一刻と変わる展開にレース会場はもちろん、配信の方でも盛り上がっていたようですね!
強力なメンバーで2分を超えるタイム差、「どうすんねん!」って感じになっていたようですが、オレ8はチームに全てを任せて待機。
6名のメンバーの中で4名くらい使い切る感じかと思っていたのですが、先頭が強力で監督からの「全部使え!」って指令によって、オレ8以外はもう全てを出し切って牽引。
同じく全てをぶつける宇都宮ブリッツェンと力を合わせて先頭を捕まえ、そのままゴール前ラスト5キロ。
全てを任されたブリッツェンの小野寺選手とゴール勝負へ。
が、最後の最後まで最強のブリッツェン増田選手の最後の攻撃に高度な判断を迫られ、自身の考えるベストなタイミングで勝負をかけたが残念ながら1−2位を取られてしまいました。完敗。。
うーむ、オノデライダーポーズの阻止が今後の課題です。悔しい!
第2戦カンセキ宇都宮清原クリテリウム
何せ距離の短いクリテリウム。コースもイージー。だから難しい。。
大体さ、なんでも屋すぎるのよ、自転車選手って。
山岳ステージ、スプリント、タイムトライアルにクリテリウム。陸上競技で言ったら全て別の種目になるのでは??
ゆうても皆同じ条件。てか、だから面白い。
この日もチーム力で宇都宮ブリッツェンを最有力でマークしつつ、スプリントに特化したスパークル大分との勝負になるとミーティング。
作戦はコースがイージーで1チームだけでどうにかできるタイミングが少ないので、他チームの動きをみてから何パターンか用意していました。
スタート。
予想通り、いや予想以上にスプリント狙いのチームが多く、序盤にして我々もスプリント勝負に絞る。
スプリントはチームメイトの中島選手に任せるパターンもあるが、今回は少し自信があったのでお願いして任せてもらう事に。
とは言っても後半に差し掛かり、この日もチームメイトをフルに使った作戦に緊張マックス。
中島選手の抜群の位置取りやライバルへの牽制、トマの強力な牽引からの新城選手の最後の引き。そしてこの日も少し共闘なブリッツェン増田選手からの小野寺選手→オレ8の完璧なラインでラスト200メートルのコーナーへ。
スパークル大分も勝負を仕掛けてきて最後の加速勝負!
あぎゃ。。
スパークルの沢田選手に届かず2位。
むひー!
悪くはないけど、悔しすぎる。
何より、最高の場所で勝負を託してくれたチームメイトにすまぬって感じです。
あら、なんかみんな楽しそうな表情ですね。
レースを本気で狙って、結果を受け入れつつ改善点を話し合って次に繋げます。
良いチームです。
今回は久しぶりの有観客のレースでした。やはり盛り上がって最高でしたね!
ライブ映像でも多くの応援を頂きました。
本当にありがとうございます。
また頑張ります!次こそは!!!