森絵都さんの新刊は、短編集です。
作家デビュー20周年だそうです!
この本は、2000年から12年まで、文芸誌や女性誌、写真集など、
様々な場所で書いてきた9つの作品を所収しています。
それぞれテーマも、長さも違っていて、関連性もありません。
唐突な感じもしますが、森絵都さんの違う顔も垣間見られる気がします。
何と云っても、森さんは10代を書かせたら上手いですね~
高校生を主人公にしたものは、今まで無かったそうですが、
中学生よりちょっと複雑になる思春期の心の揺れが、まぶしく思えました。
10代の物語ばかりではありませんが、テンポの良さと瑞々しさは
やはり若い人にオススメです。
中高生の朝読書にもぴったりな感じがしました。。
作家デビュー20周年だそうです!
この本は、2000年から12年まで、文芸誌や女性誌、写真集など、
様々な場所で書いてきた9つの作品を所収しています。
それぞれテーマも、長さも違っていて、関連性もありません。
唐突な感じもしますが、森絵都さんの違う顔も垣間見られる気がします。
何と云っても、森さんは10代を書かせたら上手いですね~
高校生を主人公にしたものは、今まで無かったそうですが、
中学生よりちょっと複雑になる思春期の心の揺れが、まぶしく思えました。
10代の物語ばかりではありませんが、テンポの良さと瑞々しさは
やはり若い人にオススメです。
中高生の朝読書にもぴったりな感じがしました。。