図書館で予約した新刊本にちょっと飽きてしまい、
書棚を眺めていて目に付いた本を何冊か借りてきました。
村上龍さんのこの本も、未だ読んでいなかったので
早速借りてきたのです。
帯にある通り、題名もインパクトが強いですし、
中身も変わらず挑発的なエッセイです。
でも、それはこれまでだってそうでしたし、
龍さんファンは、それを分かって読んでいますよね~
どいらかというと、トーンがダウンしているように思います。
もっとひりひりするような、熱があったような・・・。
でも、小説と違い緊張せずに楽に読めるところがいいです。
横書きなので、ブログを読んでいるような感じで、
あっという間に読めてしまいます。
以前は、龍さんの視点を自分に振り向けて読んでいましたが、
今は、我が子たち若者が直面している現状が知りたくて
読んでいる部分が大きいです。
アナウンスされるモノに時に騙されてしまわないように。
中にはそんなこと言ったら身も蓋もないという感じも受けましたが、
あいまいなモノの言い方に潜む、ずるさやまやかしを思えば
ストレートな物言いは、まさにその対極にあるのだと思います。
村上龍さんのファン以外の人にはオススメしませんが、
思春期の子を持つ親が読んでもいいかもしれないと思いました。。
書棚を眺めていて目に付いた本を何冊か借りてきました。
村上龍さんのこの本も、未だ読んでいなかったので
早速借りてきたのです。
帯にある通り、題名もインパクトが強いですし、
中身も変わらず挑発的なエッセイです。
でも、それはこれまでだってそうでしたし、
龍さんファンは、それを分かって読んでいますよね~
どいらかというと、トーンがダウンしているように思います。
もっとひりひりするような、熱があったような・・・。
でも、小説と違い緊張せずに楽に読めるところがいいです。
横書きなので、ブログを読んでいるような感じで、
あっという間に読めてしまいます。
以前は、龍さんの視点を自分に振り向けて読んでいましたが、
今は、我が子たち若者が直面している現状が知りたくて
読んでいる部分が大きいです。
アナウンスされるモノに時に騙されてしまわないように。
中にはそんなこと言ったら身も蓋もないという感じも受けましたが、
あいまいなモノの言い方に潜む、ずるさやまやかしを思えば
ストレートな物言いは、まさにその対極にあるのだと思います。
村上龍さんのファン以外の人にはオススメしませんが、
思春期の子を持つ親が読んでもいいかもしれないと思いました。。
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