【広がるひろしまゴミゼロの輪】というテレビ番組がありました。
環境について考える1時間番組です。
その中のエコクッキングコーナーに出演しました。
今回はお笑い芸人ボールボーイの佐竹さんと
テレビ新広島河野アナに料理を伝授するというもの。
私のレシピ2品を作っていただきました。
1品目はキャベツの外葉がテーマです。
スーパーではキャベツの外葉を
捨てるためのダンボールが置かれています。
外葉は捨ててはもったいないです。
「キャベツの外葉を使ったメンチカツ」を作ります。
外葉は傷んだ部分以外だけ取り除いて、使います。
軸は硬いのではずして別に小さめに刻みます。
葉は1センチ角に切り軸の部分と共に、塩もみをしてメンチ生地に加えます。
メンチカツの衣には煎ったパン粉をまぶします。
オーブンで焼くので油をつかわないところもエコポイントです。
【キャベツの外葉をつかった/メンチカツ】の出来上がり。
もう一品は『すぐに食べられる大根の皮の塩こんぶ和え』。
最初に大根の部位ごとに適したメニューの説明をしました。
普段捨てがちな大根の皮はせん切りにして
熱湯をさっとかけるひと手間だけで
味のしみこみもそして大根の辛味も緩和されます。
あとは塩昆布で和えるだけ。
佐竹さんはかつら剥き上手でびっくりです。
河野アナに「かつら剥きのコツはありますか?」と急にふられて困り・・
慌てておもわず「慣れ~」と叫んでました。
さすがにつっこまれましたが
ひさびさのテレビ出演でしたが
とても楽しかったです。
【すぐ食べられる❢大根の皮の塩昆布和え】
【2人分】
大根の皮 60g
塩昆布 6g
1 大根の皮をむき、せん切りにしてボウルに入れる。
2 1に熱湯を注ぎしばらくおき水気を切る。
3 大根の皮と塩昆布を和える。
大根の皮を捨てずに美味しく食べるレシピです。
大根に熱湯をかけることで大根臭さや辛味も取れて
なおかつ早く味が染みます。
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