goo blog サービス終了のお知らせ 

風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

うたの木オーケストラコンサート2011

2011-05-15 | 渡辺美里

忙しい日々(仕事、家庭そして遊び)を過ごしていたので更新が溜まってしまったようだ。

どーんと書いていこう。まずは5/2(月)にすみだトリフォニーホールで開催された渡辺美里のうたの木オーケストラコンサート2011。

すみだトリフォニーホールは錦糸町にある。錦糸町に足を踏み入れるのは初めてなのでどのような街なのかまずは散策だ。ほんとは待ち合わせに早く着きすぎただけ。

北口に行ってみよう。最近できたばかりの駅近くのビルから道を一本隔てると飲食店などが入った雑居ビルが建ち並んでいた。

路地を駅に向かうミニスカートと金メッシュの高校生達とすれ違う。かなりやんちゃな感じ。高校が近くにあるようだ。ほどなく住宅街になってしまった。

次は南口に行ってみよう。南口には丸井があった。と思ったらパチンコ店にJRAウィンズなどがあってオジサマ達の社交場となっているようだ。

どちらも疾うにやめてしまったので煙草の煙が眼に染みるだけだけど。その先には時間貸しのホテルが立ち並んでいた。ここも用がなさそうだ。

駅の方に戻って歩いていると韓国料理とタイ料理の店が多い感じがする。僕の好きな物もあった。

錦糸町らしさが漂っているのはずばり南口だ。気をつけよう。

トリフォニーホールのある北口に戻ってみさとも(美里友達)を待った。そして友人とコンサート前に軽くコーヒーショップでサンドイッチなどを食べた。

時間になったのでホールに向かう。ホール前からスカイツリーが見えて沢山の人が写真を撮っていた。

 このホールは新日本フィルハーモニー交響楽団のフランチャイズということで立派なホールだ。

今日は美里のデビュー記念日なのでロビーで美里への寄せ書きを募集していたので美里への想いを書き込んだ。いつもは結婚してくださいと書くのだけれど今日はデビュー記念日、いつまでも歌声を聴かせてくださいと書いた。

ロビーで何人かの知り合いと会って話をした。こうしてコンサートに来られるのは幸せなことだなと思う。

開演の時刻が近づき席に着いた。そして美里が登場。今日は8列目なので美里の表情がよくわかる距離だ。

1曲目は童謡の「故郷」だ。美里の想いが込められている。今だから歌いたい、聴きたい歌がある。

「さくらの花の咲くころに」この歌はオーケストラにとても似合っていると思う。花は散るらむ。頭の中で桜が舞う。

大地震の日、美里はBS朝日のうたの旅人の収録で陸前高田のシーンでナレーションを入れたそうだ。そして千本松原で一本だけ松が残った話を始めた。美里の瞳がら涙が溢れた。こっちまで泣いてしまうではないか。

休憩を挟んで「What a Wonderful World」で再開した。テレビのCMがぐるぐる頭の中をまわる。その後「What a Wonderful World」「My Revolution」「すき」などオーケストラで楽しめる歌が続いた。

ん?これはヘッドバンキングする歌ではないかの「パイナップル ロマンス」と「ジャングルチャイルド」、オーケストラとの相性はいまいちのようだ。

アンコールは「The Rose」「Lovin' you」「サンキュ」と大好きな歌が続いて満足、満足。やっぱりオーケストラは生音なので気持ちいい。

音楽監督は美里のライヴでおなじみの光田健一さんだったのだけれど、ピアノのオーケストラとの共演はちょっと難ありだったと思う。しかし男にはやらねばならぬ時があるのだ。

ニューアルバムも完成したし(タイトルはまだかな)、美里祭りもあるし今年の夏も楽しみだね。

当日の写真はこんな感じ

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする