イズミル便り

IZMIR'DEN MERHABA

お願いします!助けて下さい。

2006-03-08 22:11:24 | Weblog
緊急!アイデア募集!!!

 姪っ子、ビルテン

例の義妹の娘、つまり私の自慢の姪っ子ビルテンは小学校1年生。誰にも負けたくない!という思いのみで学校へも行くスーパー負けず嫌い。おかげでSINIF BASKANI(スヌフバシュカヌ=学級委員)にはなるわ、ご覧のとおりの美少女ぶりが災いするのか、つねられたり突き飛ばされたりと生傷も絶えない。そんなビルテンが…。ああ、ビルテン…。

4月23日は通称23(ユルミウチニサン)と言ってトルコの「子供の祝日」。毎年この日には自治体で、または学校で様々な催物が行われます。主にきれいな衣装を着て学年やクラスごとにダンスを披露している光景をTVで観ることができます。

そうなんです、ビルテンが…。先生に私にはyukacan ablaがいて、日本人だから、私はユルミウチニサンに
         「日本人になる!」
と宣言してきたと言うのです。ああ、ビルテン、なんでそんなことを言っちゃったの?

先生も半信半疑で義妹に「ビルテンがそう言っていますが、3分くらいで踊れる日本の踊りをその日本人の方に教えてもらうことは出来るかしら」と聞いてきたそうな。日本人になるのはビルテンとその友達の2人。

どうすればいいでしょうか!ご意見お待ちしております!!!私は絶対asla asla表に出ないで、このビルテンを日本人にする方法教えて下さい!!!


偽造印紙事件その後

2006-03-08 05:06:46 | Weblog
 夫のパスポート!

右ページの一番下のスタンプが押してないものが偽造印紙!そしてこの印紙は2枚の印紙を巧妙に張り合わせたものだということが判明!たぶん使用済みの印紙のスタンプが押されていない部分を張り合わせたのでは?という係官の見解でした。

12月に日本へ帰る際、トルコ人の夫が出国の為にイズミル空港で購入した70YTL(約50ドル)の印紙が偽造だったことを「イズミルから日本へ」で書きましたが、その後泣き寝入り?いえいえ、何にでも文句タレの夫が黙っているはずがありません。頭から湯気が出ていた当初は、帰国したらすぐにイズミルの空港の印紙窓口へ行って売った奴の写真を写してTV局へ送ってやる!と息巻いていましたが、さすがに今ではトーンダウン。警察に届出をすると言うことに落ち着きました。まずは住まい管轄の警察へ行ってみることに。ま、トルコの警察なので私は期待はしていませんでした。でも外人の私がついて行けば少しは真剣になってくれるかな、と思いましたがもちろんそんなことはなく、説明する夫に

「印紙?」
「そんなものがあるんだ」
「初めて聞いたよ」
「空港の中に警察があるからそこが話を聞いてくれるよ」
これだけ…。

文句タレの夫も警察官の前だといつになくおとなしくそれだけで引き下がってきたのです!次はいざ空港へ!!!!
私の案。まず印紙を売った窓口へ行き、ここで買ったけれどイスタンブルの出国窓口で偽造だと言われ、新たに購入したので70YTLを返して欲しいと言う。それで難癖をつけられたら「では警察へ」と言う。
どうでしょうか。70YTL返ってくるかなあ。望み薄・・・。

因みにご主人がトルコ人の方(ご主人じゃなくてもいいんですけど)、この印紙には年号が印刷されており、出国日現在の年号である必要があるのだそうですが、夫が買わされた偽造印紙には2003年と印刷されていました。係員がパスポートに糊付けするので防ぎようがないのですが、少なくとも購入後すぐに年号だけは確認してみて下さい。