イズミル便り

IZMIR'DEN MERHABA

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JIKAD 3.KURULUS YILDONUMU KUTLAMASI(JIKAD 3周年祝賀パーティー)

2013-03-25 21:04:48 | JIKAD・トルコにおける日本年

2010年に設立、実質的な活動を始めたJIKAD(日本イズミル文化友好協会)の3周年記念祝賀パーティーが3月23日(土)にイズミルのKARACA(カラジャ)ホテルで行われました。トルコの適当、行き当たりばったり、予定なし、プランしてもその通りに行ったためしがない、という生活にすっかり慣れきってしまった私ですが、この祝賀パーティーは、日本で働いていたときの会議準備を思い出すような周到さでした。

首脳陣はもちろんずっと前からプランを立てていましたが、私達裏方担当も1週間前に集合打ち合わせ、役割分担、当日も開会の2時間前には集合して会場準備、最終打ち合わせ、とびっちりしたスケジュールで行われました。

食事はもちろんホテルからですが、寿司も出したいという要望があり、実は先日訪問した寿司レストランに一部スポンサーになって頂くことも期待して相談したところまったくのビジネス解答が返ってきました。しかもその値段であの寿司~?と納得できないものがあった日本人女子4名で分担して合計55本の巻き寿司を作りました!皆さん喜んで食べてくださったので作った甲斐がありました。

一週間前までは60人も集まれば・・・と思っていたのにふたを開けてみるとなんと100名を越す参加者でした。13のテーブルにはそれぞれ日本の都市の名前がつけられています。「私は今日は大阪へ行ってきたよ」「私は横浜にいたよ」と楽しんでくれたようです。

オープニングはエーゲ地方の踊りです。

折り紙先生のヌルさんがトルコ語と日本語で開会の挨拶、プログラム内容を案内しました。引き続きアルズ会長、来賓の挨拶、JIKADのこれまでの歩みビデオ、出席した会員の紹介、日本語教師の皆さんによる「上をむいて歩こう」、ジャポンゲリンYさんがトルコ語に翻訳した谷川俊太郎の詩の朗読、全員参加の懇親ゲーム、カラオケ、ダンス・・・と食事をゆっくり味わっている間もないほどの忙しさ。

                                    最年少ゲストDURUちゃん、かわいかったー!

ゲームにも商品があったり、JIKADに協力した人たちへの記念品贈呈があったり、とにかく盛りだくさんでしたが、しっかりとほぼ予定通りの進行でびっくりでした。参加した日本人は7人、みんなで一緒に「なごり雪」を歌いました。同じ歌をみんなが知っていて、歌えるって、ああ日本人の友達がいてくれてよかったと思った瞬間でした。

 鉢巻逆さまです。

このパーティーは20時開会、24時閉会というプログラム、まさかそんな時間までみんな残っていないでしょうと思っていましたが、さすが宵っ張りのイズミル人、しっかり24時まで盛り上がっていました。最後にはケーキカット、こんな演出で入場してきました。

24時に散会して30分で片付け、飾り付けを取り外して撤退終了!抜群のチームワークのJIKAD裏方軍団でした。

 JIKADグッズの販売も。

これからも何年もこんな会が開けることを願いつつも、実は打ち上げに内輪でマンガルパーティ(BBQ)でもして気楽に祝いたいなあと最後に思ったのでした。

 

 

トルコの花輪。イスタンブルの日本総領事館より。

    

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JIKAD「イズミル-日本人の視線」写真展

2013-01-28 16:11:46 | JIKAD・トルコにおける日本年
 
JIKAD(日本イズミル文化友好協会)は2010年「トルコにおける日本年」を機に実質的活動を始めました。この2月には創立3周年を迎えます。現在も日本語教室や折り紙教室、映画祭、日本関連のセミナーなど地道に活動を続けています。イズミル在住の日本人はたぶん30人前後、よく知っている方、名前だけ知っている方の他にも、たぶんまだ存在も知らない数名の日本人の方がいらっしゃると思われます。
 
今回JIKADでは、日本とイズミル、日本人とトルコ人の結びつきがさらに深まるようにとの願いをこめて「イズミル-日本人の視線」写真展を開催したいと考えました。日本人が見たイズミルの写真、それだけではなくトルコ人が見た日本の写真をも通して日本やイズミルのことを知らないトルコ人と日本人にも日本とイズミルに興味を持ってもらい、互いに友好を深めていこうとこの写真展を計画しました。
 
イズミル在住、もしくはかつてイズミルに住んでいた、またはイズミルを訪問したことのある日本人と、トルコ人の配偶者またはその子供及びトルコ人の友人がこの写真展に応募することができます。「イズミル便り」をいつもご訪問くださる皆様もイズミルにいらっしゃったことがおありでしたら、 JIKADのHPで募集要項をお読みいただき、ぜひご応募ください!
 
日本イズミル文化友好協会(Japonya Izmir Kulturler Arasi Dostluk Dernegi)
 
 
 
 
月に叢雲
 
    

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日本人は何に似てる?

2013-01-18 23:52:37 | JIKAD・トルコにおける日本年

JIKAD(日本イズミル文化友好協会)の会長の知人にイズミルで私立の幼稚園を経営している女性がいます。住宅街の中にある小さな幼稚園で各年齢一クラスのこじんまりしたその幼稚園では毎月一つの国について色々なことを学んでいるそうです。先月の国は「Japonya(日本)」、子供たちが学んだことを見てほしいとお呼びがかかりました。

 これが金魚に似ている日本人?

訪問した時間は、すでに日本についての授業は終わっていてそれぞれのクラスの活動をしていましたが、教室に入ったとたんに「コンニチハー!」と元気な声、4歳児のクラスでした。先生が「日本人は何に似ているんだった?」と聞くと「JAPON BALIK!!!!(日本の魚=トルコ語で金魚のことをJAPON BALIKと言います)」と一斉に元気な返事が返って来ました。そして誰かが「でも似てなかった・・・」とぼそっとつぶやく声。どう見ても金魚には似ていませんね。

 お相撲さん?

 漢字の成り立ちなども学習。

次に5歳児のクラスへ行くと、こちらは大分お兄ちゃん、お姉ちゃんで「イラッシャイマセー!」と高度な日本語です。持参したお箸を使ってキャンディーをつかんでみました。希望者には法被を着せたり鉢巻をしたり、短時間でしたが一人ひとりに箸を握ってもらいました。

そこで見せてもらった参考図書がこちら。中国と日本がわかってない?こんな知識で教材作っちゃうんですか?一応各国の大使館などに校正してもらうとかできないのでしょうか。これがトルコの一般的な日本や日本人の知識の大元になるかと思うと唸ってしまいます。

 誰が作ったんだー、この教材!

最後の3歳児のクラスでは、もうすぐお昼寝タイムと言うこともあり、昼下がりのお日様が教室に入ってぽかぽか、先生も「この子達もう少しで寝てしまいますよ」と言いながらもぽわーんとした雰囲気の中でお箸を使ってみました。どちらかと言うとお箸を使うよりもキャンディに喜んでいたかな。

 立ったまま寝てしまいそう・・・。

 先生だってやってみたい。

「この子たち、今日お箸で食べたことをきっと忘れないと思います!」と短い訪問をとても喜んでくれました。最後に訪問を終えて車に乗り込んでいると、お父さんお迎えの車に乗っていた子供たちがわざわざ降りてきて「コンニチハ!」と手を降ってくれました。挨拶は皆「コンニチハ」なのね。それでもま、いいか・・・。

 

 

長野の三兄弟も凛々しく成長中。

    

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TEMARI(手まり)

2013-01-13 00:47:53 | JIKAD・トルコにおける日本年

ある日JIKAD(日本イズミル文化友好協会)宛にこんなメールが届きました(以下一部抜粋)。

ご存知のように「TEMARI」は有名な日本の手工芸ですが、インターネットなどで見る限りトルコでこの工芸に本当の意味で興味を持っている人はいないようです。私の父は昨年から日夜を問わずこの手工芸に夢中になっています、様々なサイズやデザインのTEMARIを作っています。

このメールを書いた理由は、トルコと日本の友好協会として、トルコでこの日本の工芸にかかわっている一人である私の父の作品を通して、共同で何かが出来ないでしょうか、ということです。展示会や講演、教室やワークショップのような形でもどんなものでも可能です。金銭的な利益は決して考えていません。目的はトルコで知られていない日本の工芸をイズミルの皆さんに紹介し、二国間の文化にかかる橋となることです。ちょうどあなたたちがなさっているように。

息子さんからのこの心情あふれるメールに素直に共感し、JIKADの友達4人でTEMARIを愛するHAKKI DASKAN(ハック ダシュカン)さんを訪ねました。奥様のUGUR(ウウル)さんはアクセサリーやインテリアのデザイナーでイズミルの学生街の一角にブティックを持っていらっしゃいます。お店でメールを書いた息子のGORKEM(ギョルケム)さんが一緒に迎えてくれました。

挨拶もそこそこにいきなりHAKKIさんのTEMARIへの情熱が口から言葉となってあふれ出しました。糸のこと、デザインのこと、芯のこと、巻き方のこと、お手本のこと、次から次へとそれこそ糸を紡ぐようにお話はつきません。お邪魔する前に少しだけ手まりについてインターネットで下調べをしていきましたが、教本もないトルコで英語のサイトだけを頼りに試行錯誤を繰り返しながら作った手まりの数々にはただただ圧倒されました。

驚いたことにHAKKIさんの専門は地質学で、TEMARIを知ったのは2012年4月のこと。インターネットだけを頼りに作り上げたTEMARIの美しさはもちろんですが、その数の多さからHAKKIさんがいかに昼夜を問わず夢中になっていらっしゃるかがわかります。

ブティックにはTEMARIを使ったピアスやブレスレットなども置かれ、モダンなアクセサリーと和風であるはずのTEMARIが少しも違和感なく宝石箱のように同居する空間でした。1時間半あまり、HAKKIさんとのおしゃべりは尽きず、私達ももっともっと聞いていたいと思い後ろ髪を引かれながらお店をあとにしたのでした。

どんな形でHAKKIさんの手まりとJIKADがコラボレーションできるでしょうか、乞うご期待。

 

HAKKIさんのブログ「Temari Sanati Ve Daha Fazlasi/The Art of Temari and More」

奥様のHP「Ugur Daskan」

 

 

ブティック外観

    

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JAPON FILMLERI FESTIVALI(日本映画祭)

2012-12-28 16:14:09 | JIKAD・トルコにおける日本年

日本の皆さんは年の暮れが迫り、忘年会に仕事納め、年賀状書きや大掃除と忙しい毎日をお過ごしでしょうね。クリスマスも知らぬ間に通過してしまったトルコではサンタクロースが大晦日の夜に活躍します。一応イスラム教徒が人口のほとんどをしめるトルコですからいくらなんでもクリスマスはダメなんじゃないの?と思ったのか大晦日から新年にかけてクリスマスもどきな飾り付けをしたり、プレゼントの交換をしたり、ホテルやレストランでの新年特別プログラムで盛り上がったりするようです。

私は大晦日のNHKの「ゆく年来る年」のような静かな雰囲気の中で新年を迎えたいのですが、荘厳な雰囲気は一切期待できそうにありません。そもそもお正月と言うのは家に歳神様をお迎えし、祝う行事、歳神とは1年の初めにやってきて、その年の作物が豊かに実るように、また、家族みんなが元気で暮らせる約束をしてくれる神様。

農耕民族の日本人ならではの行事であって、かつて草原を走り回っていたトルコ人に期待するのは無理と言うものですね。今年最後のJIKADの行事としてイスタンブル総領事館主催の「JAPON FILMLERI FESTIVALI(日本映画祭)」がFUAR(フアル=見本市公園)内にあるIZMIR SANAT大ホールで週末に行われました。

例年通りJIKAD会長の挨拶に始まり、初日は「南極料理人」「カッパと三平」「のんちゃんのり弁」「ハッピーフライト」の四本、二日目は「秒速5センチメートル」「時をかける少女」「たそがれ清兵衛」の三本でした。私が見たのは「南極料理人」「のんちゃんのり弁」「秒速5センチメートル」。

                                     公園内のほかの会場ではこんな光景も。

「南極料理人」はペンギンもアザラシもウィルスさえ生きることが出来ないほどの極寒の地で食べることだけが楽しみな観測隊員たちの物語、美味しそうな日本食の数々は目に毒、トルコに住んでいる私達よりもよほど日本な「南極ドームふじ基地」でした。隣で見ていた日本人は「私南極に行きたくなったわ」と。「のりちゃんのり弁」も美味しそうなのり弁当やお惣菜の数々に彩られた映画、トルコ人には珍しかったのではないでしょうか。「秒速5センチメートル」はイスタンブル・ボスホラス海峡に海底トンネルを作る「大成建設」のCMを作った新海誠監督の作品と言うことで興味がありました。これが泣けたんだなあ。遠い昔の中学生時代を懐かしく思い出したのでした。

今年もあと残すところ3日です。会うことができた方も出来なかった方も、メールや手紙で連絡を取り合えた方も出来なかった方も、ありがたい救援物資を送ってくれた方、はるばるイズミルまで来てくれた方、そしていつも「イズミル便り」を訪問して下さる皆さんに心からありがとうございます。皆さんとご家族が2013年も元気で楽しく幸せに過ごせますように。来年もよろしくお願いいたします。

 

 

2010年に植樹したFUAR内の桜の木

    

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EVRENSELDIR MUZIK(音楽は普遍)

2012-06-17 13:37:28 | JIKAD・トルコにおける日本年

さくらんぼ狩りに続いて翌日はJIKAD(日本イズミル文化友好協会)主催のコンサートがありました。昨年は東日本大震災で被災した日本人の為に支援コンサートを行ったJIKADですが、今年は昨年の9月にトルコ東部のVANで起こった地震で被災した子供達を支援する為のコンサートが企画されました。

出演して下さったのは、トルコのKOCAELI(コジャエリ)大学の音楽学部でトロンボーンを教えていらっしゃる日本人Chikara Shiojima氏、ギターOzan Akyatan氏、ピアノOrcun Orcunsel氏、ソプラノEce Baydur氏、ピアノChiho Sato氏の皆さん。

第一部ではギターのOzanさんがパラグアイのギタリスト、そして詩人、作曲家でもあるAgustin Pio Barriosの「大聖堂」とキューバの作曲家Leo Brouwerの「HIKA(悲歌)~武満徹の思い出に」を、ピアノのOrcunさんがブラームスのピアノ曲を、中でも今年1月に発見されたピアノ小品「 Albumblatt 」のイズミル初演はとても印象に残りました。

トロンボーンのChikaraさんは「宵待草」「荒城の月」「浜辺の歌」など日本の曲を中心に演奏されました。

二部では、ドクズエイリュル大学の音楽科でオペラを学ぶ学生Eceさんがイズミル在住ジャポンゲリン(日本人嫁)でピアノを教えていらっしゃるChihoさんのピアノ伴奏ですばらしいソプラノを披露してくれました。

日本語で情感豊かに歌う「ふるさと」や「浜辺の歌」「ミカンの花咲く丘」「月の砂漠」は日本語を知らない会場のトルコ人の心をも捉えたようです。最後にもう一度歌った「ふるさと」、歌詞を見ながら観客も一緒になって歌ってコンサート終了。ECEさんの今後の活躍がとても楽しみです。(上のビデオはこの時のものです。会場からの歌声がだんだん大きくなっていきます)

コンサート後には出演者の皆さんとお茶をしてゆっくりお話しすることもできました。トルコで活躍する日本の方がトルコの人々に愛されている様子を見ることはいつもながらとても嬉しいことです。JIKADらしい手作りのあたたかいコンサートでした。

 

 

 おじさん達も「普遍」

    

 

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今年もさくらんぼ狩り

2012-06-12 16:28:54 | JIKAD・トルコにおける日本年

いつになく涼しかったらしいイズミルも私が日本から戻ってきたらいきなり猛暑に。そんな中恒例のJIKAD(日本イズミル文化友好協会)のさくらんぼ狩りピクニックがありました。毎年なぜか雨にたたられたさくらんぼ狩り、さすがに今年は一滴も降らず汗だくの一日となりました。

いつもさくらんぼ狩りをさせてもらう畑はイズミル郊外KEMALPASA(ケマルパシャ)のYUKARKIZILCA(ユカルクズルジャ)という村にあります。参加者49名で村の中心にあるおじさんカフェで朝ごはん。いつも食べているトマトにきゅうり、白チーズとオリーブ、そして村のフルン(パン屋)焼きたての田舎パン、それだけなのにどうしてこんなに美味しいんでしょう。

初めて参加する人も多いのでお互いの紹介をかねてゲームもありました。一等賞にはなぜかこの必勝鉢巻が賞品、皆大喜びでした。

さくらんぼ畑までの2kmあまりの山道は炎天下。道脇に咲く野の花を楽しみながら汗かきかきの行軍?でした。

例年より1・2週間遅かったのと今年は雨が多かったせいで、実はあまりさくらんぼは残っていませんでした。いつもなら3kg入りの箱をいっぱいにして帰るのですが今年は1kg程度。でも最後に残ったさくらんぼは絶品!でした。

さくらんぼは少なかったけれど畑の真ん中にあって毎年すばらしい花と香りを楽しませてくれるIHLAMUR(ウフラムル=菩提樹)、今年もちょうど満開。風邪や咳にもいいとウフラムルのチャイを好んでよく飲むトルコ人はこちらの方もせっせと摘んでいました(葉を乾燥させます)。

お昼ごはんは、それぞれ家で作ってきたお弁当を持ち寄って川沿いのピクニック場でオープンビュッフェ風に。日本人2名はおにぎりと巻き寿司、残りのトルコ人はサンドイッチやボレッキという小麦粉を作ったパイの様なものが多く、お弁当に対する日本人とトルコ人の違いかしら・・・と面白く観察してしまいました。

くたくたに疲れたけれど、このTシャツのシミがさくらんぼが美味しかったことを物語っていると思いませんか?この男の子は翌日起きるなり母親に「今日もさくらんぼ狩りに行くの?」と聞いたそうです。

 

 

私はラップおにぎり、卵焼き、いちじくケーキを作りました。

    

 

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JIKAD ORIGAMI GUNLERI(JIKAD折り紙デー)

2011-10-19 16:46:51 | JIKAD・トルコにおける日本年

最近折り紙を折っていますか?最後に折り紙を折ったのはいつですか?チョコや飴を食べた時、包装紙がきれいだとつい「鶴」を折り始めます。でも他のものは全部忘れてしまいました。奴さん、箱、風車、船・・・いつ頃折ったのでしょう。小学校時代?幼稚園?ひと頃姪っ子ビルテンが折り紙に興味を示して、一緒に本を見ながら折った時もありました。

今回JIAKDでは、折り紙クラスを開きました。講師はトルコ人のNUR(ヌル)さん。高校生の頃に読んだ本に影響されて日本に興味を持ち出したそうです。上の写真はNURさんと彼女が折った折り紙です。土曜日と日曜日の二日間開催されました。私達は雨降りの日曜日に散歩がてらJIKADオフィスまでぶらぶらしながら歩いていきました。部屋にはいってみると先生の他にいたのは2人!ちょっと寂しい・・・と言うことで私たちも飛び入り参加。あとからもう一人来て合計5名の受講者。土曜日は15名参加したそうです。

作ったのは「ピラミッド」「籠」「蓋つき箱」「立方体」「百合」「洋服」「星」。かなり高度でした。「籠」はとても難しくて何度も何度も先生に聞きました。でももう一度作れたと言われたら見ないと作れないかもしれません。一緒に参加した人たちからは「日本人は部屋に折り紙コーナーがあるの?」「何歳位から折り紙を折り出すの?」「食卓にも折り紙を飾ったりする?」などなど興味津々で色々と質問されました。

上の写真の青年は土曜日にも参加してとても気に入ったそうで、二日目も参加。その下の写真は夫作成の折り紙たちです。

トルコで「プレゼント用に包装して下さい」と一応頼むこともあるのですが、そのたびに「自分でしたほうがマシだった・・・」と思うことが多いのです。トルコ人は手先が器用でそれは素敵な編み物やレース編をする人がいるのに、包装に関してはまったく興味なし。NURさんなら、と完全包装の仕方(進物用などにする斜め包装)のビデオを見せたらやっぱり感動してくれました。

NURさんも、「レストランへ行くとつい紙ナプキンで鶴を折ってしまうけれど私が帰ったらギャルソンたちはすぐに捨ててると思う」と言っていました。1枚の紙からこんなに豊かな世界が広がることをもっと宣伝しなくちゃ、と思った今回の「折り紙教室」でした。

 

 

雨の日曜日のイズミル、見慣れた道も全然違う顔。

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ADIYLA TADIYLA JAPON CAYLARI

2011-10-04 00:08:43 | JIKAD・トルコにおける日本年

先日JIKAD(日本イズミル文化友好協会)のイベントとして、「ADIYLA TADIYLA JAPON CAYLARI(名前と味で覚える日本茶)」がありました。2010年の「トルコにおける日本年」が終わってからもJIKADでは日本語教室やアニメセミナー、囲碁クラブなどの活動が続いています。今回は、日本の文化、お茶に興味のある人たちを対象に20名限定で開かれました。講師はお茶に詳しいNaomiさん。私はトルコ語で説明するお手伝いをしてきました。

抹茶は子供の頃から好きで、こちらにも簡単な道具だけは持ってきていましたが、習ったこともなく見よう見真似の適当作法。紅茶と緑茶はどう違うの?そんなことも改めてにわか勉強のかいあって、一応最低限のお抹茶の飲み方や煎茶、ほうじ茶の美味しい煎れ方等がわかりました。って今更遅すぎ・・・。

2時間の予定なので前半1時間は普段私達が飲んでいるいわゆる日本茶、緑茶の紹介。煎れ方とそれぞれ味の違いを知ってもらうために試飲をしてもらいました。前もってNaomiさんと我が家で予行演習。今回紹介したのは玉露、煎茶、玄米茶、ほうじ茶の4種類。それぞれの茶葉に合った正しい湯温と時間で普段飲んでいるお茶がもっと美味しくいただけるということがわかりました。参加してくれたのは皆さん日本大好き、日本文化大好きのトルコ人ですが、やっぱり玉露や煎茶の味、苦味と甘みがかもし出す微妙な美味しさをわかってもらうのは少し難しかったようです。香ばしい香りの玄米茶は大人気でおかわり希望者が続出でした。

後半1時間は、お抹茶の紹介。Naomiさんは裏千家ですから、盆略手前と言うお手前をまずは皆さんの前で披露。質問コーナーでは「いただくお菓子に何か決まりはあるのか」「お茶席では、どんなことを話すのか」「バックミュージックはあるのか」「普段食事の時にお茶の儀式をすることはあるのか」などなど、とてもたくさんの質問があり、私たちもとても興味深かったです。

お茶碗やその日のお菓子、季節のことについてが話題になるとか、バックミュージックは自然の音-ひしゃくが釜にあたる音やお湯が沸く音、鳥の声などを楽しむと言う答えはトルコ人を唸らせていました。

Naomiさんのお手前に続いて一人ひとりに抹茶を点ててもらいました。茶杓で抹茶をお茶碗に入れるところから、自分で飲み、道具をゆすぐところまで。普段それほどやっていなくても、お茶碗の持ち方や茶筅の使い方、私達にとって少しはなじみのあるものですが、初めてさわる人たちにとってはやはり難しいらしくぎこちなく、おっかなびっくりでとても微笑ましい光景でした。

席に座ったとたん「これ(お茶碗)にさわる事は私の夢でした、いつか日本へ行って・・・と思っていたけれど、ふれる機会を設けてくれてありがとう」と大感激の方もいました。お土産にJIKADが持っていた煎茶の葉を少しだけお持ち帰り頂きました。実際にお茶を点てることができて、皆さんとても喜んで下さいました。JIKADのオフィスには入りきらないので、廊下に椅子と机を並べての講習会、道具も家にあるもので間に合わせでしたが、皆さんの満足そうな笑顔でこちらまで嬉しい一日となりました。

 

 

 

次回は「折り紙教室」の予定です。こちらの講師はなんとトルコ人!

私なんか見ないで折れるのは鶴くらいですが、超高度な折り紙を折る方のようですよ。

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SUSHI MUTFAK CALISMASI(寿司講習会)

2011-05-24 09:52:26 | JIKAD・トルコにおける日本年

今年はずいぶんゆっくりと春を楽しむことができましたが、ついにイズミルにも本格的な夏が到来したようです。窓から見える真っ青な空と海は爽やかですが、ひとたび外へ出ると強烈な日差しがジリジリと痛いほどです。

 KIKKOMANのお醤油と料理本。

先日JIKAD(日本イズミル文化交流協会)主催で「主婦から教わる寿司」と言うテーマで寿司講習会が行われました。トルコでも簡単に手に入る材料を使って海苔巻きと手巻き寿司を作りましょうというもの。私、ジャポンゲリン(日本人嫁)友達のYさんと二人で日本人主婦代表?を務めてまいりました。

 前日の地元紙でも紹介されました。

参加者は総勢22名。20名の参加者を見込んで準備していたのでまあぴったりと言ったところ。会場は私もお気に入りで時々出かける「KIRCICEGI」と言うレストランが土曜日の午後、自由に使ってくださいと快く会場を提供して下さいました。もちろん営業中ですが、お客さんはこの季節は外のテーブルを好まれると言うこともあり、私達は広々とした室内の客席を自由に使わせてもらいました。

テーブルセッティングや、あれを貸して、これを貸して、と言う注文にも働く方たちが快く助けてくれました。またJIKADの活動をチェックしていると言うトルコのKIKKOMANからは「私達も協力したいので」と醤油と醤油を使ったお料理本を送っていただきました。

寿司飯の分量や具は何にするかを決める為、あらかじめYさんと予行演習もしました。米酢は、トルコでも業務用のスーパーなどで中国製のものが手に入りますが、評判はあまり・・・。私達はトルコで使われている葡萄酢とりんご酢を両方試してみました。りんご酢の方が爽やかで見た目も色が薄いので適しているように思われましたが、実際に寿司飯にしてみると葡萄酢の方が日本の合わせ酢を使ったものに近いように感じました。

 

当日は、卵焼き卵20個分と寿司飯24合を準備しました。具はきゅうり、カニカマ、卵、ツナ、サーモン。寿司飯は一人分ずつ、具はそのまま置いて参加者にそれぞれ好きなように切って使ってもらいました。当日幕があけるまで、憂鬱で憂鬱で早く終わってしまえとばかり考えていましたが、いざ始まってみると楽しく和気藹々の雰囲気の中であっという間の2時間でした。

 おでこのきゅうりは何のため?

 誰にもって帰るの?と聞いたら「アンネ(お母さん)!」と即答。

食には保守的なトルコ人ですが、やっぱり何かしら日本に興味を持っている人たちばかりだし、自分で作ったものが美味しくないわけがありません。たどたどしいけれども箸を使って食べていました。だいたい手先が器用なトルコ人、ほとんどの人は初めての「まきす」体験とは思えない出来栄えです。

 

几帳面にすしを並べてその上には生姜をセット。

KIRCICEGIの店長も興味津々で私たちの周りをちょろちょろしているのですが、ついに「ノリは絶対に食べられないけれども作らせて欲しい」とレストランで使っている「ラバシュ」と言う小麦粉で作ったトルティーヤの様なものを持ってきてさっさと作ってしまいました。

これを食べてみると意外にも?寿司飯や具にも合ってなかなか美味しいのです。海苔に拒否反応があるトルコ人にはこんなお寿司もいいかもしれませんね。

最後にJIKAD会長のARZUさんからプレゼントを頂いたのですが、家に帰ってから添えられていたメッセージを見てホロリ・・・。

 

 

寿司講習会のポスター。

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