
「えのすい」ご存知ですか?新しくなった江ノ島水族館の愛称なんだそうです。我が家から江ノ島へは海岸沿いのサイクリングロードで一直線、30分くらいで行けます。でもあまり行ったことがないんですよね。往復自転車で行くと海からの風で帰りはよれよれになったりして…。新しくなった「えのすい」に一度は行ってみたいと思っておりました。ついに今回念願かなって初えのすい


お天気が悪いのが残念でしたが、デッキからは相模湾が一望できます。
旧・江ノ島水族館はそこら中さびついていて海への眺めもさえぎってうらびれた感じだったのですが、新「えのすい」!中に入ると全面相模湾を見渡せるつくりになっておりとっても気持ちがいいのです。イルカやペンギンのショーもただの見世物ではなくて彼らの生態を教えながら紹介をしてくれます。

江ノ島を眺めながらイルカのショー見物。

最近はイルカのトレーナーさん達も歌って踊れないと!
子供たちが実際にサメにさわったり海がめにえさをやったりイルカと握手をしたり出来るコーナーもあって生物たちには迷惑なのかもしれませんが、リピーターの子供たちは「そんな魚の名前も知ってるんだ」とびっくりするような魚たちの名前を呼んだりしてすごい!と感心してしまいました。


こうやって見るとくらげも美しいのですが…。
相模湾を再現させた大水槽にはたえず波を発生させ相模湾の岩場や沖を泳ぐサメやエイを初め、カンパチやアジ、イサキなど食卓でおなじみの魚たちを見ることが出来ます。有数のイワシの漁場としての相模湾、ここでも8000匹もいると言うイワシが群れになって泳ぐ姿は圧巻でした。

たとえうちから30分でも旅気分で江ノ島へ。おみやげ物屋さんを見たり漁師さんのやっているお店でお昼を食べるのも忘れません。


マグロのづけ丼に釜揚げ丼。
磯の香りをたっぷり吸って、子供たちの歓声を聞きながら久しぶりに童心に戻った一日でした。
新江ノ島水族館のHP
Kohori-noan埜庵のHP
仕上げは知る人ぞ知る、湘南へ来たらここへ!
天然氷を使って作られたかき氷を食べに「Kohori埜庵・のあん」へ。



☆現在のイズミル☆
