山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

明ヶ田尾山&鉢伏山(箕面駅起点で高山へ)

2022年02月20日 | 山野歩
2021年12月12日(日) 
『山の会』
<明ヶ田尾山&鉢伏山>
■参加者:梅安さん、聖子さん、東さん、ゆうさん
[コースタイム]
◆[箕面駅]9:00 → 9:58 [箕面大滝] → 10:21 [百年橋] → (自然研究路2号線) → (自然研究路3号線) → 11:00 [箕面川ダム] → (市道箕面五月山線) → (自然研究路7号線) → 『みのお記念の森』 → 12:01 [芝生広場] → 12:56 [鉢伏山] → 13:55 [明ヶ田尾山] → 14:50 [高山バス停]
<箕面駅起点で高山へ>
梅安さんが用意してくれた“箕面の森ハイキングマップ”が無ければ“明ヶ田尾山”に辿り着けなかったかも知れない。
梅安さんが立ち止まり、そのマップを度々しっかりと眺めて、僕達を連れて行ってくれた。
先日、僕が購入した山と渓谷社の“大阪府の山”や、昭文社の“山と高原地図”では、
かなり分かり辛くて、これらの案内では完歩出来なかったのではないだろうか。
「この間、用事があって“モンベル”へ行ったら、“大阪府の山”という本があったから買うて来た」と梅安さんに伝えたら、
彼から、「発行は何時になっていた!」とのことで、帰宅して確認すると、
2016年4月15日初版第一刷発行とあり、5年も前の登山ガイド書であった。
今回の“明ヶ田尾山”&“鉢伏山”の頁には、高山バス停から登り始めて、
箕面駅へと下山するという案内になっているのだが、現地の高山バス停の時刻表には、
午前中に到着するバスは無いというのが現実で、“高山”から入山するのは不可能であった。
登山ガイド書と謳うのであれば、最新の物に改訂して販売してほしいと思うのだが、
さて、新刊は出ているにもかかわらず、“モンベル”に置いていなかっただけなのだろうか。
ところで今日は、歩く順番がいつもと違っていた。
安部ちゃんが欠席という条件の中、梅安さん、僕、東さん、そして最後が聖子さんという順で終始歩いた。
いつもなら僕の後を僕の見守り役の安部ちゃんが歩くというのが常なのだが、
今日は、聖子さんがその代役をやらねばならないと考えたのだろう。
地図や書籍にある“エキスポ90みのお記念の森”や“政の茶屋園地”を通らなかったと思うのだが、さっぱり分からない。
このルートを、いつの日にか独りで歩こうと思っても、歩けないかも知れない。
ところで、“高山”は “高山右近の生誕の地”であった。




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