温暖化するということの本当の意味を 世界は未だ知らない
安穏な暮らしを平然として続けているのは 現実認識ができていないということ
環境の悪化を憂いつつ どうすることもできずに過ごす道を選択したのだから
文明は 滅びへといたる一本道を
結果が見えているにも関わらず
思慮することなく ただ黙々と辿っている
どのような理由であるにせよ 人口が半減すれば
大気圏のCO2濃度は 応分に減る
それが先進国で主に起きることであるのなら 温室効果ガスの排出量は大きく減る
最大の原因は 交流送電の普及にあった
変電所を電流が通過するとき
ひとつの電流が地の底へときえ
代わりに もうひとつの電流が磁気から新たに誘導されて生まれ出る
われわれが使っているのは 磁気から導かれて生じた誘導電流と呼ばれている電気
消費者が節電に努めて 誘導電流の消費をどれほど抑えたところで
大元の電流は 既に地球に吸収されてしまった後のこと
クールビズが実効をあげていなかったのは
行為そのものが 誘導電流をセーブするものでしかなかったからだった
交流送電には多くの無駄がある
最も大きな無駄が 電流を接地させているということ
問題の本質が国にみえていれば 交流送電以外の方法が採用されていただろう
何が問題であったのかということが理解されていないと
何が有効解なのかということも分からない
事実を承知しているのは 電力会社の上層部と監督官庁のごく一部のみ
省エネを手段とするこれまでの温暖化対策の一切は 何の効果もあげていない
最後に誘導されて生じた電流だけを惜しむ行為 にしかなっていなかったのだ
こんなことが 世界中でおきている
電力分野で行うエネルギー消費の抑制は 地球に吸わせる電流をただ増やすのみ
発電機をとめたとしても 燃焼炉では一定の蒸気圧が維持されている
ベース電源とは
24時間365日 途切れることなく燃焼が維持されている発電所のこと
交流送電の仕組みなど 調べたらすぐ分かる簡単なシステム
だが 国は 確認することを怠った
電力業界でも 事実の公表を避けてきた
互いに不利益となることが分かっていたからだった
国側にできている原因は 原子力発電を推進したいという地政学的な事情にある
兵器化することができる核燃料が 防衛能力を高めると信じられているからだ
核廃絶がならなかったのは すべての国が核に怯えている所為なのだ
軍事転用ができる核資源をもっていれば 核による攻撃の確率は下がる
その効果を証明したのが 北朝鮮の核実験実施だった
アメリカと対等に交渉する能力をもつためには 核の保有を証明すればよい
核実験を強行してしまえば アメリカは威丈高な振る舞いをしなくなる
それどころか 必要以上の譲歩さえしてくるような変節をして恥じないのだ
アメリカの弱点が明瞭になっているため 核の拡散が必然的に続いている
この行き詰った状況を変えるのは 容易なことではない
だが 不可能という訳でも ない
交流送電で捨てていた電力を備蓄するか または 他の方法を編み出すかすれば
エネルギーの安定確保と 核に依存しなければならない理由は その場で消える
その最も有効で優良な方法が 超伝導応用技術だったのである
この分野で先行している日本が製品開発を急げば 世界平和の実現は充分に可能
資源を消費しない太陽光発電でシステムを組めば エネルギーコストは最低になる
超伝導コイルに超電流が流れはじめたら 太陽電池はもういらない
減衰しない電流が 減衰しない磁場を 常に 維持する
必要な電流だけを誘導してくるのだから 電源電流は初期の状態を保っている
使っても減らない電気なのだから いくら使っても構わない
現在の交流送電の方式は超電導ではなく 常伝導と呼ばれるもの
交流の変圧トランスは 電気製品のスイッチがきられたとき
出力側の二次コイルに生じていた磁束密度をその分だけ高める
流れていた電流の消費が減るのだから そこにある電流は過剰な状態となる
この変化が入力側一次コイルを流れる電流に逆向きの電流をより多く与え
対抗する誘導電流が 無用の電気抵抗を新たに生み出す結果になってゆく
この逆起電力の発生を避けるために 高圧側の電流をすべて捨てていたのだった
消費者が電気製品のスイッチを入れたとき その製品の消費電力の分だけ
トランスから必要な電力が誘導電流となって生み出されている
このようにして快適な生活をおくることが 文明の得た大きな成果のひとつ
電気製品を使わないときには 需要がないから電磁誘導はおきない
使われない電力は そのまま一次側の高圧コイルから地の底へと消えてゆく
こんなことが 交流送電のすべての系統で 日夜 行われている
省エネ節電とクールビズなどの行為は まったく意味がなかったのだ
単に未開の文明であることを 証拠だてるためのものに過ぎなかった
という つまらない おはなし
安穏な暮らしを平然として続けているのは 現実認識ができていないということ
環境の悪化を憂いつつ どうすることもできずに過ごす道を選択したのだから
文明は 滅びへといたる一本道を
結果が見えているにも関わらず
思慮することなく ただ黙々と辿っている
どのような理由であるにせよ 人口が半減すれば
大気圏のCO2濃度は 応分に減る
それが先進国で主に起きることであるのなら 温室効果ガスの排出量は大きく減る
最大の原因は 交流送電の普及にあった
変電所を電流が通過するとき
ひとつの電流が地の底へときえ
代わりに もうひとつの電流が磁気から新たに誘導されて生まれ出る
われわれが使っているのは 磁気から導かれて生じた誘導電流と呼ばれている電気
消費者が節電に努めて 誘導電流の消費をどれほど抑えたところで
大元の電流は 既に地球に吸収されてしまった後のこと
クールビズが実効をあげていなかったのは
行為そのものが 誘導電流をセーブするものでしかなかったからだった
交流送電には多くの無駄がある
最も大きな無駄が 電流を接地させているということ
問題の本質が国にみえていれば 交流送電以外の方法が採用されていただろう
何が問題であったのかということが理解されていないと
何が有効解なのかということも分からない
事実を承知しているのは 電力会社の上層部と監督官庁のごく一部のみ
省エネを手段とするこれまでの温暖化対策の一切は 何の効果もあげていない
最後に誘導されて生じた電流だけを惜しむ行為 にしかなっていなかったのだ
こんなことが 世界中でおきている
電力分野で行うエネルギー消費の抑制は 地球に吸わせる電流をただ増やすのみ
発電機をとめたとしても 燃焼炉では一定の蒸気圧が維持されている
ベース電源とは
24時間365日 途切れることなく燃焼が維持されている発電所のこと
交流送電の仕組みなど 調べたらすぐ分かる簡単なシステム
だが 国は 確認することを怠った
電力業界でも 事実の公表を避けてきた
互いに不利益となることが分かっていたからだった
国側にできている原因は 原子力発電を推進したいという地政学的な事情にある
兵器化することができる核燃料が 防衛能力を高めると信じられているからだ
核廃絶がならなかったのは すべての国が核に怯えている所為なのだ
軍事転用ができる核資源をもっていれば 核による攻撃の確率は下がる
その効果を証明したのが 北朝鮮の核実験実施だった
アメリカと対等に交渉する能力をもつためには 核の保有を証明すればよい
核実験を強行してしまえば アメリカは威丈高な振る舞いをしなくなる
それどころか 必要以上の譲歩さえしてくるような変節をして恥じないのだ
アメリカの弱点が明瞭になっているため 核の拡散が必然的に続いている
この行き詰った状況を変えるのは 容易なことではない
だが 不可能という訳でも ない
交流送電で捨てていた電力を備蓄するか または 他の方法を編み出すかすれば
エネルギーの安定確保と 核に依存しなければならない理由は その場で消える
その最も有効で優良な方法が 超伝導応用技術だったのである
この分野で先行している日本が製品開発を急げば 世界平和の実現は充分に可能
資源を消費しない太陽光発電でシステムを組めば エネルギーコストは最低になる
超伝導コイルに超電流が流れはじめたら 太陽電池はもういらない
減衰しない電流が 減衰しない磁場を 常に 維持する
必要な電流だけを誘導してくるのだから 電源電流は初期の状態を保っている
使っても減らない電気なのだから いくら使っても構わない
現在の交流送電の方式は超電導ではなく 常伝導と呼ばれるもの
交流の変圧トランスは 電気製品のスイッチがきられたとき
出力側の二次コイルに生じていた磁束密度をその分だけ高める
流れていた電流の消費が減るのだから そこにある電流は過剰な状態となる
この変化が入力側一次コイルを流れる電流に逆向きの電流をより多く与え
対抗する誘導電流が 無用の電気抵抗を新たに生み出す結果になってゆく
この逆起電力の発生を避けるために 高圧側の電流をすべて捨てていたのだった
消費者が電気製品のスイッチを入れたとき その製品の消費電力の分だけ
トランスから必要な電力が誘導電流となって生み出されている
このようにして快適な生活をおくることが 文明の得た大きな成果のひとつ
電気製品を使わないときには 需要がないから電磁誘導はおきない
使われない電力は そのまま一次側の高圧コイルから地の底へと消えてゆく
こんなことが 交流送電のすべての系統で 日夜 行われている
省エネ節電とクールビズなどの行為は まったく意味がなかったのだ
単に未開の文明であることを 証拠だてるためのものに過ぎなかった
という つまらない おはなし
