こ と の 端

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常 識 の 罠

2008-08-27 07:03:32 | Weblog
温暖化する地球を元の健康な状態へと戻すその方法について 

最も合理的と思われる仕組みを 大雑把にみてきた

気づいてしまえば 実に簡単なことだったのだが 

それ故にこそ 

にわかには信じられないものになっている


常識の罠に囚われていると 広大な地平が壁になることがある

すべてのパラダイムシフトというものは 常識を覆すためのものだった


交流送電の避けがたい欠陥だったものが 

これからの新文明を築くためのカギになっていた ということができるだろう


電磁誘導は完璧に検証された古典的な理論

電気は磁気であり 磁場は電場の存在を告げるもの

いままでは 磁気から電力を取り出すという発想そのものがなかったのだが

超伝導を活用すると 電流が生み出す磁場から

別の電流を取り出すことが可能な状態になる

ここに気づくということが 

エネルギールネッサンスへと至る分かれ道になっていた



外部からの磁場変化が極度に強いものでない限り 超伝導状態は破れない

誘導電流は 距離の二乗に反比例する

コイルの位置を制御することで

安定して 電気エネルギーを誘導し続けることができる


超伝導コイルは誘導電流を生み出すものだが

受け手である二次側のコイルが生み出す誘導磁場の影響を うけない

マイスナー効果というものは 新文明のために予め用意されていたものだった

この外部磁場を排除するという特異な効果のあることが 

相互誘導を惹起させない神通力を生み出すのだ



問題の本質を人類が察知したとき 宇宙に潜んでいたある方法が披露される 
コメント
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