IPCCの権威は地に堕ちた
世界を誤った方向に導いている
ということを第三者が
一部とはいえ
悟ったからだ
己の錯誤にさえ気づけない
と暴露された国連は
これから大恥を晒す機会
に翻弄されることとなる
その判断能力の不在は
すっかり見え透いたものとなり
問題認識能力は
結果としてゼロへと堕ちた
問題解決能力がなかったことが
これによって明白なものとなったのだ
気候変動に関する科学的知識
の彼らのレベル
は中等教育
から一歩も外へでていなかった
学歴の高さは知識の正当性を担保する
という共通認識は
このときから
蒼古たるものとなったのだった
一向に解決しようとしない
諸課題は
錯誤の所在を指し示す
ための指標
CO2は増えつづけ
気候は安定を失って
狂い始め
降水密度をけた違いに高め
洪水の被害は
世界中に伝播した
気候変動は脱炭素化で乗り切れる
とそう確信していた国連を
権威として祀り上げてきた
世界中の指導体制のすべて
が
国連の説明を無批判に盲信し
何の抵抗もなく受け容れていた
京都議定書は97年暮れに
こうして登場してきたものなのだ
20年以上の歳月を経てから
CO2の大気中濃度が
まったく減らずに
却って高まっていた
という事実がその後確認されたことから
効果不在の温暖化防止対策
となっていた京都議定書を見限って
パリ協定へと
国連は急遽乗り換えた
この経過には
事実誤認に陥った国連の過誤
について言及した
とする記録はなく
反省が不在のままの状態で
新たな対策の実施へと
切り替えた経緯
だけが残された
反省の無いところに
解は宿らない
京都議定書が何故失敗したのか
を検証確認しないままでは
どのような対策も
実を結ぶことはできまい
脱炭素運動はまたしても
失敗に終わることは
準備段階で既に明らか
となっていたのだ
空気より1,5倍も重いCO2が
空気圏を通り抜けて
寒気の通り道である大気圏
で遍く滞留し
そこで温室効果を発揮している
という国連の発想は
不正な要素で充ちている
世界中の知識人たちは
悉く
質量分析の結果を
比較検討していなかった
アボガドロ定数は中等教育のカリキュラム
これに原子量を当てはめていたのであれば
分子に固有の比重の違い
は
一目して瞭然あるものがあったはず
温暖化を止められなくした
その原罪は
国連の錯誤に基づいた
不正な認識
の連鎖とその維持創出
にあったのだった
気候変動へと事態を悪化せてきたのは
国連に無批判のままでいた
知性亡き知識人のすべて
健全な判断力は
要素抽出の過程
で遺漏の有無を
も確かめていた
はずなのだ
当初温暖化現象に過ぎなかった変化を
国連の錯誤が気候変動へと
発展させた
という事実は
確定している
ことなのだ
とりまきの権威主義者たちが
間接情報を受け売りし
際限なく拡散させてしまっていた
CO2は自力で
空気圏を上昇することが
本質的にできない
重すぎるからである
消火剤として使われているCO2は
その重さの故に
空気圏内で沈み込む
この性質が
地下駐車場の消化活動で
一般的に使われているほど
既によく理解されていたにも関わらず
国連の誤りを誰も指摘していなかった
そのことが
かくも長き混迷の起源
国連は温室効果にだけ着目していたため
比重の差については
完全に見逃していた
ここで正しい判断を下すことができていたなら
脱炭素化に有効性がない
ということくらい
一瞬で理解することは
できていたのだ
温暖化を気候変動へと変えたのは
権威として振る舞っていた
当の国連が犯した罪
己の錯誤に
気づかなかった
というところに
根本的な原因があったのだ
実に間の抜けた
語るも愚かな困った事態
高度化した教育が行き着いた
その場所とは
荒れて不毛な岸辺であった
教育投資の失敗は
環境投資の失敗
を長期的に継続させた
環境危機を生み出した下手人とは
国連と
その周辺の
無思慮なだけの
権威主義者たち
自覚なき国連の失敗の数々は
これからも
まだまだつづく
権威主義の弊害は
かくも大きく
そして極めて重い結果
を惑星の地表へと
ながく残した
世界を誤った方向に導いている
ということを第三者が
一部とはいえ
悟ったからだ
己の錯誤にさえ気づけない
と暴露された国連は
これから大恥を晒す機会
に翻弄されることとなる
その判断能力の不在は
すっかり見え透いたものとなり
問題認識能力は
結果としてゼロへと堕ちた
問題解決能力がなかったことが
これによって明白なものとなったのだ
気候変動に関する科学的知識
の彼らのレベル
は中等教育
から一歩も外へでていなかった
学歴の高さは知識の正当性を担保する
という共通認識は
このときから
蒼古たるものとなったのだった
一向に解決しようとしない
諸課題は
錯誤の所在を指し示す
ための指標
CO2は増えつづけ
気候は安定を失って
狂い始め
降水密度をけた違いに高め
洪水の被害は
世界中に伝播した
気候変動は脱炭素化で乗り切れる
とそう確信していた国連を
権威として祀り上げてきた
世界中の指導体制のすべて
が
国連の説明を無批判に盲信し
何の抵抗もなく受け容れていた
京都議定書は97年暮れに
こうして登場してきたものなのだ
20年以上の歳月を経てから
CO2の大気中濃度が
まったく減らずに
却って高まっていた
という事実がその後確認されたことから
効果不在の温暖化防止対策
となっていた京都議定書を見限って
パリ協定へと
国連は急遽乗り換えた
この経過には
事実誤認に陥った国連の過誤
について言及した
とする記録はなく
反省が不在のままの状態で
新たな対策の実施へと
切り替えた経緯
だけが残された
反省の無いところに
解は宿らない
京都議定書が何故失敗したのか
を検証確認しないままでは
どのような対策も
実を結ぶことはできまい
脱炭素運動はまたしても
失敗に終わることは
準備段階で既に明らか
となっていたのだ
空気より1,5倍も重いCO2が
空気圏を通り抜けて
寒気の通り道である大気圏
で遍く滞留し
そこで温室効果を発揮している
という国連の発想は
不正な要素で充ちている
世界中の知識人たちは
悉く
質量分析の結果を
比較検討していなかった
アボガドロ定数は中等教育のカリキュラム
これに原子量を当てはめていたのであれば
分子に固有の比重の違い
は
一目して瞭然あるものがあったはず
温暖化を止められなくした
その原罪は
国連の錯誤に基づいた
不正な認識
の連鎖とその維持創出
にあったのだった
気候変動へと事態を悪化せてきたのは
国連に無批判のままでいた
知性亡き知識人のすべて
健全な判断力は
要素抽出の過程
で遺漏の有無を
も確かめていた
はずなのだ
当初温暖化現象に過ぎなかった変化を
国連の錯誤が気候変動へと
発展させた
という事実は
確定している
ことなのだ
とりまきの権威主義者たちが
間接情報を受け売りし
際限なく拡散させてしまっていた
CO2は自力で
空気圏を上昇することが
本質的にできない
重すぎるからである
消火剤として使われているCO2は
その重さの故に
空気圏内で沈み込む
この性質が
地下駐車場の消化活動で
一般的に使われているほど
既によく理解されていたにも関わらず
国連の誤りを誰も指摘していなかった
そのことが
かくも長き混迷の起源
国連は温室効果にだけ着目していたため
比重の差については
完全に見逃していた
ここで正しい判断を下すことができていたなら
脱炭素化に有効性がない
ということくらい
一瞬で理解することは
できていたのだ
温暖化を気候変動へと変えたのは
権威として振る舞っていた
当の国連が犯した罪
己の錯誤に
気づかなかった
というところに
根本的な原因があったのだ
実に間の抜けた
語るも愚かな困った事態
高度化した教育が行き着いた
その場所とは
荒れて不毛な岸辺であった
教育投資の失敗は
環境投資の失敗
を長期的に継続させた
環境危機を生み出した下手人とは
国連と
その周辺の
無思慮なだけの
権威主義者たち
自覚なき国連の失敗の数々は
これからも
まだまだつづく
権威主義の弊害は
かくも大きく
そして極めて重い結果
を惑星の地表へと
ながく残した