秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

車塚古墳

2009年12月25日 15時52分16秒 | 京都非観光迷所案内
地理的にいいますと、京都市内ではなく、郊外の向日市に位置するんですけどね。
まぁ、大まかに京都府下というくくりで「迷所案内」でご紹介。


この古墳には少し思い出がありまして・・・。

なにを隠そう(別に隠す必要も無いんですけど)、ワタクシ中学時代は「考古学部」
にも在籍いたしておりました。(他にも1,2在部していました。)

中学生時代といえば思春期の真っ只中、クラスメイトは異性やアイドル歌手の話題
でもちきりでしたが、私の興味はとお~い昔、古墳時代にありました。

ですから、アイドルの名を聞いても無反応だったけど、「ハニワ」、とか「前方後円墳」
という言葉を聞いただけで、「ぜ、ぜんぽーこーえんふん?どこ、どこの後円墳?」
などとエキサイトしていた次第であります。

そんなクラブの活動で、この「車塚古墳」も訪れていたんですね。

同時はこんなに奇麗に整備されておらず、物集街道の脇に切り取られた丘のような
雰囲気で残されていました。


引率の教師とその丘(古墳ですけど)に登り、話を聞いたのですが、記憶に残って
いるのは、その教師の子供時代は辺り一帯田園地帯で、そこで鞍馬天狗の撮影が
あって、「馬にまたがったアラカンがコッチからアッチに走り抜けていきよった
んや」という話だけ・・・・。

ま、もっと学術的な事を憶えているようなら、今頃別の人生を歩んでいますわナ。




場所など詳しいお話はコチラ↓
http://www.kyoto-wel.com/mailmag/ms0403/mm.htm


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