秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

長野日帰り。

2013年04月20日 10時38分48秒 | 旅ゆけば

 昨日の朝5:30分過ぎに京都を出発、伊那(長野県)に到着したのが8時
ころだったかな。それから打ち合わせを済ませて昼前に伊那から佐久へ。

長いわ、長野県・・。2時間も車で走ったら、京都なら大阪通り越して兵庫県
まで行ってしまいまっせ、ホンマ。

伊那市でからはA社のN社長も同行、N君(同じ名字でややこしい)と三人で
の道行きとなりました。

このN社長は以前(2012.9/29)に紹介した、蕎麦大好き人間です。N君も
私も舌は肥えてはいないけど、麺喰い人です。(貧舌は私だけか・・)

高速を降りて峠道を走りつつ、6ヶの目玉が捜し求める蕎麦屋の看板。

蕎麦喰いが今回の目的ではないので、何の情報も得ずに車を走らせて
いますから、とにかく最初に目にとまった店にしようと暗黙の了解。

一応、「うどん・蕎麦」の看板はパスして、一軒目に出会ったこのお店。

なんとなく「地元の人に愛されてます感」があっていいんじゃないっすか?

車もほぼ満車みたいだし。 しかし、いくらラインが引いてないからって、
もうちっとちゃんと駐車できんもんかえ?ま、おおらかでいいけどね。
 
店を外見から吟味しているN・Nコンビ。↑

メニューを見ていた社長がまず気がつきました。温かい蕎麦はだし汁が切れたら終了
となります。ムム、限定商売か、やりますナ。

  

そしてN君は営業時間を指さす。ほほぅ、一日たった4時間とは、ちょっと期待
してもいいかも知れない・・・・。
  

で、三人が選んだのは「ミニ掻き揚げ丼とざる蕎麦」 温かい汁蕎麦はドコいってん。
だって、お勧めって書いてあったんだモ~ン。(オヤジのブリッコは気持ち悪いワ)

しかし、いつも思うんですけど、長野県の蕎麦専門店って、他県に比べて割高
な気がするんですけど、私だけだろうか、そんなこと感じているのは。
  

このセットは1000円。まぁ価格的には私にとってギリギリの範疇内ですか。
京都なら昼食セットはもう少しリーズナブルな店を選ぶところですけど。

で、蕎麦です。味に関してはいつものように批評は差し控えさせてもらいます。
ただ、切り方が・・。細いのやら太いのやらが混じってます、つまりバラバラ。

当然、太さが違うと茹で上がったら、シコシコの部分やらモチットした箇所が
あって混然としてしまいます。も一つ言えば水切りが不十分で、盆が水浸し・・・。

残念様でした。あ、でも掻き揚げ丼は美味しゅうございました。カリっと揚がって
タレは若干甘めでしたが、掻き揚げとの相性はグッドでした。

店を出て車に乗り込んだワタクシ、「いっそ掻き揚げ丼の店で看板だせば
いいと思う・・・」と呟いてしまった。

ま、他府県に出かけるとそんなコトもあるから面白いんですけどね。

 
そしてお仕事。なんだか分かり難いと思いますケド、これはブルーベリー畑です。
収穫は夏だから、今はこんな状態です。

仕事の内容は今はまだ話せませんけど(聞いても面白くないと思うし)、今回
は依頼を受けての視察程度です。いつになったか儲かるねん・・・。

帰り道は社長が気を使ってくださり、別ルートで伊那を目指しました。

八ヶ岳公園で休憩。さ、寒い!ニュースでこの日は寒の戻りで非常に寒く
なるって言ってたけど、ここは標高1300メートル以上でございます、ご想像ください。
 

伊那で社長とお別れして帰途、飯田の「南信州うまいもの直販店」で買い物。
と言っても相方はこの日からまた出張。だから私の買い物はほとんどナシ。

相方が同行していたら、また「破産する~!」と叫びつつ買い物しているんだろナ。

 
私の買い物はコレだけ。「のびる」の葉は食べたことあるけど、根っこは初めてです。

味噌に付けて生で食す、とあったので、ついでに若とうがらし味噌(300円)を購入。

(のびる=辛い)×(若とうがらし=辛い)でカラさの二乗。すなわち焼酎ススム君。

この日は朝から晩まで車に乗っていた気がするけど、とにかく21時に無事帰宅。

一人でドアを開けて、一人で灯りつけて、一人で焼酎のんで終了!



 


 

 

 

 



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