秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

ぺヤング・激辛!やきそば。

2013年03月29日 09時14分09秒 | グルメなのか?

 少し前の昼ころ、ボンヤリとTV観てたら、深夜番組の再放送で、
コレを取り上げていたんです。最初のほうを見逃していたから、
断言できませんが、入手困難な商品と紹介していた気がします。

生産量が少ないのか、販売ルートが多くないのか?その辺も聞き
逃していたんですけどね。

日清製品で育った?関西人にはぺヤング自体、さほど馴染みが
ないってのもあるかも知れません。(最近はそうでもないけど)

そこで先日、相方とスーパーにいったとき、インスタント食品の
コーナーを探索したけど、やはり見当たりませんでした。

 

イオンだから、かなりの品揃えはあるんですけどネ。ぺヤングも
大盛りなどは陳列されていたけど、入手困難はホントだったんだ。

と、感心しながら帰宅、買い忘れの品があったので、近所のコンビニ
へ寄ったら、なんとコレが山積されているじゃないですか!

やはり大手スーパーに対してコンビニは対処が早いというか、小回り
が効くというか・・。幸せの青い鳥は、すぐ近所にいたのね・・・・・。

当然、イッケ購入。しかしナゼか封を切らずじまいでした。別に理由
はなかったんですけど・・・。

ところが先日、出張中の相方からメールが。「横浜のドンキで二割引き
で買ったもんね、ほいで食ったもんね。マジ、辛いぞ、ちょっと残した・・」

相方も辛味に対してはかなり免疫のあるほうなんですけど、ほぅ~、そんな
に辛いのなら、一つ試してみますか?

TVでは関ジャニのメンバー(すんません、名前知らないもんで)は辛さに
むせていたけど、マツコDXさんは「コレ、美味い!辛さはぜんぜんOK」
とおっしゃってましたが・・・・・。

この年で一つ賢くなったこと。具材のキャベツは麺の下にセットすると、湯きり
のときにフタにくっ付かない。ナルほど・・・・。
 

で、いよいよ試食。ソースの色はそんなに濃くないですナ。一口目を啜って
噛み噛み。(カラマニヨンはこのような場合、強く啜ってはいけない、という
経験から得た知恵があります。)

ん~、コレはきますね。リーの30倍ほどではないけど、後口にもかなり辛さ
が残ります。でも美味いな、けっこう。ビールがススム君だわ、こりゃ。

発汗の良い人ならかなり汗だくになるでしょう。でも私の場合、「おたすけ
マヨネーズ」は不要です。(顔のデカイ人間は辛味に強いのかも?)

 

 とはいえ、辛味としてはこれぐらいがリミットでしょう。これ以上は危険、
といか味自体が分からなくなる恐れがありますネ。

こんなワタクシ好みの焼きそばを開発してくれたメーカーに敬意を賞して
社史をちょっと拝見。気になる商品を挙げてみました。

1985年に発売された「ラーメンライス」 「ラーメンチャーハン」87年には
「餃子ラーメン」・・・・。(どれも今では販売されていないと思うけど・・)

やはり、この「まるか食品」はチャレンジャーだったんだ・・・。今、販売されて
いたら、ちょっと食べてみたい、ことはナイな、やっぱり・・・・・・・・・。