秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

蕎麦と焼酎の日々。

2007年09月20日 10時10分08秒 | グルメなのか?
「酒と薔薇の日々」だったらカッコイインだけど・・・。

昨日は出町駅前の「響」に裏切られて(?)、商店街の「司津屋」さんへ、という
話はしましたよね。

このお店、あまり雑誌などに取り上げられないけど、しっかりした「手打ち蕎麦」
がいただけるお店です。
←店構えもさりげない風情。

店内もゆったりとしてます→

←ザル。700円。

蕎麦は一昨日の店に比べると、やや軟らかめですが、歯ごたえが無い、というほど
でもありません。むしろ普通かも?

何より、出汁が辛めなのが爺には嬉しい。

量的にもコレくらいが昼食として頂くには調度くらいだと思います。
物足りなければ、かやくご飯(炊き込み)を追加すれば良いでしょう。(300円)

蕎麦本来の味を楽しむなら、三口くらいで完食するくらいの量でイイのかも知れ
ませんけど、昼から夕方まで仕事頑張らなきゃならない人には、通好みの店に
ありがちなママゴトみたいな分量では納得できないと思いますよ。

そんな「ヤボな事言う客はこの店の暖簾くぐるんじゃねぇ!」とヌカス店など、
ワタシャ、二度と行きません。

以前にもちょっと紹介したアルお店、確かに店の雰囲気もオシャレで、そば粉や打
ち方にも拘ってたけど、最後の水切りがなってなかったし。

べチャリ、としたザル蕎麦出すような店をありがたがって行く、通ぶった客にも
責任あるのかも。

まぁ、ヒネクレ爺はそんな蕎麦喰うくらいなら、駅ホームの立ち食い蕎麦食べて
るほうが幸せです。

今日は夕方5時に呉の会場に入ればいいんだけど、「やまとミュージアム」も
見学してみたいし、昼前に京都を出てみようかな、と思ってます。

広島からは在来線だし、前回みたいに駅弁買うわけにもいかない。新幹線の
ホームで立ち食い饂飩(蕎麦はやめときます。)でも食べようか・・・。

サテ、ボチボチ出かけるとするか。今日はセッテングの確認するだけだし、
5時まで自由行動です。ホナ、行ってきます~。