夜明けの街で東野 圭吾角川書店このアイテムの詳細を見る |
アマゾンレビューにUPしました。
もともとワタシは「不倫」といった類の重いものは、好みではないのですが
東野作品で新しいものだったので、読んでみました。
これはミステリーではないですね。
ただの「不倫オトコの心情吐露」です。
惹かれていく
相手をもっと知りたい
このままの状態では、上手くはいかなくなる
どちらかを選びたいけど、そんな勇気はない
というのもわかる。
そこで、決着をつけようとしたんだな。
そして、結末だ。
意外な展開もなく、たいしたどんでん返しもなく・・・。
読んだ後に残ったのは、「気分よくない」という気持ちだけ。
とーーっても、残念です。
ワタシ、この年でいうのもなんですけど
「女」を忘れちゃいませんが、「オトコ」は意識しないんですよねぇ。
昔からそのケはあったんですけど(女性に惹かれるわけじゃないよ・笑)
「オトコ」として意識したのは、ほんの片手の人数だけ。
男性と女性の前で態度の違う女とか、だいっ嫌いでしたもん。
そんなワタシは「かわいくない女」の部類なのでしょうなぁ(笑)
話は逸れたけど、この本はいいことも書いてますよ。
女の直感を侮ることなかれ
そして、女は人生の演技者だということもね。
男性諸君、わかったかな?(^^ゞ
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