HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

憧れのひと

2007年06月20日 |  思いのまま
先日、嬉しいことがあった。
思いっきり個人的なことなので、この場に書いていいものかどうか迷った。
のろけというか、ワタシの気持ち、というか・・・。
でも、書いちゃう


最近、長女と夢や希望、近い将来のこと(進学)などについて
話をすることが増えた。
コトあるごとに、学校での出来事や友人関係のことなど
事細かに色々と話をしてくれるのだが、
ワタシは、半分聞いて半分流している感じだ(^^ゞ
子ども自身で解決していかねばならないこともある、と思っているから。

長女は、自分の描く絵について、ワタシに意見を求めてくる。

・デッサンは狂っていないか
・周りとのバランスはおかしくないか
・色付けについて、自分の思い描いたものと違いはしないか
などなど。

ワタシも小学生の頃、マンガを読みふけり
自分も絵が好きで描いたりしていたし、
全体のバランスや雰囲気、色あわせなどは、
感覚的に夫からファッションを主体にしごかれたので(激爆)
自分の好みというものを一応、持っている(苦笑)

微々たる力ではあろうけど、それには自分の感覚で応えている。

ある日、いつもと同じように、長女に話しかけられた。
上にも書いたように、要点のみ記憶するようにして
半分受け流していたのだけど・・・。

ある一言が



突然、耳に入ってきた





「おかーさんは、私の憧れなのよ」



      



   


実は、嬉しすぎたせいか、どう答えたのか覚えていない

はぐらかしてしまったのか、素直に答えたのか・・・(苦笑)


とても、嬉しかった。

だって、ワタシも自分の母親が憧れだった。
いい面も、ちょっとと思う面も全て含めて、母親が自慢だった。
もちろん、特別おしゃれでもセンスがいいわけでもないけど
温かい、やるときゃやる肝っ玉母さんで、尊敬している。

母親像としては、母とワタシとは、
生き方も見かけも全く正反対だけど
根底にあるものは同じだと、思う。

長女の言葉で、自分の母親に近づけた気がした。

そして。

ひとつ、また自分の夢が叶えられたと嬉しかった。

【娘に自慢だと思われるような 母親になること】だったから。



・・・しかし、ワタシは素のままなんだな(笑)

ちょっと人には見せられないような、変な顔もするし
小さなことで、子供のようにおちょける所もある
TVニュースを見て、マジギレすることもあるし
ワンコ相手に 大人らしからぬ姿を見せることも・・・うぅ


つい先日も、その長女とバトった。
ワタシは体当たり主義なので、正直に意見を言う。
ケンケンゴーゴーとやっていて、次女が仲介に入る始末(笑)

ちょっと、憧れのひととは、かけ離れた物体だ、ワタシは(爆)
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