お受験ママ

今年の中学受験は1/17（土）だった。
ワタシは朝５時に起きて（というか、あまり眠れなかった＾＾；）自分の用意（化粧でバケる）と
三女のお弁当を作り、子供を起こそうと思った・・・・ら、自分で起きてきた(^^;
お弁当の中身は、もちろんとんかつと三女の好きなものだ（笑）
（前日の晩御飯もとんかつだったけど～・笑）

食欲がないという三女に、好きなチョコクロワッサンを与えホットミルクを作った。
７時に自宅を出て、電車に乗り学校へ。
三女は不安ながらも、勉強の甲斐あって伸びてきている算数の、テストが楽しみだとも言っていた。
試験会場へと送り届けた後、控え室で待つお母さん方もいたけれど、ワタシは一旦自宅に戻ることにした。

そして、迎えに行く電車でのこと。

他の線と接続する駅から乗り込んできた母子が、ワタシの隣に座った。
ワタシは文庫本を読んでいたけど、隣に座ったお母さんの声が自然と聞こえてきた。
どうやら、試験時の面接における娘さんの態度が気に入らなかった様子。

「どうして、はっきりと言わなかったの。言わないと、面接官はあんたのこと、わからないのよ？」
「あの子だけ落ちたんや、って言われたら、どうすんの！」
などと、小声で叱り付けていた。

時間にすれば、１５分くらいかな。

チラッと見たら、なんともまぁ～かわいらしいお嬢様な感じの子だった。
かわいそうに、うつむき加減で黙ってお母さんの話を聞いていた。
お母さんはチクチクと子供を責め続け、ワタシが下車した後、お母さんはワタシの座っていた場所に移り
子供は動かずに、しょげていた。

なんだか、終わったことをほじくり返して、可愛そうな気がした。
でも、お母さんの立場からしたら、歯がゆいのかもしれないなぁ。
ワタシだって、三女の算数の答え合わせをしていて、
つるかめ算の問題で、式は合ってんのに答えを反対（○○は＿個▲▲は＿個）に書いてしまったと気づいた時
「なんでー確かめしなかったの！」と言ってしまった(￣∇￣|||)ゴメン

まぁ、反省を通り越しての責め、になってはいけないよね。
ほんのちょっとだけ、電車のお母さんの気持ちがわかった。
でも・・・子供を責めちゃダメだよ！
その子も受かっているといいなぁ～