自分は自分、比べるな！

なんか、最近よく思うのだ。

今の日本人の感覚は、なにか違うんじゃないかと。

昨日、歌が上手いかどうかの、ある番組を見ていたのだけど
家族みんなが口を揃えて言った。

女性タレントの足が細すぎて気持ち悪い！


そうなのだ。
みな、爪楊枝のようなのだ(=_=Ⅲ

細けりゃ綺麗ってわけじゃなかろーが

そして、次の番組

ｉカップグラビアの子が出ていた。

胸のデカさ以外は、フツーでなんのオーラもない。

チチがデカけりゃいいのかよ（｀◇´）ゞ

先日のある情報番組で、日本女子とアメリカ女子での比較があった。
自分を採点すると？
日本女子：平均35点
アメリカ女子：90～100点

その後自分の長所短所を述べさせると、
短所を並べ連ねる日本女子に対して
アメリカ女子は長所を並べ立てた。

日本女子は綺麗な人を目標にし、自分と比べていた。
しかし、アメリカ女子はこう言っていた。
「芸能人と比べたって、綺麗になれるわけじゃないもの┐(´ー｀)┌」

その通りだ！
日本人って、高い所を望み過ぎるのか？
それとも、“人がいいと思うものに近づかないと不安”なのか？

それに乗じるように、女子中生の摂食障害が2％らしい。
予備軍はかなりいるものとみられる。


これはマズイ。
将来、子供が出来にくくなるかもよ？
成長期にはなんにもしないのが、一番！
比べるばかりじゃなくて、自分を育てていかないか？(^0^)/


余談だが、森口博子は上手かった！
あんなに歌唱力があるとは、思わなかった。
大ヒットがないのが不思議だ。
あんなに気持ち良さそうに歌う彼女は、本当に歌が好きなんだな。
歌い続けているんだな。
がんばれ！