HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

この夏の大きな出来事③

2022年01月03日 | 病院物語『炭酸ストライプ』

検査結果が出て、内分泌科の診察室に入ると、

橋本病ですね。皮膚科の医師が甲状腺ホルモンを心配してくれましたが
 血液検査の結果では、今は特に治療する段階ではありません。
 ・・・エコーで見る甲状腺は、典型的な橋本病態ですね。」
という結果を伝えられ、一ケ月後にもう一度血液検査をして
内分泌科としての判断をするということになりました。

その足で、再び皮膚科へ。

結果を見た皮膚科医師は、
「うーん、どうしようか。とりあえず新型コロナワクチンの2回目はいつ?
 治療法に関しては、そのあとに決めましょうか」
という判断をしました。

医師の判断には、ワタシの気持ちが大きくかかわっていたと思います。

実は、ワタシは皮膚科医師に、
標準治療と言われる【※ステロイドパルス療法】を拒否していました。
標準治療は一番効果が高いものである、ということは理解しています。
ですが、治療成績は6割(半年以内に実施)と高いものの、再発の可能性もあること
副作用が割と大きいことがまれにあるので、自分の年齢に照らし合わせてみて
やはり、副作用が起こった場合の、これからの人生におけるQOLを考えたところ
手間も金額もかかりますが、外見的にはウイッグを使用し
今のままの体の健康状態を保ちたいと、思ったのです。

円形脱毛症・標準医療情報センター参照
 日本皮膚科学会ガイドライン2017年版(PDF)

もし、治療をするとしたら局所免疫療法(SADBE)をすると、伝えていました。

そして、受けた新型コロナワクチン2回目。
いや~一日発熱して寝込みました(苦笑)
その頃には、エクエルをひと瓶飲み終えていて
脱毛に関しては影響を感じられなかったので、続けて飲んではいませんでした。
でも、更年期障害特有のホットフラッシュは鳴りを潜めていたので
効果はありました。

でも、不思議なことに、脱毛の量が少なくなってきたのです。
まだ、洗髪時には多くの毛髪が流れていきましたが、
明らかに以前よりは、減っていました。
自分が見た感じでは、抜けているときに生えてきていた毛髪が
抜けずに更に伸びていて、少し希望が見えてきたように思いました。

(続く)


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