HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

新しい作品

2005年08月03日 |  子ども・親バカ
へりくつちゃんが負けじと作った作品
ちょっと暗いですが「ねこ」と「へび」です




そして ダラダラ長女の作品 「きつね」 そして!!しっかり次女さん 力作です!「納豆」



豆がちゃんと糸ひきの中に表現されてます~(親バカ)

今日の記事 ↓にもあります。読んでね♪
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ものごとのタイミング

2005年08月03日 |  雑 日 記
ここしばらく ば~ちゃん家に毎日通っている
行くと2時間近く帰られないので 子供たちもブツブツ言いながら仕方ないと思ってくれている

ここ最近のば~ちゃんは 自分の死後の心配ばかりで 夜も寝られない日があるという
カンの虫が強い人とでも言おうか(苦笑)
気に入らないことがあると発熱し 嘔吐する
こころにもない毒舌を吐き、誤解されやすい
ワタシもそれに慣れるまで ずいぶんとかかった

ワタシもよく言われる
「あんた 生意気やったから嫌いやった」
平然と受け流せるようになったのは ワタシが成長したと受け取っていいのだろうか(笑)
『老いては子に従え』なんてとんでもない!!(笑)
うちでは ば~ちゃんが絶対なのだ

そんな中、1年ほど前だろうか ば~ちゃんがぽろっと言った事がある
第一子出産後 育児に一生懸命な時の事だ
「隣のおばあさんが『夕方になるとお子が毎日泣くから
 1時間でもいいから面倒を見させてくれないか』と言ってきてたんだよ。
 でも、毎日のように友達が来てただろう?
 どこの馬の骨に時間をとられてるんだろうと腹が立ったよ」

びっくりしたよ、ワタシは。
隣のおばあさんは(今は故人だが)子供たちにとても好くしてくださった方だ。
きっと良かれと思って ば~ちゃんにお声をかけて下さったのだろう。
夕暮れ泣きの真っ最中だったから、私の負担も考えて下さったに違いない。

しかし・・・その当時の友達を悪く言われたことだけは
いくらば~ちゃんでも許せなかった。

その友達とは6ヶ月検診の育児教室で知り合い
ワタシとの誕生日も1日違いという偶然が重なったような人だった。
穏やかでやさしく 声を上げることのない人で 
心のよりどころのなかったワタシにはとても有難い友人だった

子供が大きくなってお互い2子をもうけてからは 行き来はなくなったが
その当時はとてもいい時間を過ごさせていただいた。
その友達は 子供が入学するような年になって初めてワタシに告白したのだ

「もう時効だから。あの時のYouさん少しおかしかったから ずいぶん通わせてもらったわ」

少々ノイローゼ気味だったワタシを放って置けなくて 話を聞きに来てくれていたのだ。
うれしかった。

どうしても、友人をかばいたかった。
しかし、気位の高いカンの強いば~ちゃんのこと
タイミングを間違うと さらに悪い方向へ思われてしまう可能性も高い
時を待つことにした

そして今日、同じ話題が出て ちょうどタイミング的にも絶好の機会が訪れた
やはり同じコトを繰り返し言うば~ちゃん
『その友達にはずいぶんと助けていただいたんですよ。ワタシはとても感謝していますよ。彼女に。』

彼女という存在自体 あまり知られていない。
でもどうしても 誰かに伝えたかった。
悪く言われるのは許せなかった。彼女に対するせめてもの恩返し。

あらためて 今は遠くに住む彼女に ありがとう。

そして 人に恵まれた自分の運に ありがとう。
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