なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

沼津在住「なんアラ」通巻18号エッセイストMWさんとの長文メール交信

2018-05-22 06:44:15 | Weblog
昨日、沼津在住で「なんアラ」通巻18号のエッセイストMWさんから、長文のメールが届いた。
MWさんは、「なんアラ」通巻19号をヤフーショッピングを通して購入願った方である。
そして、その通巻19号を詳細に読んでいただき、個々のエッセイスト・イラストレーターに対する感想を述べていただいた。

余りに、この通巻19号に対して、真摯に対峙願ったので、ついつい、長文の返信を出してしまった。
この内容は、「なんアラ」サポーターの皆さんにも是非理解頂きたいと思い、適時追加・修正を加えて紹介する。

・・・・・・
以下MWさんからのメール抜粋
・・・
YS様
先日は、早速配送頂きましてありがとうございました。

暫く落ち着かない日が続いておりましたので、ページを開けずにおりました。
昨日、荷物の中に「なんアラ」を忍び込ませて出かけました。
最寄り駅を発車する際に表紙をめくり、裏表紙を閉じたところで目的の駅へと到着するというタイミング。
お一人につき約1200文字も、20名換算となりますと読み甲斐があるのだなぁとしみじみ感じつつ、約1時間かけてじっくりと楽しませて頂きました。

以下、独断と個人的好みでの感想を述べさせて頂きますことをお赦しください。

先ず、ご縁のあるエッセイストさんが、イラストレーターさんの作品について語られる後日談には、通常の号とは異なり、該当の号の大きなページを見開きたくなるものが多くありました。
特に、HYさん、JAさんのエッセイにはのめり込みたくなる魅力がありました。
合わせて、YHさんの「発刊にそえて」にも、長年寄り添われたからこその深いお言葉を感じます。

YSさんが認められたエッセイでは、なんアラの原点をお聞かせ頂き、今回の企画に取り組まれた思いが伝わってまいりました。

また、エッセイストさんの作品以上に心惹かれましたのは、イラストレーターの皆さんがご自分が携われるようになられたきっかけや、絵(イラスト)を描かれる際の思いを言葉にして下さったことでしょうか。

これまではエッセイから発想されて完成を見たイラストや作品のタッチ、後はプロフィールでしか想像することのできなかったみなさんの存在やお人柄を、より身近に感じられたような気が致します。
まだまだ「なんアラ」とのご縁を頂いたばかりで、幾冊の号にしか目を通したことのない私でもそう思うのですから、長く携われたりサポートされている方々にとっては、さぞお気持ちが強いものとお察ししております。
特に、CTさん、NFさん、RKさん、HKさん。

そして言う迄もなく、エッセイストとしても画家としても思い入れのあるHSさんも。
また、ANさんのエッセイには、私も全く同じものを感じていた節があり、YSさんには心より感謝しております。
前号では、ご縁を頂き本当にありがとうございます。

改めて、通巻19号の出版をお祝い申し上げると共に、エッセイストとイラストレーターとのご縁、そればかりでなく作者と読者をも繋ぐ、YSさんのこの素晴らしいご活動が今後も続いてゆかれますことを願っております。

また機会がございましたら、どうぞよろしくお願い致します。
梅雨に向かいます季節の変わり目です。ご自愛くださいませ。

MW
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MWさんへの返信メール
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MW様
「なんアラ」では、お世話になります。
詳細に読んでいただき、見開き4頁の醍醐味も味わって頂けて、光栄です。
該当するエッセイスト・イラストレーターには機会を見つけて紹介しておきます。
有難うございました。

今回の通巻19号は、イラストレーターの一部の方々(本当はもっともっと該当する方が居られます。又は居られました。)にお礼も兼ねて特集を組んでみた訳です。
そうすると、こんな形にしか私の頭では思い浮かばなかったのです。
しかし、それを10名の方々に伝えるのも、一苦労で、やはりコミュニケーションの難しさを実感したのが印象です。
でも、最初に意図したことの約80%位は達成出来たと自負しております。

次回の通巻20号は、通常号(MWさんに投稿願った18号と同じコンセプト)で、加えて、通巻10号の当初予定達成号に対して、10年間を振り返った二次予定達成特別号となります。
MWさんも是非、又何か投稿願えればありがたいです。
締め切り(本年末)、字数(1200字±200字)、内容(なんでも)は変わりません。

それから、最近の話題としては、富士宮りへい文具店での「なんアラ」代理販売所は、2年間を持って終了いたしました。
同時に、来週から、東京での「なんアラ」代理販売所として、新たに、山手線大塚駅と地下鉄丸ノ内線新大塚駅との中間地点に位置する”あやめ自分史センター”がオープンする予定です。
社長のTAさんとのコミュニケーションは、まだ2回程度なのですが、より良い「なんアラ」活動サポーターとして、更に接近をしていきたいと考えています。

今、「なんアラ」活動以外に、寺子屋活動に力を入れており、こちらはこの2,3年で、日本を立て直すには、子供たちに本当の夢を持てる環境づくりが大切であると実感したからです。
「なんアラ」活動が、その延長線上に位置すると(私の孫たちの投稿を含めて・・)認識していますので、決して異なった行動を取っていませんのでご理解ください。

明日も、この団地内で3月末に立ち上げた”寺子屋湯の沢”の第5回目の算数検定の勉強会が有り、1,3,4年生の3名を私も含めて3名のスタッフでマンツーマン方式により、子供たちの夢の引き出しを目指して50分の勉強会の前後各30分、スタッフの予習復習時間を取り、ああでもないこうでもないといった議論を重ねています。

又、書きだすと止まらないのが私の癖で、これだけでも、「なんアラ」エッセイ投稿文の分量位にはなってしまいましたでしょうか!
長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
YS

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という訳で、合計で2600字の「なんアラ」ブログとなりました。
お付き合いありがとうございました。

コメント
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