11/1&2と恵比寿の東京都写真美術館で開催されている画像保存セミナーに参加した。
昨日の初日はデジタルアーカイヴ4件の講演に対し熱い議論があった。
従来のアナログ保存は遥か彼方に押しやられた感が有るが、本来の人としての記憶・記録のために何が本当に必要なのかの議論を、本日の懇親会も含めてYSPS研究所の”保存科学”の存在感をアピールして行きたいと思っている。
昨日は、写真学会の編集委員時代に特集号企画した「写真と文化財の関わり」に執筆頂いた奈良文化財研究所の中村一郎氏と久し振りに話せたのが成果であった。
特に古都保存と関係する”文化財としての景観”に関係して、私の生誕地の五條市が紹介されたのも偶然のなせる技であろう。
今回の4件の発表では、長期保存のためにはデジタルツールのマイグレーションが最も大切なポイントであるとの結論となった。
この問題も含めて、活用ツールとしてのデジタル、長期保存としてのアナログのスタンスはYSPS研究所としては、絶対に譲れない一線であると今でも考えている。
昨日の初日はデジタルアーカイヴ4件の講演に対し熱い議論があった。
従来のアナログ保存は遥か彼方に押しやられた感が有るが、本来の人としての記憶・記録のために何が本当に必要なのかの議論を、本日の懇親会も含めてYSPS研究所の”保存科学”の存在感をアピールして行きたいと思っている。
昨日は、写真学会の編集委員時代に特集号企画した「写真と文化財の関わり」に執筆頂いた奈良文化財研究所の中村一郎氏と久し振りに話せたのが成果であった。
特に古都保存と関係する”文化財としての景観”に関係して、私の生誕地の五條市が紹介されたのも偶然のなせる技であろう。
今回の4件の発表では、長期保存のためにはデジタルツールのマイグレーションが最も大切なポイントであるとの結論となった。
この問題も含めて、活用ツールとしてのデジタル、長期保存としてのアナログのスタンスはYSPS研究所としては、絶対に譲れない一線であると今でも考えている。