なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

ダイヤグラムとの出会い

2011-11-11 07:34:50 | Weblog
一昨日の中二家庭教師の数学(一次間数)で、ダイヤグムに関する問題が出ていた。
しかも、中身は、家と公園との間を定速度でジョギングしているA君に対し、数分遅れで家を徒歩で出発したB君がいて、しかも行き帰りでその歩く速度が変わると言う、ちょっと捻った問題で、問題の難易度レベルは<やや難>となっていた。

ちょっと考えると、同じく一昨日走歩し、昨日の「なんアラ」ブログでも記載した、私のSJ&FWとそっくりなケースである。
つまり、4回も同じコースを周回している私の山岳コースの一部区間を、多くの人が散歩をしていて、それらの人達の行き帰りに何度も出くわすのである。
正に、ダイヤグラム問題である。

このダイヤグラムとの最近の出会いは、数年前に、小田急線の海老名駅で電車待ちをしていて、駅員に新松田に何時に着くかを訊ねた際、その駅員が取り出して、直ちに教えてくれた時である。

そして、昨日書斎の整理をしていて、出てきた中学入試算数問題(塾講師試験前に購入したもので、結構難しいので、少し挑戦しただけで放置していた。)の中にも有った。
こちらは、未知数をXで置き換えて教える中学数学とはまた違った、教育の難しさがある。

でも、実際に世の中で必要なのは、小学時代の算数の考え方である。
頭をフレキシブルにするためにも、昨夜は何題か難問に挑戦していたら、あっという間に2時間くらいは経過してしまった。
何と、級数問題も、未知数を使わないで解く方法もあり、難関中学受験には必須のアイテムであることを知った。

教育もまだまだ奥が深い。
コメント
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