「なんでもアラカルト」201103後半(3/17-31)まとめ
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20110317>>>今自分に出来ることは!
東北関東大地震それに伴う大津波が発生して、明日で1週間が経過する。
被災された方々には心からお見舞いを申し上げたい。
今だ、行方が分からない方が多くおられることも、心が痛む。
そんな中での福島原発事故は、震災の復興に大きな足かせとなっている。
この原発事故そのものが、未だ終息方向に向かわないことが、心身ともに我々を疲弊させる。
今自分に出来ることは、どんなことが有るのかと自問する。
やはり、「なんアラ」通巻12号を予定通り発行し、30名に及ぶエッセイスト・イラストレーターの方々から大いなるパワーを注入することで、被災者の皆さんに元気を与えることが私の使命であると考えて、日々編集作業にうち込んでいる。
印刷・製本所から、初校が3/12に到着して以来、上記30名の皆さんに校正をお願いし、ほぼ半数の方々から返事を頂いている。
昨日、共同精版印刷の「なんアラ」担当者であるKMさん(今回の通巻12号のエッセイ執筆者でもある。)宛に送付する校正文の作成に入った。
箇条書きで、修正個所を列記しているが、その数は40項目を超えた。
上記震災の被災者に向けてのメッセージを、「発刊にあたり」と「編集後記」の最初に加えることにした。
以下の文章を太字・斜字で追加するつもりである。
・・・・・
本年3月11日に発生した、東北関東大地震・それに伴う大津波により被災された多くの方々に心からお見舞いを申し上げます。今回の「なんアラ」通巻12号発刊が、被災者の方々の心の支えとして役立つことを願っています。
・・・・・
いずれにしても、被災状態・原発事故が早く底をついて、復旧に反転することを願うものである。
・・・
20110318>>>「なんアラ」サポーターとのメール交信
3/11の地震・津波発生以来、「なんアラ」サポーターの方々とメール交信をすることで、安否確認をしている。
返信が無い場合は、直接家電・携帯電話で安否確認をしているが、それでもダメな場合は、171,災害時メール、そして昨日googlの2つの安否確認ツールを利用してみた。
それぞれ一長一短あるが、自分にとってどの手段が最も良いか判断できる様に、この機会に、確認しておくことがとても大切であると実感している。
さて、東北地方には、山形県・福島県に「なんアラ」執筆関係者が居られ、数名の方々と交信が出来ている。
特に米沢在住のTKさんとは直接家電からの交信で、無事が確認できた。
そして、昨日最も心配していた宮城県仙台市在住のSIさんと携帯電話でお話しが出来、家の方は相当な被害が有ったが、無事であることが確認出来て、ホッと胸をなでおろした。
更に、昨日小田原在住であるが、介護で現在東京に居られるHTさんからメールがあり、HTさんの実家である福島県白河市の御親戚の安否がなかなか掴めないとのことで、上記googlの安否確認ツールをお知らせしておいた。
役に立つことを祈っている。
そんな中、「なんアラ」印刷・製本所からメールがあり、それに今朝返信したので紹介したい。
その中に、昨夜からの私の現状が含まれているので・・・・。
・・・・・
<以下KMさんへの20110318メール>
当方、地震は大丈夫です。
昨夜19時(計画停電でない時間)に停電し、大慌てで、ロウソク・携帯電灯・電池ラジオを持ちだしてきて対応しました。
でも、復帰は3時間後(多分・・・、20時前には就寝したので・・)の22時頃まで続き、「なんアラ」編集作業は出来ませんでした。
その分、今朝早く4時前から起きだし、このメールを記載しています。
KMさんも是非、「なんアラ」ブログをご覧ください。
毎日更新していますので・・・。
「なんアラ」に関する最新情報が分かります。
現在は地震関係が多いですが・・・。
さて、約30名からの初校返答は、難航しながらも約7割の人から返信メールが届いています。
予定通り、3/22にKMさんに初校返答を纏めて送信します。
その後二校(ほぼ最終校で、一部修正)を頂いて、当方の目論見は、貴社からの納品を4/10~15と踏んでいますが如何でしょうか?
以上宜しくお願い致します。
・・・・・
以上であるが、まずは原発事故と輪番停電が終息に向かうことが大前提である。
直近では非常用携帯電灯の単一電池が周囲にまったく無く困っている。
昨日の予定外停電では、泡を食ってしまう。
東電の計画停電とは何なのかと、原発事故対応と重ねて不満と不信感が募る一方である。
・・・
20110319>>>輪番停電中に出来ることは?
まずは、「なんアラ」サポーターの中に、福島原発事故対応に大変貢献されている方が居られると言うことである。
昨日もメールを頂き、詳細は話せないが、とても忙しい日々を送っておられるようだ。
是非日本国民のためにも頑張っていただきたいと、この場をお借りしてエールを送りたい。
本日の「YSPS研究所」ブログでその福島原発に関係する放射能の単位について記載したので、関心のある方は、是非ご覧いただきたい。
さて、一昨日の夜7時~10時の停電に続き、昨日も午後4~7時までの3時間停電が有った。
この輪番停電中に出来ることは何が有るだろうか?
電気が使えないと言うことは、如何に大変かが身にしみてわかる。
被災地の方々の大変さを共有できる良い機会かもしれない。
一昨日はラジオを聞きながら、通常より2時間早く就寝したが、昨日は流石に直ぐには寝ないで、バッテリーで動くパソコンを操作し、「なんアラ」通巻12号の編集作業を継続していたが、やはり画面が暗いので眼が疲れてしまう。
読書をするには更に無理な外の明るさである。
結局暖房手段も無いので、私は夕食までの2時間ばかり布団に包まって暖を取ることにした。
家内は微かに暖かい炬燵に入ってラジオに耳をすましていた。
最近の我々のスタイルは五感の中で、視覚が圧倒的に多くて、今回の停電で聴覚が如何に大切であるかが改めて実感することとなった。
但し、残りの3つの感覚(味覚・嗅覚・触覚)を使って、ミカンは食べていたが・・・。
・・・
20110320>>>「なんアラ」通巻12号初校返答残り4名そして今後の発刊に向けてのスケジュール
「なんアラ」通巻12号の初校が奈良にある共同精版印刷から届いたのは、3/11の地震発生の翌日てあった。
そして、3/13に約30名のエッセイ執筆者・イラスト描画者に初校のチェックと修正依頼メール送付した。
今朝の段階で、返答が無いのは残り4名となった。
本日直接電話をして、確認する予定である。
いつもなら直ぐにでも返答メールが届く人が、来ていないケースがあり、ひょっとすると今回の大震災と関係が有る可能性がある。
4名のお住まいの地区は直接被害は無いと考えられるので、御親戚が被災地である可能性は大いにある。
又、今までの返答メールから、数名の方々が3/11当日、ご本人が震災地近くに居られたケースもあった。
さて、今後の発刊に向けてのスケジュールが、昨日印刷・製本所の担当者KMさんから提示された。
以下のとおりである。
・・・・・
初校の返答を22日に頂くとして、修正内容を見て再校提出日を連絡させて頂きます。
以前にもお話させていただきましたが、校了から10日程お時間を頂いて(営業日は除きます)納品できますので、仮に4月10日納品ですと3月29 日辺りが校了日になります。
来週中には再校が提出できるよう段取りさせて頂きますので、よろしくお願いします。
・・・・・
と言うことで、4月中旬に当方に納本されるには、今月3月末までに再校を終了させなければならない。
その4月中旬までに「なんアラ」通巻12号用CDの当面必要数約200枚を作製しておかなければならない。
そして、「なんアラ」本体・納品と同時に、そのCDを貼りつける作業が有って、漸く通巻12号の完成本が出来上がる訳である。
これで、当初予定の本年4/末の発行日が守られることになる。
さて、順調に事が運ぶかどうかは、この大震災による輪番停電がいつまで続くか(東電は当面4/末まで実施としているが・・・)がポイントである。
今は各自が我慢していく時であると充分認識はしているが、まだまだ不透明な部分が多くある。
・・・
20110321>>>「なんアラ」通巻12号初校の最終詰め続く
まずは、昨日の「なんアラ」ブログが草稿のままで、正式投稿されていなかったことをお詫びしたい。
先ほど、公開したので閲覧いただきたい。
では本日の「なんアラ」ブログ記載を開始する。
「なんアラ」通巻12号初校の最終詰めが続いている。
昨日残っていた4名の方々と直接電話でお話しした。
そして3名の方から返事を頂き、いよいよ残るは小田原在住のイラストレーターHKさんを残すのみとなった。是非早期にご回答をお願いしたい。
さて、そんな初校の最終段階で、ちょっと困ったことになった。
今回の通巻12号の特徴の一つである、若年層のエッセイスト・イラストレーターの実名を表記するかどうかである。
昨日、親御さんとも充分話し合ってもらい、4名の小・中学生の表記方法が確定した。
コンタクト方法はいずれも編集者経由に統一した。
実名表記は異なる判断となったが、それぞれ自己主張に関して、企画・編集者の要望も充分理解いただけたと思っている。
ご協力に感謝したい。
・・・
20110322>>>「なんアラ」通巻12号初校最終返答製本所へ
今朝、最後のHKさんから、「なんアラ」通巻12号初校チェック返答が届き、製本所へ送付した。
以下それらの修正項目の一部を添付する。
結構大変な作業である。
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「なんアラ」通巻12号初校
1-1.表表紙下段「」を取る。
1-2.そして次を変更 表紙ホログラム・パラパラ漫画 本文穴あき採用の3D特集>>>表紙ホログラム・パラパラ漫画・本文穴あき採用の3D特集
2.上記3D特集は赤字で(前回要望済み)
2-1.P. 上から4Lの次に、””内の文章を太字・斜字で追加する。”最初に本年3月11日に発生した、東北関東大地震・それに伴う大津波により被災された多くの方々に心からお見舞いを申し上げます。今回の「なんアラ」通巻12号発刊が、被災者の方々の心の支えとして少しでも役立てれば企画・編集者の望外の喜びである。”
・・中略・・
13-1.P. 下から7Lと6Lの間に次の””内を挿入 ”文字パラパラ漫画(奇数頁左上後ろから)・・・・・・・・・・・・HM 1←49”
13-2.P. 下から7Lと6Lの間に続いて次の””内を挿入 ”イラストパラパラ漫画(偶数頁右上前から)・・・・・・・・・・・・HaS 2→50”
14.P.3 エッセイタイトル・本文を中央に
15.P.7と9のパラパラ漫画を入れ替え
16.P.9 本文を少し下げて中央へ
16-1P.11 上から16L 人の長所のくみ取り>>>人の長所をくみ取り
17.P.11と13のパラパラ漫画を入れ替え
・・中略・・
34.P.39 タイトル 何かを伝えようとしたとき、私は絵を描いていたように思う。>>>何かを伝えようということ
35.P.39 の本文の最初の行に ”何かを伝えようとしたとき、私は絵を描いていたように思う。”を挿入する。(””は不要)
35-1.P.41 上から6L なぜに「歴史」>>>なぜ「歴史」
35-2.P.41 上から12L 事実は>>>現実には
35-3.P.47 本文を少し下げて中央へ
35-4.P,47 下から15L 今年>>>昨年
35-5.P,47 下から11L 来年>>>今年
36.P.49 エッセイタイトル・本文を中央に
36-1.P.51 下から4つ目のプロフィール 4人の・・・・・34歳なのかな。>>>4人の子どもの育児中。子どもの成長は本当にはやい。楽しい時間がはやいのと同じなのかな。
泣いたり笑ったり怒ったり、幸せってことかぁ。あたり前は、かけがえのない物の集まりでできているんだ。と、今かみしめて感謝しよう。
・・中略・・
43.P,62 奥付 2011年4月30日 初版発行
・・・・・・・・・・
以上である。
印刷・製本所の担当者KMさんからの再校が来次第、迅速に対応したい。
・・・
20110323>>>3つの予測(1.東電の計画停電)
「なんアラ」の姉妹ブログである「YSPS研究所」のタスクは保存科学である。
この保存科学の中で重要な位置を占めているのが、寿命予測である。
この予測ほど難しいものは無い。
本日の「なんアラ」ブログのテーマは”3つの予測”と言うことで、最近私の周りで死活問題となっている予測問題を取り上げたい。
本日は一つ目の予測問題を取り上げる。
まず最初は、東電が3/14より実施し始めた輪番(最近は計画と称している。)停電の予測である。
当初、5グループに分けた分類が明確でなく混乱し、漸く当地が第4グループと分かり、停電を待ちうけていたが、3/16までの3日間、当地での停電は実施されなかった。
この時点での東電停電は無いと予測することになる。
しかし、3/17には予定通り、夜の7時から10時までしっかり、3時間停電した。
翌日の3/16も夕方4時から7時まで予定通り停電した。
その後3連休中は停電実施はされず、平日の初日となり昨日3/22は、夜の7時から10時までの停電予告であった。
以前の2回の停電は1分の狂いもなく、ほぼジャストの7時、4時にバサッと切れた。
以上のデータから予測されるのは、昨夜も7時ぴったりに停電するはずであった。
しかし、2分,3分,4分と待っても電気は切れなかった。
家内と相談して、スタンバイしていたロウソクを消灯した途端にバサリと停電した。
正に裏の裏をかかれた東電の停電に、不信感が募ると共に、人的予測の難しさを実感した。
それにしても、輪番停電は本当に必要なのであろうか?
私は、首都圏の交通網の一律2割3割間引くこと(当初はそれを行っていた。各会社の電力使用一律ダウンも含めてだが・・・)で必要な電力量は賄えると思うのだが・・。
突然の停電による、信号機停電や、交通機関の踏み切り停電によるブツギレ運行よりはずっと良い手段であると考える。
早めにこの方向に移行して貰いたいと思う。
勿論各家庭での2割3割の節電を求めることは前提としての話である。
・・・
20110324>>>3つの予測(2.天気予報)
「なんアラ」の姉妹ブログである「YSPS研究所」のタスクは保存科学である。
この保存科学の中で重要な位置を占めているのが、寿命予測である。
この予測ほど難しいものは無い。
昨日からの「なんアラ」ブログのテーマは”3つの予測”と言うことで、最近私の周りで死活問題となっている予測問題を取り上げたい。
本日は二つ目の予測問題を取り上げる。
3/11に地震・津波発生以来、私の周囲も劇的に変化が次々と起こった。
この2週間の「なんアラ」ブログを見て頂くだけでも、その様子が分かると思う。
そんな中で、普段週に3~4回実施していた運動が、この2週間でたった一日しか行っていないことに気付いた。
そして、原発事故のニュースを知るためと、輪番停電の対処のために、このパソコンを又もや1階の居間に持ちこみ、炬燵に入ったままで一日を過ごすことが生活リズムとなってしまった。
土曜日の松田町体育館でのインディアカが、地震と停電の影響で、今月一杯使えないことも大きな原因である。
その結果、あちこちに体の異常をきたし始めた。
2階と1階を一日に何度も行き来するだけでも、かなりの運動になることが改めて分かった。
しかし、この先が見えない原発事故と計画停電対応には、まだまだ先が見えないので、居間での主作業は仕方がない。
この、原発事故の予測は明日改めて記載したい。
前置きが長くなったが、本日の「なんアラ」ブログテーマは天気予報である。
実は上記運動不足を回避しようと、一昨日、午後に10キロのスロージョギンク&ファーストウォーキングをするはずであった。
そして、ヤフー天気情報から当団地周辺の雨雲のピンポイント予報を時間単位で検索した。
結果は、余裕で午後から雨が上がるはずであった。
しかし、何時間待っても、時間単位の予報が毎時変化して、ついに夕方になってしまい、ジョギングを断念することになってしまった。
そして、昨日は大丈夫との予報だったので、午前中に10キロコースを実施した。
しかし、走り始めて、少し経過すると細かい雨が降り出し、約1時間半雨は止まなかった。
原発事故による放射能汚染が気になる中、帰宅後しっかりとシャワー洗浄はしたが・・・。
以上の様に、天気予報による雨の予測はまだまだ精度は低く、ピンポイントの降雨予測は、自分でそとの雨雲を観測して自己判断をする方が良い様に思う。
皆様は如何ですか?
・・・
20110325>>>3つの予測(3-1.被災状況・原発事故)
「なんアラ」の姉妹ブログである「YSPS研究所」のタスクは保存科学である。
この保存科学の中で重要な位置を占めているのが、寿命予測である。
この予測ほど難しいものは無い。
一昨日からの「なんアラ」ブログのテーマは”3つの予測”と言うことで、最近私の周りで死活問題となっている予測問題を取り上げたい。
本日は三つ目の予測問題を取り上げる。
この3日間で取り上げてきた、予測問題であるが、前2回は本日の予測と全て関連することになる。
つまり、計画停電予測と天気予報の両方が、今回の”地震・津波による被災状況”とそれが引き金となった”原発事故”の今後の予測と密接な関係が有るということである。
まず、”地震・津波による被災状況”は、2週間経過した現時点でも全容が掴めておらず、それに対する対策も全て後追いで、統率のとれた・先を見越した一手が打てていないと考えられる。
先が見えない、次々と分かってくる事象に対する予測は大変難しい。
世界中で起こった地震・津波の体験が通常参考になるのであるが、今回の地震・津波の規模があまりに大きくて、予測が付かず、後手に回った嫌いが強い。
日本国民全体が、この未曾有の被災に対して、戸惑いの2週間で有った様に思われる。
そろそろ足に地がついた対応が望まれる。
今後、これまでの2週間分のデータを基礎として、復興に向けた回復の2週間となることを祈りたい。
そんな中、私も出来ることをいろいろ考えてきたが、「なんアラ」としての被災地への支援はやはり、義捐金となると考え、昨日、日本赤十字社のHP検索から、義捐金事前登録を行い、本日銀行から僅かながら振り込みをするつもりである。
そして、この義捐金と「なんアラ」出版活動とをリンクさせるために、今回の通巻12号拡販活動の中で、売上額の2割(かなりの負担となるが・・・)を継続して、被災者支援とすることに決めた。
日本赤十字社の報告によると、阪神・淡路大震災での義捐金は最終的には1000億円を超えた様である。
今回は、これを超える支援が必要である。
少しでもそれに役立てばと考えている。
さて、次の予測問題である”原発事故による今後の予測”に関しては本日のブログがそろそろ1000字に達するので、明日の「なんアラ」ブログで改めて、考えてみたい。
・・・
20110326>>>3つの予測(3-2.被災状況・原発事故)
「なんアラ」の姉妹ブログである「YSPS研究所」のタスクは保存科学である。
この保存科学の中で重要な位置を占めているのが、寿命予測である。
この予測ほど難しいものは無い。
3日前からの「なんアラ」ブログのテーマは”3つの予測”と言うことで、最近私の周りで死活問題となっている予測問題を取り上げたい。
本日は昨日に続き三つ目の予測問題を取り上げる。
昨日のテーマである”地震・津波による被災状況”に対し、それが引き金となった”原発事故”の今後の予測を考えてみる。
この内容は、昨日記載した”地震・津波による被災状況”と全くと言ってよいほど、同じ経路を辿っている様に思われる。
以下、昨日の「なんアラ」ブログをコピーして、その内容を”原発事故”に置き換えてみた。
まず、”原発事故”は、2週間経過した現時点でも全容が掴めておらず、それに対する対策も全て後追いで、統率のとれた・先を見越した一手が打てていないと考えられる。
先が見えない、次々と分かってくる事象に対する予測は大変難しい。
世界中で起こった原発事故の体験が通常参考になるのであるが、今回の想定外の地震・津波の規模があまりに大きくて、それが起因とした原発事故のケースは無く、何とも予測が付かず、後手に回った嫌いが強い。
日本国民全体が、この未曾有の天災+人災に対して、戸惑いの2週間で有った様に思われる。
そろそろ足に地がついた対応が望まれる。
今後、これまでの2週間分のデータを基礎として、終息に向けた2週間となることを祈りたい。
以上の様な内容となる。
それにしても、火災などで言う初期消火がもう少し、スムーズに行えなかったのであろうか?
当初からかなり難しい対処になることは充分予測できたはずである。
その時点で、過去のチェッルブイイ事故・スリーマイル事故などの関係者を一同に集めて、協議することが必要であったと思う。
今からでも間に合う!
第三者としての解説者はもういらない。
過去の事例を活かせる当事者の意見を聞きたい。
是非、先が見える原発事故対処の予測が出来ることを切望する!
・・・
20110327>>>酒匂川水系水源監視モニター委嘱
2ヵ月前の、松田町広報チラシで、酒匂川水系水源監視モニター募集があった。
その時点では、今回の地震・津波・原発事故がこの様に大パニックに陥るとは考えもつかなかった。
以前から上下水道には関心が有り、今回のモニター募集には直ぐに飛びついた。
1月下旬に、神奈川県内水道企業団ホームページより取りだした申込用紙に、必要事項を記載してメール送付した。
具体的には、酒匂川の源流の一つが当団地の横を流れていて、その監視をすると言うのが役割であり、ちょっとやってみようと言った気分で応募した。
合計30名の募集人員なので、当選するかどうかは不透明で有った。
そして、一昨日当企業団の飯泉取水管理事務所からモニター委嘱の通知が届いた。
4/21にその委嘱式が実施されると言う内容であった。
年間の具体的役割説明が、当日実施されるようで、今回の原発事故と関係して、とても関心が深い内容を入手できることを期待している。
「なんアラ」とは直接関係が無いテーマであるが、「なんアラ」が扱う分野が広がると言う意味で意義が有ると考えている。
・・・
20110328>>>本当の心の豊かさとは?
以前、この「なんアラ」でも取り上げたNHKの番組で一昨日11回目で終了した最終回のタイトルが「本当の心の豊かさとは?」であった。
この番組はいろんな質問を自分に対して向けてみる内容のシリーズで、「なんアラ」ジャンルでは哲学に相当する。
コメンテーターもほとんどが哲学者が登場していた。
最終回は人間が最も知りたい内容である。
本当の心の豊かさとは?
人間はさまざまな欲望を叶えるために行動を起こすが、世俗で言われている”一般欲望”では無く、”固有欲望”、つまり個々一人ひとりが異なる内容の欲望を求めて行くこと、そしてそれを達成することにより、「本当の心の豊かさとは?」と言う問いに対する解答を得るものとしている。
そして、その欲望が達成された時点で終了では無く、継続して「本当の心の豊かさとは?」を自分に問い続けることこそが「何のために人間は生きているのか?」と言う問いにも繋がっていくと考えられる。
今、さまざまな問題を抱えている日本人にとって、頭の隅にこの問いを置きながら毎日を過ごして行きたいものである。
・・・
20110329>>>「なんアラ」通巻12号表紙確定そして通巻13号見開き4頁構想
「なんアラ」通巻12号表紙デザインが確定した。
この画像は、最終デザインでは無いが、ほぼこのイメージで行くことを昨夜、奈良にある共同精版印刷「なんアラ」担当者のKMさんに伝えた。
このイメージと大きく異なるのは、”3D特集”のロゴを赤字に変更することである。
さて、この表紙デザインを含めて、再校・三校の修正を完了させて、「なんアラ」通巻12号の本体に関する編集作業は全て終了した。
後は、来月中旬に仕上がり送付いただく予定の、「なんアラ」通巻12号700冊を心待ちにするだけとなった。
そしてちょっと早いが、来年発刊予定の通巻13号の見開き4頁構想に関して、製本所としての可能性を打診するメールを昨夜送付した。
イメージ図は次の様なものである。
つまり、「なんアラ」通巻11号で採用した見開き6頁の横開きに対して、通巻13号では縦開きにして、見開き4頁を達成することである。
この図では開く部分を裁断する考え(①)と、裁断せずに完全に綴じる形(②)の二つを提案してみた。
更に良い案が有るかもしれないが、まずは、この様な出版の経験が当製本所に有るかどうかを聞いてみたい。
昨夜の当方からのメールでは、本日午後に電話をお願いしているので、その時点で見開き4頁構想が具体的に走り出すかどうかの分岐点となる。
それまで気持ちとしてはワクワク感を持って待ちたいと思っている。
昨夜は、数日前から家に来ている4歳の孫と共に、折り紙を作りながら”ああでもないこうでもないと”と構想を膨らませていた。
・・・
20110330>>>通巻12号表表紙そして添付CD用データ作業開始
昨日の「なんアラ」ブログで、通巻12号表表紙の修正前の画像を添付したが、本日は確定した最終版を示す。
”3D特集”ロゴの赤字が生えている。
この画像は、共同精版印刷のKMさんから送付されてきたPDFデータを、一旦フォトショップでJPGデータに変換して、更にトリミング後、圧縮したものである。
そして同様な作業で、「なんアラ」通巻12号に添付する予定のCD用データを作製する編集作業を開始した。
この作業は結構時間的・構図的にもハードであるが、その分、遣り甲斐もある。
昨日のKMさんからの電話では、700冊の「なんアラ」本の到着は4/12と言うことなので、そのタイミングに合わせて、上記編集作業を続けることとしよう!
尚、昨日の「なんアラ」ブログで述べた、通巻13号用の”見開き4頁構想”に関しては、社内で話しあって回答をしたいとのことであった。
こちらも楽しみにして、待ちたいと思っている。
・・・
20110331>>>「なんアラ」通巻12号添付CD作製用データ
昨日の「なんアラ」ブログでも記載した様に、通巻12号添付CD作製用データを編集する作業を開始した所、トリミングしている段階で、種々のデータの画像解像度が低く、データとしては使えないことが判明した。
そこで、「なんアラ」本製本所の共同精版印刷のKMさんにメールでお願いして、圧縮していない、元データPDFをCDに焼いて送付いただくことにした。
このCDが到着してから、再度編集作業に入ることになる。
本日は、今年度小学3年生になる孫を4日間預かることになり、これから迎えに行くので、「なんアラ」ブログとしては短いが、この辺で切り上げることにする。
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20110317>>>今自分に出来ることは!
東北関東大地震それに伴う大津波が発生して、明日で1週間が経過する。
被災された方々には心からお見舞いを申し上げたい。
今だ、行方が分からない方が多くおられることも、心が痛む。
そんな中での福島原発事故は、震災の復興に大きな足かせとなっている。
この原発事故そのものが、未だ終息方向に向かわないことが、心身ともに我々を疲弊させる。
今自分に出来ることは、どんなことが有るのかと自問する。
やはり、「なんアラ」通巻12号を予定通り発行し、30名に及ぶエッセイスト・イラストレーターの方々から大いなるパワーを注入することで、被災者の皆さんに元気を与えることが私の使命であると考えて、日々編集作業にうち込んでいる。
印刷・製本所から、初校が3/12に到着して以来、上記30名の皆さんに校正をお願いし、ほぼ半数の方々から返事を頂いている。
昨日、共同精版印刷の「なんアラ」担当者であるKMさん(今回の通巻12号のエッセイ執筆者でもある。)宛に送付する校正文の作成に入った。
箇条書きで、修正個所を列記しているが、その数は40項目を超えた。
上記震災の被災者に向けてのメッセージを、「発刊にあたり」と「編集後記」の最初に加えることにした。
以下の文章を太字・斜字で追加するつもりである。
・・・・・
本年3月11日に発生した、東北関東大地震・それに伴う大津波により被災された多くの方々に心からお見舞いを申し上げます。今回の「なんアラ」通巻12号発刊が、被災者の方々の心の支えとして役立つことを願っています。
・・・・・
いずれにしても、被災状態・原発事故が早く底をついて、復旧に反転することを願うものである。
・・・
20110318>>>「なんアラ」サポーターとのメール交信
3/11の地震・津波発生以来、「なんアラ」サポーターの方々とメール交信をすることで、安否確認をしている。
返信が無い場合は、直接家電・携帯電話で安否確認をしているが、それでもダメな場合は、171,災害時メール、そして昨日googlの2つの安否確認ツールを利用してみた。
それぞれ一長一短あるが、自分にとってどの手段が最も良いか判断できる様に、この機会に、確認しておくことがとても大切であると実感している。
さて、東北地方には、山形県・福島県に「なんアラ」執筆関係者が居られ、数名の方々と交信が出来ている。
特に米沢在住のTKさんとは直接家電からの交信で、無事が確認できた。
そして、昨日最も心配していた宮城県仙台市在住のSIさんと携帯電話でお話しが出来、家の方は相当な被害が有ったが、無事であることが確認出来て、ホッと胸をなでおろした。
更に、昨日小田原在住であるが、介護で現在東京に居られるHTさんからメールがあり、HTさんの実家である福島県白河市の御親戚の安否がなかなか掴めないとのことで、上記googlの安否確認ツールをお知らせしておいた。
役に立つことを祈っている。
そんな中、「なんアラ」印刷・製本所からメールがあり、それに今朝返信したので紹介したい。
その中に、昨夜からの私の現状が含まれているので・・・・。
・・・・・
<以下KMさんへの20110318メール>
当方、地震は大丈夫です。
昨夜19時(計画停電でない時間)に停電し、大慌てで、ロウソク・携帯電灯・電池ラジオを持ちだしてきて対応しました。
でも、復帰は3時間後(多分・・・、20時前には就寝したので・・)の22時頃まで続き、「なんアラ」編集作業は出来ませんでした。
その分、今朝早く4時前から起きだし、このメールを記載しています。
KMさんも是非、「なんアラ」ブログをご覧ください。
毎日更新していますので・・・。
「なんアラ」に関する最新情報が分かります。
現在は地震関係が多いですが・・・。
さて、約30名からの初校返答は、難航しながらも約7割の人から返信メールが届いています。
予定通り、3/22にKMさんに初校返答を纏めて送信します。
その後二校(ほぼ最終校で、一部修正)を頂いて、当方の目論見は、貴社からの納品を4/10~15と踏んでいますが如何でしょうか?
以上宜しくお願い致します。
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以上であるが、まずは原発事故と輪番停電が終息に向かうことが大前提である。
直近では非常用携帯電灯の単一電池が周囲にまったく無く困っている。
昨日の予定外停電では、泡を食ってしまう。
東電の計画停電とは何なのかと、原発事故対応と重ねて不満と不信感が募る一方である。
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20110319>>>輪番停電中に出来ることは?
まずは、「なんアラ」サポーターの中に、福島原発事故対応に大変貢献されている方が居られると言うことである。
昨日もメールを頂き、詳細は話せないが、とても忙しい日々を送っておられるようだ。
是非日本国民のためにも頑張っていただきたいと、この場をお借りしてエールを送りたい。
本日の「YSPS研究所」ブログでその福島原発に関係する放射能の単位について記載したので、関心のある方は、是非ご覧いただきたい。
さて、一昨日の夜7時~10時の停電に続き、昨日も午後4~7時までの3時間停電が有った。
この輪番停電中に出来ることは何が有るだろうか?
電気が使えないと言うことは、如何に大変かが身にしみてわかる。
被災地の方々の大変さを共有できる良い機会かもしれない。
一昨日はラジオを聞きながら、通常より2時間早く就寝したが、昨日は流石に直ぐには寝ないで、バッテリーで動くパソコンを操作し、「なんアラ」通巻12号の編集作業を継続していたが、やはり画面が暗いので眼が疲れてしまう。
読書をするには更に無理な外の明るさである。
結局暖房手段も無いので、私は夕食までの2時間ばかり布団に包まって暖を取ることにした。
家内は微かに暖かい炬燵に入ってラジオに耳をすましていた。
最近の我々のスタイルは五感の中で、視覚が圧倒的に多くて、今回の停電で聴覚が如何に大切であるかが改めて実感することとなった。
但し、残りの3つの感覚(味覚・嗅覚・触覚)を使って、ミカンは食べていたが・・・。
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20110320>>>「なんアラ」通巻12号初校返答残り4名そして今後の発刊に向けてのスケジュール
「なんアラ」通巻12号の初校が奈良にある共同精版印刷から届いたのは、3/11の地震発生の翌日てあった。
そして、3/13に約30名のエッセイ執筆者・イラスト描画者に初校のチェックと修正依頼メール送付した。
今朝の段階で、返答が無いのは残り4名となった。
本日直接電話をして、確認する予定である。
いつもなら直ぐにでも返答メールが届く人が、来ていないケースがあり、ひょっとすると今回の大震災と関係が有る可能性がある。
4名のお住まいの地区は直接被害は無いと考えられるので、御親戚が被災地である可能性は大いにある。
又、今までの返答メールから、数名の方々が3/11当日、ご本人が震災地近くに居られたケースもあった。
さて、今後の発刊に向けてのスケジュールが、昨日印刷・製本所の担当者KMさんから提示された。
以下のとおりである。
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初校の返答を22日に頂くとして、修正内容を見て再校提出日を連絡させて頂きます。
以前にもお話させていただきましたが、校了から10日程お時間を頂いて(営業日は除きます)納品できますので、仮に4月10日納品ですと3月29 日辺りが校了日になります。
来週中には再校が提出できるよう段取りさせて頂きますので、よろしくお願いします。
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と言うことで、4月中旬に当方に納本されるには、今月3月末までに再校を終了させなければならない。
その4月中旬までに「なんアラ」通巻12号用CDの当面必要数約200枚を作製しておかなければならない。
そして、「なんアラ」本体・納品と同時に、そのCDを貼りつける作業が有って、漸く通巻12号の完成本が出来上がる訳である。
これで、当初予定の本年4/末の発行日が守られることになる。
さて、順調に事が運ぶかどうかは、この大震災による輪番停電がいつまで続くか(東電は当面4/末まで実施としているが・・・)がポイントである。
今は各自が我慢していく時であると充分認識はしているが、まだまだ不透明な部分が多くある。
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20110321>>>「なんアラ」通巻12号初校の最終詰め続く
まずは、昨日の「なんアラ」ブログが草稿のままで、正式投稿されていなかったことをお詫びしたい。
先ほど、公開したので閲覧いただきたい。
では本日の「なんアラ」ブログ記載を開始する。
「なんアラ」通巻12号初校の最終詰めが続いている。
昨日残っていた4名の方々と直接電話でお話しした。
そして3名の方から返事を頂き、いよいよ残るは小田原在住のイラストレーターHKさんを残すのみとなった。是非早期にご回答をお願いしたい。
さて、そんな初校の最終段階で、ちょっと困ったことになった。
今回の通巻12号の特徴の一つである、若年層のエッセイスト・イラストレーターの実名を表記するかどうかである。
昨日、親御さんとも充分話し合ってもらい、4名の小・中学生の表記方法が確定した。
コンタクト方法はいずれも編集者経由に統一した。
実名表記は異なる判断となったが、それぞれ自己主張に関して、企画・編集者の要望も充分理解いただけたと思っている。
ご協力に感謝したい。
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20110322>>>「なんアラ」通巻12号初校最終返答製本所へ
今朝、最後のHKさんから、「なんアラ」通巻12号初校チェック返答が届き、製本所へ送付した。
以下それらの修正項目の一部を添付する。
結構大変な作業である。
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「なんアラ」通巻12号初校
1-1.表表紙下段「」を取る。
1-2.そして次を変更 表紙ホログラム・パラパラ漫画 本文穴あき採用の3D特集>>>表紙ホログラム・パラパラ漫画・本文穴あき採用の3D特集
2.上記3D特集は赤字で(前回要望済み)
2-1.P. 上から4Lの次に、””内の文章を太字・斜字で追加する。”最初に本年3月11日に発生した、東北関東大地震・それに伴う大津波により被災された多くの方々に心からお見舞いを申し上げます。今回の「なんアラ」通巻12号発刊が、被災者の方々の心の支えとして少しでも役立てれば企画・編集者の望外の喜びである。”
・・中略・・
13-1.P. 下から7Lと6Lの間に次の””内を挿入 ”文字パラパラ漫画(奇数頁左上後ろから)・・・・・・・・・・・・HM 1←49”
13-2.P. 下から7Lと6Lの間に続いて次の””内を挿入 ”イラストパラパラ漫画(偶数頁右上前から)・・・・・・・・・・・・HaS 2→50”
14.P.3 エッセイタイトル・本文を中央に
15.P.7と9のパラパラ漫画を入れ替え
16.P.9 本文を少し下げて中央へ
16-1P.11 上から16L 人の長所のくみ取り>>>人の長所をくみ取り
17.P.11と13のパラパラ漫画を入れ替え
・・中略・・
34.P.39 タイトル 何かを伝えようとしたとき、私は絵を描いていたように思う。>>>何かを伝えようということ
35.P.39 の本文の最初の行に ”何かを伝えようとしたとき、私は絵を描いていたように思う。”を挿入する。(””は不要)
35-1.P.41 上から6L なぜに「歴史」>>>なぜ「歴史」
35-2.P.41 上から12L 事実は>>>現実には
35-3.P.47 本文を少し下げて中央へ
35-4.P,47 下から15L 今年>>>昨年
35-5.P,47 下から11L 来年>>>今年
36.P.49 エッセイタイトル・本文を中央に
36-1.P.51 下から4つ目のプロフィール 4人の・・・・・34歳なのかな。>>>4人の子どもの育児中。子どもの成長は本当にはやい。楽しい時間がはやいのと同じなのかな。
泣いたり笑ったり怒ったり、幸せってことかぁ。あたり前は、かけがえのない物の集まりでできているんだ。と、今かみしめて感謝しよう。
・・中略・・
43.P,62 奥付 2011年4月30日 初版発行
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以上である。
印刷・製本所の担当者KMさんからの再校が来次第、迅速に対応したい。
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20110323>>>3つの予測(1.東電の計画停電)
「なんアラ」の姉妹ブログである「YSPS研究所」のタスクは保存科学である。
この保存科学の中で重要な位置を占めているのが、寿命予測である。
この予測ほど難しいものは無い。
本日の「なんアラ」ブログのテーマは”3つの予測”と言うことで、最近私の周りで死活問題となっている予測問題を取り上げたい。
本日は一つ目の予測問題を取り上げる。
まず最初は、東電が3/14より実施し始めた輪番(最近は計画と称している。)停電の予測である。
当初、5グループに分けた分類が明確でなく混乱し、漸く当地が第4グループと分かり、停電を待ちうけていたが、3/16までの3日間、当地での停電は実施されなかった。
この時点での東電停電は無いと予測することになる。
しかし、3/17には予定通り、夜の7時から10時までしっかり、3時間停電した。
翌日の3/16も夕方4時から7時まで予定通り停電した。
その後3連休中は停電実施はされず、平日の初日となり昨日3/22は、夜の7時から10時までの停電予告であった。
以前の2回の停電は1分の狂いもなく、ほぼジャストの7時、4時にバサッと切れた。
以上のデータから予測されるのは、昨夜も7時ぴったりに停電するはずであった。
しかし、2分,3分,4分と待っても電気は切れなかった。
家内と相談して、スタンバイしていたロウソクを消灯した途端にバサリと停電した。
正に裏の裏をかかれた東電の停電に、不信感が募ると共に、人的予測の難しさを実感した。
それにしても、輪番停電は本当に必要なのであろうか?
私は、首都圏の交通網の一律2割3割間引くこと(当初はそれを行っていた。各会社の電力使用一律ダウンも含めてだが・・・)で必要な電力量は賄えると思うのだが・・。
突然の停電による、信号機停電や、交通機関の踏み切り停電によるブツギレ運行よりはずっと良い手段であると考える。
早めにこの方向に移行して貰いたいと思う。
勿論各家庭での2割3割の節電を求めることは前提としての話である。
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20110324>>>3つの予測(2.天気予報)
「なんアラ」の姉妹ブログである「YSPS研究所」のタスクは保存科学である。
この保存科学の中で重要な位置を占めているのが、寿命予測である。
この予測ほど難しいものは無い。
昨日からの「なんアラ」ブログのテーマは”3つの予測”と言うことで、最近私の周りで死活問題となっている予測問題を取り上げたい。
本日は二つ目の予測問題を取り上げる。
3/11に地震・津波発生以来、私の周囲も劇的に変化が次々と起こった。
この2週間の「なんアラ」ブログを見て頂くだけでも、その様子が分かると思う。
そんな中で、普段週に3~4回実施していた運動が、この2週間でたった一日しか行っていないことに気付いた。
そして、原発事故のニュースを知るためと、輪番停電の対処のために、このパソコンを又もや1階の居間に持ちこみ、炬燵に入ったままで一日を過ごすことが生活リズムとなってしまった。
土曜日の松田町体育館でのインディアカが、地震と停電の影響で、今月一杯使えないことも大きな原因である。
その結果、あちこちに体の異常をきたし始めた。
2階と1階を一日に何度も行き来するだけでも、かなりの運動になることが改めて分かった。
しかし、この先が見えない原発事故と計画停電対応には、まだまだ先が見えないので、居間での主作業は仕方がない。
この、原発事故の予測は明日改めて記載したい。
前置きが長くなったが、本日の「なんアラ」ブログテーマは天気予報である。
実は上記運動不足を回避しようと、一昨日、午後に10キロのスロージョギンク&ファーストウォーキングをするはずであった。
そして、ヤフー天気情報から当団地周辺の雨雲のピンポイント予報を時間単位で検索した。
結果は、余裕で午後から雨が上がるはずであった。
しかし、何時間待っても、時間単位の予報が毎時変化して、ついに夕方になってしまい、ジョギングを断念することになってしまった。
そして、昨日は大丈夫との予報だったので、午前中に10キロコースを実施した。
しかし、走り始めて、少し経過すると細かい雨が降り出し、約1時間半雨は止まなかった。
原発事故による放射能汚染が気になる中、帰宅後しっかりとシャワー洗浄はしたが・・・。
以上の様に、天気予報による雨の予測はまだまだ精度は低く、ピンポイントの降雨予測は、自分でそとの雨雲を観測して自己判断をする方が良い様に思う。
皆様は如何ですか?
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20110325>>>3つの予測(3-1.被災状況・原発事故)
「なんアラ」の姉妹ブログである「YSPS研究所」のタスクは保存科学である。
この保存科学の中で重要な位置を占めているのが、寿命予測である。
この予測ほど難しいものは無い。
一昨日からの「なんアラ」ブログのテーマは”3つの予測”と言うことで、最近私の周りで死活問題となっている予測問題を取り上げたい。
本日は三つ目の予測問題を取り上げる。
この3日間で取り上げてきた、予測問題であるが、前2回は本日の予測と全て関連することになる。
つまり、計画停電予測と天気予報の両方が、今回の”地震・津波による被災状況”とそれが引き金となった”原発事故”の今後の予測と密接な関係が有るということである。
まず、”地震・津波による被災状況”は、2週間経過した現時点でも全容が掴めておらず、それに対する対策も全て後追いで、統率のとれた・先を見越した一手が打てていないと考えられる。
先が見えない、次々と分かってくる事象に対する予測は大変難しい。
世界中で起こった地震・津波の体験が通常参考になるのであるが、今回の地震・津波の規模があまりに大きくて、予測が付かず、後手に回った嫌いが強い。
日本国民全体が、この未曾有の被災に対して、戸惑いの2週間で有った様に思われる。
そろそろ足に地がついた対応が望まれる。
今後、これまでの2週間分のデータを基礎として、復興に向けた回復の2週間となることを祈りたい。
そんな中、私も出来ることをいろいろ考えてきたが、「なんアラ」としての被災地への支援はやはり、義捐金となると考え、昨日、日本赤十字社のHP検索から、義捐金事前登録を行い、本日銀行から僅かながら振り込みをするつもりである。
そして、この義捐金と「なんアラ」出版活動とをリンクさせるために、今回の通巻12号拡販活動の中で、売上額の2割(かなりの負担となるが・・・)を継続して、被災者支援とすることに決めた。
日本赤十字社の報告によると、阪神・淡路大震災での義捐金は最終的には1000億円を超えた様である。
今回は、これを超える支援が必要である。
少しでもそれに役立てばと考えている。
さて、次の予測問題である”原発事故による今後の予測”に関しては本日のブログがそろそろ1000字に達するので、明日の「なんアラ」ブログで改めて、考えてみたい。
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20110326>>>3つの予測(3-2.被災状況・原発事故)
「なんアラ」の姉妹ブログである「YSPS研究所」のタスクは保存科学である。
この保存科学の中で重要な位置を占めているのが、寿命予測である。
この予測ほど難しいものは無い。
3日前からの「なんアラ」ブログのテーマは”3つの予測”と言うことで、最近私の周りで死活問題となっている予測問題を取り上げたい。
本日は昨日に続き三つ目の予測問題を取り上げる。
昨日のテーマである”地震・津波による被災状況”に対し、それが引き金となった”原発事故”の今後の予測を考えてみる。
この内容は、昨日記載した”地震・津波による被災状況”と全くと言ってよいほど、同じ経路を辿っている様に思われる。
以下、昨日の「なんアラ」ブログをコピーして、その内容を”原発事故”に置き換えてみた。
まず、”原発事故”は、2週間経過した現時点でも全容が掴めておらず、それに対する対策も全て後追いで、統率のとれた・先を見越した一手が打てていないと考えられる。
先が見えない、次々と分かってくる事象に対する予測は大変難しい。
世界中で起こった原発事故の体験が通常参考になるのであるが、今回の想定外の地震・津波の規模があまりに大きくて、それが起因とした原発事故のケースは無く、何とも予測が付かず、後手に回った嫌いが強い。
日本国民全体が、この未曾有の天災+人災に対して、戸惑いの2週間で有った様に思われる。
そろそろ足に地がついた対応が望まれる。
今後、これまでの2週間分のデータを基礎として、終息に向けた2週間となることを祈りたい。
以上の様な内容となる。
それにしても、火災などで言う初期消火がもう少し、スムーズに行えなかったのであろうか?
当初からかなり難しい対処になることは充分予測できたはずである。
その時点で、過去のチェッルブイイ事故・スリーマイル事故などの関係者を一同に集めて、協議することが必要であったと思う。
今からでも間に合う!
第三者としての解説者はもういらない。
過去の事例を活かせる当事者の意見を聞きたい。
是非、先が見える原発事故対処の予測が出来ることを切望する!
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20110327>>>酒匂川水系水源監視モニター委嘱
2ヵ月前の、松田町広報チラシで、酒匂川水系水源監視モニター募集があった。
その時点では、今回の地震・津波・原発事故がこの様に大パニックに陥るとは考えもつかなかった。
以前から上下水道には関心が有り、今回のモニター募集には直ぐに飛びついた。
1月下旬に、神奈川県内水道企業団ホームページより取りだした申込用紙に、必要事項を記載してメール送付した。
具体的には、酒匂川の源流の一つが当団地の横を流れていて、その監視をすると言うのが役割であり、ちょっとやってみようと言った気分で応募した。
合計30名の募集人員なので、当選するかどうかは不透明で有った。
そして、一昨日当企業団の飯泉取水管理事務所からモニター委嘱の通知が届いた。
4/21にその委嘱式が実施されると言う内容であった。
年間の具体的役割説明が、当日実施されるようで、今回の原発事故と関係して、とても関心が深い内容を入手できることを期待している。
「なんアラ」とは直接関係が無いテーマであるが、「なんアラ」が扱う分野が広がると言う意味で意義が有ると考えている。
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20110328>>>本当の心の豊かさとは?
以前、この「なんアラ」でも取り上げたNHKの番組で一昨日11回目で終了した最終回のタイトルが「本当の心の豊かさとは?」であった。
この番組はいろんな質問を自分に対して向けてみる内容のシリーズで、「なんアラ」ジャンルでは哲学に相当する。
コメンテーターもほとんどが哲学者が登場していた。
最終回は人間が最も知りたい内容である。
本当の心の豊かさとは?
人間はさまざまな欲望を叶えるために行動を起こすが、世俗で言われている”一般欲望”では無く、”固有欲望”、つまり個々一人ひとりが異なる内容の欲望を求めて行くこと、そしてそれを達成することにより、「本当の心の豊かさとは?」と言う問いに対する解答を得るものとしている。
そして、その欲望が達成された時点で終了では無く、継続して「本当の心の豊かさとは?」を自分に問い続けることこそが「何のために人間は生きているのか?」と言う問いにも繋がっていくと考えられる。
今、さまざまな問題を抱えている日本人にとって、頭の隅にこの問いを置きながら毎日を過ごして行きたいものである。
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20110329>>>「なんアラ」通巻12号表紙確定そして通巻13号見開き4頁構想
「なんアラ」通巻12号表紙デザインが確定した。
この画像は、最終デザインでは無いが、ほぼこのイメージで行くことを昨夜、奈良にある共同精版印刷「なんアラ」担当者のKMさんに伝えた。
このイメージと大きく異なるのは、”3D特集”のロゴを赤字に変更することである。
さて、この表紙デザインを含めて、再校・三校の修正を完了させて、「なんアラ」通巻12号の本体に関する編集作業は全て終了した。
後は、来月中旬に仕上がり送付いただく予定の、「なんアラ」通巻12号700冊を心待ちにするだけとなった。
そしてちょっと早いが、来年発刊予定の通巻13号の見開き4頁構想に関して、製本所としての可能性を打診するメールを昨夜送付した。
イメージ図は次の様なものである。
つまり、「なんアラ」通巻11号で採用した見開き6頁の横開きに対して、通巻13号では縦開きにして、見開き4頁を達成することである。
この図では開く部分を裁断する考え(①)と、裁断せずに完全に綴じる形(②)の二つを提案してみた。
更に良い案が有るかもしれないが、まずは、この様な出版の経験が当製本所に有るかどうかを聞いてみたい。
昨夜の当方からのメールでは、本日午後に電話をお願いしているので、その時点で見開き4頁構想が具体的に走り出すかどうかの分岐点となる。
それまで気持ちとしてはワクワク感を持って待ちたいと思っている。
昨夜は、数日前から家に来ている4歳の孫と共に、折り紙を作りながら”ああでもないこうでもないと”と構想を膨らませていた。
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20110330>>>通巻12号表表紙そして添付CD用データ作業開始
昨日の「なんアラ」ブログで、通巻12号表表紙の修正前の画像を添付したが、本日は確定した最終版を示す。
”3D特集”ロゴの赤字が生えている。
この画像は、共同精版印刷のKMさんから送付されてきたPDFデータを、一旦フォトショップでJPGデータに変換して、更にトリミング後、圧縮したものである。
そして同様な作業で、「なんアラ」通巻12号に添付する予定のCD用データを作製する編集作業を開始した。
この作業は結構時間的・構図的にもハードであるが、その分、遣り甲斐もある。
昨日のKMさんからの電話では、700冊の「なんアラ」本の到着は4/12と言うことなので、そのタイミングに合わせて、上記編集作業を続けることとしよう!
尚、昨日の「なんアラ」ブログで述べた、通巻13号用の”見開き4頁構想”に関しては、社内で話しあって回答をしたいとのことであった。
こちらも楽しみにして、待ちたいと思っている。
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20110331>>>「なんアラ」通巻12号添付CD作製用データ
昨日の「なんアラ」ブログでも記載した様に、通巻12号添付CD作製用データを編集する作業を開始した所、トリミングしている段階で、種々のデータの画像解像度が低く、データとしては使えないことが判明した。
そこで、「なんアラ」本製本所の共同精版印刷のKMさんにメールでお願いして、圧縮していない、元データPDFをCDに焼いて送付いただくことにした。
このCDが到着してから、再度編集作業に入ることになる。
本日は、今年度小学3年生になる孫を4日間預かることになり、これから迎えに行くので、「なんアラ」ブログとしては短いが、この辺で切り上げることにする。