なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

「なんでもアラカルト」201103後半(3/17-31)まとめ(20110401転記)

2011-04-01 20:26:28 | Weblog
「なんでもアラカルト」201103後半(3/17-31)まとめ
・・・・・・・・・・
20110317>>>今自分に出来ることは!
東北関東大地震それに伴う大津波が発生して、明日で1週間が経過する。
被災された方々には心からお見舞いを申し上げたい。
今だ、行方が分からない方が多くおられることも、心が痛む。
そんな中での福島原発事故は、震災の復興に大きな足かせとなっている。
この原発事故そのものが、未だ終息方向に向かわないことが、心身ともに我々を疲弊させる。
今自分に出来ることは、どんなことが有るのかと自問する。
やはり、「なんアラ」通巻12号を予定通り発行し、30名に及ぶエッセイスト・イラストレーターの方々から大いなるパワーを注入することで、被災者の皆さんに元気を与えることが私の使命であると考えて、日々編集作業にうち込んでいる。
印刷・製本所から、初校が3/12に到着して以来、上記30名の皆さんに校正をお願いし、ほぼ半数の方々から返事を頂いている。
昨日、共同精版印刷の「なんアラ」担当者であるKMさん(今回の通巻12号のエッセイ執筆者でもある。)宛に送付する校正文の作成に入った。
箇条書きで、修正個所を列記しているが、その数は40項目を超えた。
上記震災の被災者に向けてのメッセージを、「発刊にあたり」と「編集後記」の最初に加えることにした。
以下の文章を太字・斜字で追加するつもりである。
・・・・・
本年3月11日に発生した、東北関東大地震・それに伴う大津波により被災された多くの方々に心からお見舞いを申し上げます。今回の「なんアラ」通巻12号発刊が、被災者の方々の心の支えとして役立つことを願っています。
・・・・・
いずれにしても、被災状態・原発事故が早く底をついて、復旧に反転することを願うものである。
・・・
20110318>>>「なんアラ」サポーターとのメール交信
3/11の地震・津波発生以来、「なんアラ」サポーターの方々とメール交信をすることで、安否確認をしている。
返信が無い場合は、直接家電・携帯電話で安否確認をしているが、それでもダメな場合は、171,災害時メール、そして昨日googlの2つの安否確認ツールを利用してみた。
それぞれ一長一短あるが、自分にとってどの手段が最も良いか判断できる様に、この機会に、確認しておくことがとても大切であると実感している。
さて、東北地方には、山形県・福島県に「なんアラ」執筆関係者が居られ、数名の方々と交信が出来ている。
特に米沢在住のTKさんとは直接家電からの交信で、無事が確認できた。
そして、昨日最も心配していた宮城県仙台市在住のSIさんと携帯電話でお話しが出来、家の方は相当な被害が有ったが、無事であることが確認出来て、ホッと胸をなでおろした。
更に、昨日小田原在住であるが、介護で現在東京に居られるHTさんからメールがあり、HTさんの実家である福島県白河市の御親戚の安否がなかなか掴めないとのことで、上記googlの安否確認ツールをお知らせしておいた。
役に立つことを祈っている。
そんな中、「なんアラ」印刷・製本所からメールがあり、それに今朝返信したので紹介したい。
その中に、昨夜からの私の現状が含まれているので・・・・。
・・・・・
<以下KMさんへの20110318メール>
当方、地震は大丈夫です。
昨夜19時(計画停電でない時間)に停電し、大慌てで、ロウソク・携帯電灯・電池ラジオを持ちだしてきて対応しました。
でも、復帰は3時間後(多分・・・、20時前には就寝したので・・)の22時頃まで続き、「なんアラ」編集作業は出来ませんでした。
その分、今朝早く4時前から起きだし、このメールを記載しています。
KMさんも是非、「なんアラ」ブログをご覧ください。
毎日更新していますので・・・。
「なんアラ」に関する最新情報が分かります。
現在は地震関係が多いですが・・・。
さて、約30名からの初校返答は、難航しながらも約7割の人から返信メールが届いています。
予定通り、3/22にKMさんに初校返答を纏めて送信します。
その後二校(ほぼ最終校で、一部修正)を頂いて、当方の目論見は、貴社からの納品を4/10~15と踏んでいますが如何でしょうか?
以上宜しくお願い致します。
・・・・・
以上であるが、まずは原発事故と輪番停電が終息に向かうことが大前提である。
直近では非常用携帯電灯の単一電池が周囲にまったく無く困っている。
昨日の予定外停電では、泡を食ってしまう。
東電の計画停電とは何なのかと、原発事故対応と重ねて不満と不信感が募る一方である。
・・・
20110319>>>輪番停電中に出来ることは?
まずは、「なんアラ」サポーターの中に、福島原発事故対応に大変貢献されている方が居られると言うことである。
昨日もメールを頂き、詳細は話せないが、とても忙しい日々を送っておられるようだ。
是非日本国民のためにも頑張っていただきたいと、この場をお借りしてエールを送りたい。
本日の「YSPS研究所」ブログでその福島原発に関係する放射能の単位について記載したので、関心のある方は、是非ご覧いただきたい。
さて、一昨日の夜7時~10時の停電に続き、昨日も午後4~7時までの3時間停電が有った。
この輪番停電中に出来ることは何が有るだろうか?
電気が使えないと言うことは、如何に大変かが身にしみてわかる。
被災地の方々の大変さを共有できる良い機会かもしれない。
一昨日はラジオを聞きながら、通常より2時間早く就寝したが、昨日は流石に直ぐには寝ないで、バッテリーで動くパソコンを操作し、「なんアラ」通巻12号の編集作業を継続していたが、やはり画面が暗いので眼が疲れてしまう。
読書をするには更に無理な外の明るさである。
結局暖房手段も無いので、私は夕食までの2時間ばかり布団に包まって暖を取ることにした。
家内は微かに暖かい炬燵に入ってラジオに耳をすましていた。
最近の我々のスタイルは五感の中で、視覚が圧倒的に多くて、今回の停電で聴覚が如何に大切であるかが改めて実感することとなった。
但し、残りの3つの感覚(味覚・嗅覚・触覚)を使って、ミカンは食べていたが・・・。
・・・
20110320>>>「なんアラ」通巻12号初校返答残り4名そして今後の発刊に向けてのスケジュール
「なんアラ」通巻12号の初校が奈良にある共同精版印刷から届いたのは、3/11の地震発生の翌日てあった。
そして、3/13に約30名のエッセイ執筆者・イラスト描画者に初校のチェックと修正依頼メール送付した。
今朝の段階で、返答が無いのは残り4名となった。
本日直接電話をして、確認する予定である。
いつもなら直ぐにでも返答メールが届く人が、来ていないケースがあり、ひょっとすると今回の大震災と関係が有る可能性がある。
4名のお住まいの地区は直接被害は無いと考えられるので、御親戚が被災地である可能性は大いにある。
又、今までの返答メールから、数名の方々が3/11当日、ご本人が震災地近くに居られたケースもあった。
さて、今後の発刊に向けてのスケジュールが、昨日印刷・製本所の担当者KMさんから提示された。
以下のとおりである。
・・・・・
初校の返答を22日に頂くとして、修正内容を見て再校提出日を連絡させて頂きます。
以前にもお話させていただきましたが、校了から10日程お時間を頂いて(営業日は除きます)納品できますので、仮に4月10日納品ですと3月29 日辺りが校了日になります。
来週中には再校が提出できるよう段取りさせて頂きますので、よろしくお願いします。
・・・・・
と言うことで、4月中旬に当方に納本されるには、今月3月末までに再校を終了させなければならない。
その4月中旬までに「なんアラ」通巻12号用CDの当面必要数約200枚を作製しておかなければならない。
そして、「なんアラ」本体・納品と同時に、そのCDを貼りつける作業が有って、漸く通巻12号の完成本が出来上がる訳である。
これで、当初予定の本年4/末の発行日が守られることになる。
さて、順調に事が運ぶかどうかは、この大震災による輪番停電がいつまで続くか(東電は当面4/末まで実施としているが・・・)がポイントである。
今は各自が我慢していく時であると充分認識はしているが、まだまだ不透明な部分が多くある。
・・・
20110321>>>「なんアラ」通巻12号初校の最終詰め続く
まずは、昨日の「なんアラ」ブログが草稿のままで、正式投稿されていなかったことをお詫びしたい。
先ほど、公開したので閲覧いただきたい。
では本日の「なんアラ」ブログ記載を開始する。
「なんアラ」通巻12号初校の最終詰めが続いている。
昨日残っていた4名の方々と直接電話でお話しした。
そして3名の方から返事を頂き、いよいよ残るは小田原在住のイラストレーターHKさんを残すのみとなった。是非早期にご回答をお願いしたい。
さて、そんな初校の最終段階で、ちょっと困ったことになった。
今回の通巻12号の特徴の一つである、若年層のエッセイスト・イラストレーターの実名を表記するかどうかである。
昨日、親御さんとも充分話し合ってもらい、4名の小・中学生の表記方法が確定した。
コンタクト方法はいずれも編集者経由に統一した。
実名表記は異なる判断となったが、それぞれ自己主張に関して、企画・編集者の要望も充分理解いただけたと思っている。
ご協力に感謝したい。
・・・
20110322>>>「なんアラ」通巻12号初校最終返答製本所へ
今朝、最後のHKさんから、「なんアラ」通巻12号初校チェック返答が届き、製本所へ送付した。
以下それらの修正項目の一部を添付する。
結構大変な作業である。
・・・・・・・・・・・
「なんアラ」通巻12号初校
1-1.表表紙下段「」を取る。
1-2.そして次を変更 表紙ホログラム・パラパラ漫画 本文穴あき採用の3D特集>>>表紙ホログラム・パラパラ漫画・本文穴あき採用の3D特集
2.上記3D特集は赤字で(前回要望済み)
2-1.P. 上から4Lの次に、””内の文章を太字・斜字で追加する。”最初に本年3月11日に発生した、東北関東大地震・それに伴う大津波により被災された多くの方々に心からお見舞いを申し上げます。今回の「なんアラ」通巻12号発刊が、被災者の方々の心の支えとして少しでも役立てれば企画・編集者の望外の喜びである。”
・・中略・・
13-1.P. 下から7Lと6Lの間に次の””内を挿入 ”文字パラパラ漫画(奇数頁左上後ろから)・・・・・・・・・・・・HM 1←49”
13-2.P. 下から7Lと6Lの間に続いて次の””内を挿入 ”イラストパラパラ漫画(偶数頁右上前から)・・・・・・・・・・・・HaS 2→50”
14.P.3 エッセイタイトル・本文を中央に
15.P.7と9のパラパラ漫画を入れ替え
16.P.9 本文を少し下げて中央へ
16-1P.11 上から16L 人の長所のくみ取り>>>人の長所をくみ取り
17.P.11と13のパラパラ漫画を入れ替え
・・中略・・
34.P.39 タイトル 何かを伝えようとしたとき、私は絵を描いていたように思う。>>>何かを伝えようということ
35.P.39 の本文の最初の行に ”何かを伝えようとしたとき、私は絵を描いていたように思う。”を挿入する。(””は不要)
35-1.P.41 上から6L なぜに「歴史」>>>なぜ「歴史」
35-2.P.41 上から12L 事実は>>>現実には
35-3.P.47 本文を少し下げて中央へ
35-4.P,47 下から15L 今年>>>昨年
35-5.P,47 下から11L 来年>>>今年
36.P.49 エッセイタイトル・本文を中央に
36-1.P.51 下から4つ目のプロフィール 4人の・・・・・34歳なのかな。>>>4人の子どもの育児中。子どもの成長は本当にはやい。楽しい時間がはやいのと同じなのかな。
泣いたり笑ったり怒ったり、幸せってことかぁ。あたり前は、かけがえのない物の集まりでできているんだ。と、今かみしめて感謝しよう。
・・中略・・
43.P,62 奥付 2011年4月30日 初版発行
・・・・・・・・・・
以上である。
印刷・製本所の担当者KMさんからの再校が来次第、迅速に対応したい。
・・・
20110323>>>3つの予測(1.東電の計画停電)
「なんアラ」の姉妹ブログである「YSPS研究所」のタスクは保存科学である。
この保存科学の中で重要な位置を占めているのが、寿命予測である。
この予測ほど難しいものは無い。
本日の「なんアラ」ブログのテーマは”3つの予測”と言うことで、最近私の周りで死活問題となっている予測問題を取り上げたい。
本日は一つ目の予測問題を取り上げる。
まず最初は、東電が3/14より実施し始めた輪番(最近は計画と称している。)停電の予測である。
当初、5グループに分けた分類が明確でなく混乱し、漸く当地が第4グループと分かり、停電を待ちうけていたが、3/16までの3日間、当地での停電は実施されなかった。
この時点での東電停電は無いと予測することになる。
しかし、3/17には予定通り、夜の7時から10時までしっかり、3時間停電した。
翌日の3/16も夕方4時から7時まで予定通り停電した。
その後3連休中は停電実施はされず、平日の初日となり昨日3/22は、夜の7時から10時までの停電予告であった。
以前の2回の停電は1分の狂いもなく、ほぼジャストの7時、4時にバサッと切れた。
以上のデータから予測されるのは、昨夜も7時ぴったりに停電するはずであった。
しかし、2分,3分,4分と待っても電気は切れなかった。
家内と相談して、スタンバイしていたロウソクを消灯した途端にバサリと停電した。
正に裏の裏をかかれた東電の停電に、不信感が募ると共に、人的予測の難しさを実感した。
それにしても、輪番停電は本当に必要なのであろうか?
私は、首都圏の交通網の一律2割3割間引くこと(当初はそれを行っていた。各会社の電力使用一律ダウンも含めてだが・・・)で必要な電力量は賄えると思うのだが・・。
突然の停電による、信号機停電や、交通機関の踏み切り停電によるブツギレ運行よりはずっと良い手段であると考える。
早めにこの方向に移行して貰いたいと思う。
勿論各家庭での2割3割の節電を求めることは前提としての話である。
・・・
20110324>>>3つの予測(2.天気予報)
「なんアラ」の姉妹ブログである「YSPS研究所」のタスクは保存科学である。
この保存科学の中で重要な位置を占めているのが、寿命予測である。
この予測ほど難しいものは無い。
昨日からの「なんアラ」ブログのテーマは”3つの予測”と言うことで、最近私の周りで死活問題となっている予測問題を取り上げたい。
本日は二つ目の予測問題を取り上げる。
3/11に地震・津波発生以来、私の周囲も劇的に変化が次々と起こった。
この2週間の「なんアラ」ブログを見て頂くだけでも、その様子が分かると思う。
そんな中で、普段週に3~4回実施していた運動が、この2週間でたった一日しか行っていないことに気付いた。
そして、原発事故のニュースを知るためと、輪番停電の対処のために、このパソコンを又もや1階の居間に持ちこみ、炬燵に入ったままで一日を過ごすことが生活リズムとなってしまった。
土曜日の松田町体育館でのインディアカが、地震と停電の影響で、今月一杯使えないことも大きな原因である。
その結果、あちこちに体の異常をきたし始めた。
2階と1階を一日に何度も行き来するだけでも、かなりの運動になることが改めて分かった。
しかし、この先が見えない原発事故と計画停電対応には、まだまだ先が見えないので、居間での主作業は仕方がない。
この、原発事故の予測は明日改めて記載したい。
前置きが長くなったが、本日の「なんアラ」ブログテーマは天気予報である。
実は上記運動不足を回避しようと、一昨日、午後に10キロのスロージョギンク&ファーストウォーキングをするはずであった。
そして、ヤフー天気情報から当団地周辺の雨雲のピンポイント予報を時間単位で検索した。
結果は、余裕で午後から雨が上がるはずであった。
しかし、何時間待っても、時間単位の予報が毎時変化して、ついに夕方になってしまい、ジョギングを断念することになってしまった。
そして、昨日は大丈夫との予報だったので、午前中に10キロコースを実施した。
しかし、走り始めて、少し経過すると細かい雨が降り出し、約1時間半雨は止まなかった。
原発事故による放射能汚染が気になる中、帰宅後しっかりとシャワー洗浄はしたが・・・。
以上の様に、天気予報による雨の予測はまだまだ精度は低く、ピンポイントの降雨予測は、自分でそとの雨雲を観測して自己判断をする方が良い様に思う。
皆様は如何ですか?
・・・
20110325>>>3つの予測(3-1.被災状況・原発事故)
「なんアラ」の姉妹ブログである「YSPS研究所」のタスクは保存科学である。
この保存科学の中で重要な位置を占めているのが、寿命予測である。
この予測ほど難しいものは無い。
一昨日からの「なんアラ」ブログのテーマは”3つの予測”と言うことで、最近私の周りで死活問題となっている予測問題を取り上げたい。
本日は三つ目の予測問題を取り上げる。
この3日間で取り上げてきた、予測問題であるが、前2回は本日の予測と全て関連することになる。
つまり、計画停電予測と天気予報の両方が、今回の”地震・津波による被災状況”とそれが引き金となった”原発事故”の今後の予測と密接な関係が有るということである。
まず、”地震・津波による被災状況”は、2週間経過した現時点でも全容が掴めておらず、それに対する対策も全て後追いで、統率のとれた・先を見越した一手が打てていないと考えられる。
先が見えない、次々と分かってくる事象に対する予測は大変難しい。
世界中で起こった地震・津波の体験が通常参考になるのであるが、今回の地震・津波の規模があまりに大きくて、予測が付かず、後手に回った嫌いが強い。
日本国民全体が、この未曾有の被災に対して、戸惑いの2週間で有った様に思われる。
そろそろ足に地がついた対応が望まれる。
今後、これまでの2週間分のデータを基礎として、復興に向けた回復の2週間となることを祈りたい。
そんな中、私も出来ることをいろいろ考えてきたが、「なんアラ」としての被災地への支援はやはり、義捐金となると考え、昨日、日本赤十字社のHP検索から、義捐金事前登録を行い、本日銀行から僅かながら振り込みをするつもりである。
そして、この義捐金と「なんアラ」出版活動とをリンクさせるために、今回の通巻12号拡販活動の中で、売上額の2割(かなりの負担となるが・・・)を継続して、被災者支援とすることに決めた。
日本赤十字社の報告によると、阪神・淡路大震災での義捐金は最終的には1000億円を超えた様である。
今回は、これを超える支援が必要である。
少しでもそれに役立てばと考えている。
さて、次の予測問題である”原発事故による今後の予測”に関しては本日のブログがそろそろ1000字に達するので、明日の「なんアラ」ブログで改めて、考えてみたい。
・・・
20110326>>>3つの予測(3-2.被災状況・原発事故)
「なんアラ」の姉妹ブログである「YSPS研究所」のタスクは保存科学である。
この保存科学の中で重要な位置を占めているのが、寿命予測である。
この予測ほど難しいものは無い。
3日前からの「なんアラ」ブログのテーマは”3つの予測”と言うことで、最近私の周りで死活問題となっている予測問題を取り上げたい。
本日は昨日に続き三つ目の予測問題を取り上げる。
昨日のテーマである”地震・津波による被災状況”に対し、それが引き金となった”原発事故”の今後の予測を考えてみる。
この内容は、昨日記載した”地震・津波による被災状況”と全くと言ってよいほど、同じ経路を辿っている様に思われる。
以下、昨日の「なんアラ」ブログをコピーして、その内容を”原発事故”に置き換えてみた。
まず、”原発事故”は、2週間経過した現時点でも全容が掴めておらず、それに対する対策も全て後追いで、統率のとれた・先を見越した一手が打てていないと考えられる。
先が見えない、次々と分かってくる事象に対する予測は大変難しい。
世界中で起こった原発事故の体験が通常参考になるのであるが、今回の想定外の地震・津波の規模があまりに大きくて、それが起因とした原発事故のケースは無く、何とも予測が付かず、後手に回った嫌いが強い。
日本国民全体が、この未曾有の天災+人災に対して、戸惑いの2週間で有った様に思われる。
そろそろ足に地がついた対応が望まれる。
今後、これまでの2週間分のデータを基礎として、終息に向けた2週間となることを祈りたい。
以上の様な内容となる。
それにしても、火災などで言う初期消火がもう少し、スムーズに行えなかったのであろうか?
当初からかなり難しい対処になることは充分予測できたはずである。
その時点で、過去のチェッルブイイ事故・スリーマイル事故などの関係者を一同に集めて、協議することが必要であったと思う。
今からでも間に合う!
第三者としての解説者はもういらない。
過去の事例を活かせる当事者の意見を聞きたい。
是非、先が見える原発事故対処の予測が出来ることを切望する!
・・・
20110327>>>酒匂川水系水源監視モニター委嘱
2ヵ月前の、松田町広報チラシで、酒匂川水系水源監視モニター募集があった。
その時点では、今回の地震・津波・原発事故がこの様に大パニックに陥るとは考えもつかなかった。
以前から上下水道には関心が有り、今回のモニター募集には直ぐに飛びついた。
1月下旬に、神奈川県内水道企業団ホームページより取りだした申込用紙に、必要事項を記載してメール送付した。
具体的には、酒匂川の源流の一つが当団地の横を流れていて、その監視をすると言うのが役割であり、ちょっとやってみようと言った気分で応募した。
合計30名の募集人員なので、当選するかどうかは不透明で有った。
そして、一昨日当企業団の飯泉取水管理事務所からモニター委嘱の通知が届いた。
4/21にその委嘱式が実施されると言う内容であった。
年間の具体的役割説明が、当日実施されるようで、今回の原発事故と関係して、とても関心が深い内容を入手できることを期待している。
「なんアラ」とは直接関係が無いテーマであるが、「なんアラ」が扱う分野が広がると言う意味で意義が有ると考えている。
・・・
20110328>>>本当の心の豊かさとは?
以前、この「なんアラ」でも取り上げたNHKの番組で一昨日11回目で終了した最終回のタイトルが「本当の心の豊かさとは?」であった。
この番組はいろんな質問を自分に対して向けてみる内容のシリーズで、「なんアラ」ジャンルでは哲学に相当する。
コメンテーターもほとんどが哲学者が登場していた。
最終回は人間が最も知りたい内容である。
本当の心の豊かさとは?
人間はさまざまな欲望を叶えるために行動を起こすが、世俗で言われている”一般欲望”では無く、”固有欲望”、つまり個々一人ひとりが異なる内容の欲望を求めて行くこと、そしてそれを達成することにより、「本当の心の豊かさとは?」と言う問いに対する解答を得るものとしている。
そして、その欲望が達成された時点で終了では無く、継続して「本当の心の豊かさとは?」を自分に問い続けることこそが「何のために人間は生きているのか?」と言う問いにも繋がっていくと考えられる。
今、さまざまな問題を抱えている日本人にとって、頭の隅にこの問いを置きながら毎日を過ごして行きたいものである。
・・・
20110329>>>「なんアラ」通巻12号表紙確定そして通巻13号見開き4頁構想
「なんアラ」通巻12号表紙デザインが確定した。

この画像は、最終デザインでは無いが、ほぼこのイメージで行くことを昨夜、奈良にある共同精版印刷「なんアラ」担当者のKMさんに伝えた。
このイメージと大きく異なるのは、”3D特集”のロゴを赤字に変更することである。
さて、この表紙デザインを含めて、再校・三校の修正を完了させて、「なんアラ」通巻12号の本体に関する編集作業は全て終了した。
後は、来月中旬に仕上がり送付いただく予定の、「なんアラ」通巻12号700冊を心待ちにするだけとなった。
そしてちょっと早いが、来年発刊予定の通巻13号の見開き4頁構想に関して、製本所としての可能性を打診するメールを昨夜送付した。
イメージ図は次の様なものである。

つまり、「なんアラ」通巻11号で採用した見開き6頁の横開きに対して、通巻13号では縦開きにして、見開き4頁を達成することである。
この図では開く部分を裁断する考え(①)と、裁断せずに完全に綴じる形(②)の二つを提案してみた。
更に良い案が有るかもしれないが、まずは、この様な出版の経験が当製本所に有るかどうかを聞いてみたい。
昨夜の当方からのメールでは、本日午後に電話をお願いしているので、その時点で見開き4頁構想が具体的に走り出すかどうかの分岐点となる。
それまで気持ちとしてはワクワク感を持って待ちたいと思っている。
昨夜は、数日前から家に来ている4歳の孫と共に、折り紙を作りながら”ああでもないこうでもないと”と構想を膨らませていた。
・・・
20110330>>>通巻12号表表紙そして添付CD用データ作業開始
昨日の「なんアラ」ブログで、通巻12号表表紙の修正前の画像を添付したが、本日は確定した最終版を示す。
”3D特集”ロゴの赤字が生えている。

この画像は、共同精版印刷のKMさんから送付されてきたPDFデータを、一旦フォトショップでJPGデータに変換して、更にトリミング後、圧縮したものである。
そして同様な作業で、「なんアラ」通巻12号に添付する予定のCD用データを作製する編集作業を開始した。
この作業は結構時間的・構図的にもハードであるが、その分、遣り甲斐もある。
昨日のKMさんからの電話では、700冊の「なんアラ」本の到着は4/12と言うことなので、そのタイミングに合わせて、上記編集作業を続けることとしよう!
尚、昨日の「なんアラ」ブログで述べた、通巻13号用の”見開き4頁構想”に関しては、社内で話しあって回答をしたいとのことであった。
こちらも楽しみにして、待ちたいと思っている。
・・・
20110331>>>「なんアラ」通巻12号添付CD作製用データ
昨日の「なんアラ」ブログでも記載した様に、通巻12号添付CD作製用データを編集する作業を開始した所、トリミングしている段階で、種々のデータの画像解像度が低く、データとしては使えないことが判明した。
そこで、「なんアラ」本製本所の共同精版印刷のKMさんにメールでお願いして、圧縮していない、元データPDFをCDに焼いて送付いただくことにした。
このCDが到着してから、再度編集作業に入ることになる。
本日は、今年度小学3年生になる孫を4日間預かることになり、これから迎えに行くので、「なんアラ」ブログとしては短いが、この辺で切り上げることにする。
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「なんでもアラカルト」201103前半(3/2-16)まとめ(20110401転記)

2011-04-01 13:34:08 | Weblog
「なんでもアラカルト」201103前半(3/2-16)まとめ
2011年の3月より、gooブログはベーターバージョンになり、字数制限も2万字になった。
但し、アクセス時の遅さは改善されず、goo事務局に改訂を要求しているが、4/1現在改善されていない。
・・・・・・
20110302>>>「なんアラ」更にスーパーパワーの持ち主登場
「なんアラ」エッセイストやイラストレーターの中には、凄いパワーの持ち主が居られる。
「なんアラ」2/18ブログに掲載した沼津在住のTIさんがそのお一人である。
そして、昨日そのTIさんを上回る更にスーパーパワーの持ち主が登場した。
広島在住で「なんアラ」通巻6&8号のエッセイストでもあるYSaさんである。
先日来、「なんアラ」イラストレーター別イラスト集の購入をメールでお願いしていたが、昨年5月から音信が無かったので、その後どうされているのか気にはなっていた。
そして、先月末にお手紙を頂き、上記イラスト集を購入する旨の内容と同時に、近況が記載されていた。
体調は万全では無く、相変わらず病気と闘っておられる様子がうかがえた。
そんな中での、「なんアラ」に対するご支援とても嬉しく思えた。
昨日2通目のお手紙が届いた。
その中には、病気と闘いながら、毎日をイキイキと過ごされているYSaさんのスーパーパワーが手に取る様に伝わってきて、この凄いパワーを「なんアラ」ブログ読者にもお裾分けしたいと思い、その手紙の一部をご紹介する。
・・・・・・・・・・
<20110301YSaさんからの手紙の一部>
本日、「なんあらイラスト集」を受け取りました。私の勘違いで大変ご迷惑をおかけしました。現物を見るまで、どんなものか想像できませんでした。大変手の込んだものでした。プリント代もさりながら、ホルダーに入れるのも大変な作業であったと思います。利益に貢献していないと思うのですが‥・。
私事、夫々専門の医者に行っているので、現在六つの病院通いです。
・・中略・・ 
 病院通いが忙しい中、スポーツセンターに行き、テニス、バレー、卓球をやっています。週二日、月八回です。
 糖尿病には運動、食事(腹七分目)、そして薬です。カメラを持って一日6.000歩を目処に歩いています。こんな病人は見たことがないと思います。
後略・・
・・・・・・・・・・
以上の内容で、YSaさんのスーパーパワーが伝わったでしょうか?
YSaさんからの手紙の中にはご自身が執筆された2冊の小説が入っていて、昨夜読みかけたのだが、YSaさんらしい、独特なタッチでの文章はからも、とても病人とは思えないパワーが感じられた。
又、「なんアラ」エッセイ復活を期待したいと考えている。
・・・
20110303>>>宇宙に関する情報から得られるもの!?
先日来「なんアラ」ブログで何度か宇宙に関する読書をしていることを記載して来た。
このタイミングで、昨夜からNHK教育であのノーベル賞を受賞した益川さんが湯川さんについてトークする番組が4回シリーズで始まった。
その録画はまだ見ていないが、本日は楽しみにみてみよう。
それら宇宙や素粒子に関する情報から我々素人が得られるものはどんなものが有るのだろうか?
先日紹介した、物理学者佐藤勝彦さんの本や、昨日やっと読み終わった、ブライアン・グリーンの「宇宙を織りなすもの」からは、なかなか直接ヒットするものは少ない。
しかし、常に自分の現在の生活と何らかの関連が有るのではと意識しながら本やテレビを見ていると時々ピッと来るものがある。
昨日、上記「宇宙を織りなすもの」上下合計1000頁にも及ぶ最後の部分、しかも訳者の青木薫さんが書いている”訳者あとがき”を読んでいてふと気付いた。
ちょっと引用をしてみると、
・・・・・実は、エントロピー増大の法則が本当に意味しているのは「エントロピーは、過去と未来のどちらに向かっても増大する」ということなのである・・・・・・
何だこれは!!!
またまた、上下の本を読み返さなければならないと思った。
本を含めて、情報と言うものは一度や二度で分かった気になってはいけないことを物語っていた。
双六で言う振り出しに戻るである。
・・・
20110304>>>松田町デマンドバス本日は運行されるか?
「なんアラ」ブログでも何度か取り扱ってきた、松田町デマンドバスの第3便(午前6:35分湯の沢下発車)の予約をしている。
しかし、昨夜雪がぱらつき、運航会社の富士急バスに訊ねたら、明朝6時に確認の電話をしてほしいとのこと!
その時刻が近づいている。
本日は無事運行されるか?
帰りの21:03新松田発の便も予約しているが、それもどうなるか気がかりである。
これまで5回にわたりこのデマンドバスを利用してきて、メリット・デメリットがあるかが、この松田町に定着することを願っているひとりである。
こんな天気の日にこそ、運行を願いたい。
本日の運行可否が私の印象を大きく左右することは否めない。
さてどうなるか???!!!
・・・
20110305>>>「なんアラ」2つの成果
松田町デマントバスは、若干の積雪・路面凍結を克服(?)して、ダイヤ通り運行されていて、行き帰り共に利用できたことで、私の好感度は増した。
午前中訪問した、東京国立博物館(主目的の平山郁夫文化財保護展の詳細は本日の「YSPS研究所」ブログ参照のこと!)では、保存科学を担当されていて、4年前に「なんアラ」通巻4号を謹呈した経緯のあるNKさんと久し振りに再会した。
今回も「なんアラ」通巻11号を謹呈するとともに、エッセイ執筆の可能性を強く感じた。
NKさんの人生はとてもユニークで、今も当館の学芸員とのコミュニケーションを最も大切であると思われていることを聞いて、益々「なんアラ」に引きこんでいきたいと考えるようになった。
会談の中で、持参した写真学会投稿の「寿命予測のマスターカーブ」を差し上げての議論は、「なんアラ」通巻13号での執筆を匂わせるものであった。
もう一つの成果は、松田町に戻ってのスナック「やどろぎ」であった。
このスナックには「なんアラ」通巻10号で執筆してくれたEWさんが居られるが、今回新人として入った静岡県伊東市出身のKNさんがイラスト描画が出来ると知って、やはり通巻11号を謹呈して、「なんアラ」へのアプローチを計った。
さて、本当の「なんアラ」に対する成果はこれからが勝負である。
・・・
20110306>>>二人称の時間
先月2/13の「なんアラ」ブログで記載したNHK深夜番組「Q私の思考探究」は昨夜で10回目となったが、なかなか面白いテーマを取り上げている。
今回は、時間が主テーマであり、ご多分にもれず、話題がタイムトラベルにも言及されたが、30分番組の最後の方で、琴線に触れるトークがあった。
つまり、話題は客観的時間と主観的時間の狭間で人は生きていると言うこと。
そして、最も大切なことは、上記客観的時間と主観的時間に対応する三人称時間と一人称時間では無く、その間にある二人称の時間であると言うのだ。
このことは、即ちコミュニケーションのことを意味している訳である。
通常、客観的時間である所謂時計に振り回されて日常が過ぎて行く一方、自分の主観的時間を求めて、趣味に相当する音楽・読書・釣り・スポーツ等々に没頭することで、自分をなんとか取り戻そうと足掻いているのが人である。
でも、本当に大事なのは客観的時間と主観的時間の間にある二人称の時間なのである。
上記付属解説は、私が勝手に想像して付けくわえたので多分に主観が入っているが・・・。
いずれにしても、「なんアラ」活動にはとても役に立った番組であった。
今後も意識して、この二人称の時間を膨らまして行きたいと考えている。
・・・
20110307>>>「なんアラ」通巻12号の編集作業状況
「なんアラ」通巻12号の出版を後ひと月後に控えて、現在の編集作業状況を記載したい。
奈良の共同精版印刷との印刷・出版に関するやり取りは、まだ精力的に行われていない。
本日のメール次第では、直接電話による確認作業が必要となるかもしれない。
特に、通巻12号の大きな特徴となっている本文穴あけ部分のエッセイ部(具体的には本文P.41&43頁)のレイアウトを最終的にどの様にするかの合意が出来ていないのである。
本号の目玉となる部分であるだけに、最大の注力を注ぎたいと思っている。
P.41&43のタイトルの60&59と言う数字と穴あけ部分の6&9の数字とを具体的にどの様な線で結びつけられるかがカギだと認識している。
さて、どんな解決案が飛び出すであろうか?
不安と共に大いなる期待を持って対処するつもりである。
さて、そんな編集作業と共に、並行して実施しているのが、通巻12号用のイラスト集作製である。
先般、ハガキサイズイラスト集20冊作製を完成させたことをこの「なんアラ」ブログで述べたが、一昨日新潟フジカラーから到着したシールプリント6駒入り3シート*25、合計450駒を透明シートに挿入する作業を昨日完成させ、全部で18冊のシールプリント集が出来上がった。
こちらは、いよいよ「なんアラ」通巻12号の本体到着を待つだけとなった。
・・・
20110308>>>この時期の最適スポーツは?
又もや、日本列島は冬型の気圧配置となり、ひと月以上前の気温に戻ってしまった。
おまけに、昨日は太平洋沿岸を低気圧が進み、関東一帯で雪が降った。
このウィンター時期のスポーツとしては、屋外でのスキー・スノボが最適であり、今年も度々出かけている。
しかし、暦では春に入った、弥生の最適スポーツは、屋外でのびのび出来るウォーキング・ジョギング・インディアカだと思っていた。
しかし、この1週間は連続して月曜日は雨または雪で上記屋外スポーツは出来ていない。
一方、1月末から土曜日夜に開始している屋内でのインディアカは、毎回8名前後のメンバーが集まって、とてもやり甲斐がある練習会となっている。
今後の発展を期待したい。
さて、昨日のフジテンリゾートの天気を見たら、雪の予報で、河口湖周辺では20cmを超える積雪が有ったらしい。
こうなったら、じっとしていられない。
今朝は、家内の吉祥寺でのテニスの試合に新松田駅まで送って行ったあと、お隣の「なんアラ」執筆者のYHさん(スキー専門)とふじてんに出かけることにした。
途中の御殿場や冨士周遊道での積雪状態はどうだろうか?
いずれにしても、無理をしないで楽しんでこよう!
・・・
20110309>>>何と「なんアラ」通巻12号の製本担当者はエッセイ投稿者のKMさんに!
何と「なんアラ」通巻12号に関する奈良共同精版印刷の製本担当者は今回のエッセイ投稿者であるKMさんになったことが、昨日のKMさんからのメールで明らかになった。
KMさんは昨年3月に上記製本所に入社した新人で、私が昨年3月に当製本所を訪問した際に初めてお会いした時は初々しい姿しか記憶に無かったが、その後4月に開催した「なんアラ」奈良プレコラボ展のお手伝いを願ったりして、最終的には、本12号のエッセイ投稿まで承諾戴いた。
そのKMさんが、一気にこの「なんアラ」通巻12号制作担当と聞いて、たった一年でその成長ぶりに驚きを隠せないのが本音である。
編集者の私としても、以後のKMさんの活躍に、一抹の不安を抱えながらも大いに期待したいと思っている。
以下メールのやり取りの一部を紹介する。
・・・・・
<20110308私からの催促のメール>
「なんアラ」通巻12号用資料をお送りして、丁度1週間が経過しました。
資料の過不足チェックは終わっておりますか?
下記2点ご回答ください。
1.P.41~44の穴あけ部分のレイアウトが最も気になっております。
偶数頁のイラストは、HaSさん作成の図面と送付イラストでOKで しょうか?更に、奇数頁のエッセイで、穴+上部付属図形を除いた文字レイアウトも気になっています。こちらは一度出来上がりのイメージ (文字の大きさ)を確認したく、必要なら文章の縮小も考えたいと思っています。
2.今の進行状況で、仕上がり(製本)は何時頃の予定でしょうか?
<20110308共同精版印刷のKMさんからの返信メール>
返答が遅くなり申し訳ございません。
今回の「なんでもアラカルト12号」は私が担当させて頂いています。
もし何かありましたら私の方へご連絡お願いします。
早速ですが、2点の質問の回答をさせて頂きます。
まず1点、P41~44の穴あけページのレイアウトですが、制作へは優先してそのページを作成するように伝えてレイアウトしてもらったのですが、指定された通り、P42のイラストにトムソン部分を作成し、P44のイラストを見せるようしたのですが、イラストの原画自体に若干のズレが生じて おり、YSさんの送って頂いた寸法通りにするとピッタリとは合いません。
寸法を考えず、こちらで調整する事も可能ですので、寸法を基準とするか、こちらで微調整してイラストの見え方を優先させるかご返答お願いできますでしょうか。
また、製本時にも若干のズレが生じる事が考えられてくるので、ピッタリに合わせるのも難しい事が考えられます。
文字のレイアウトも含め、該当ページのデータも添付させていただきますので、一度ご確認下さい。
2点目の仕上がり予定ですが、校了から10日ほどで納品できます。
初校は金曜日に上がるので、それからYSさん宛てに郵送させていただきます。
<20110308当方からの返信メール>
ご回答ありがとうございます。
P.42&44のイラストのずれは、私も気になってイラストレーターに直接会って話しました。
その答えは、ワザとずらしたとのことでした。
従って、P.42&44はこれで結構です。
2/28にJHさんに送付しましたP.41&43の具体的案は届いていませんか?
再度送付しますが、要するにP.41もP.43と同じ穴が必要です。
宜しくお願いします。
<以下2/28のメール>
P.41~44の穴あけ部分に関する追加情報です。
先日も送付しました、P.42&44イラスト頁(添付資料名ではホール)とP.41&43エッセイ頁イメージを送付します。
イラスト頁には先日送付のNo12-21&22の14.2*16.5の図面が入ります。
エッセイ部分は添付変形付き穴(直径60mm)を除いて、文章をレイアウト下さい。
・・・・・
以上の様な印刷・製本所とのやりとりが続き、最終合意に達することになる。
KMさん、頑張って!!!
・・・
20110310>>>3つの記念日
本日の「なんアラ」ブログテーマは「3つの記念日」とした。
まず、一つ目!
このブログを書こうとして、gooブログ事務局ニュースを見たら、何と昨日3月9日がgooブログ開設から7周年の記念日であると言う。
確かに、2004年はブログが世界的に広まり始めた年であると認識している。
そして、翌年の2005年になって一気に拡大し始めたことにより、2005年が実質のブログ元年と言っても過言ではないかもしれない。
そして、新し物好きの私はその秋2005年10月26日に、この「なんでもアラカルト」ブログをgooブログに開設した。
従って、私のブログ記念日は、上記2005年10月26日となる訳である。
店頭に並ぶ、”無料ブログ”と言うロゴに誘われて、一冊の本を買い求め、約10か所位(今では10倍を超える100箇所位は有るのだろうか・・・)の中から、何となくgooブログを選択したのである。
あれから5年半が経過したが、多分、認知症にならない限り、生涯Dailyの「なんアラ」ブログは継続されていくであろう!
さて、最後の記念日は一昨日の2011年3月8日である。
つまり、「なんアラ」の絶大なるサポーターであるお隣のYHさんと出かけたふじてんスキー・スノボがYHさんの記念日となったのである。
以下、昨日YHさんと交わしたメールのやり取りである。
・・・・・
YHさんから
昨8日は、ふじてんに誘っていただき、楽しい一日になりました。
いつものことながら、ご好意、有り難うございました。
今年に一度滑ってから、生涯のスキーの打ち止めにしたい、とかねて思い定めていたので、光り輝く秀峰をまなかいに眺めて滑った昨日は、最高の想い出になりました。
今朝、履き古したスキー靴を、「燃えないゴミ」として出して来ました。明日は、スキー板も処分するつもりです。
スキーを通じて、YSさんと紡いだ交歓は、私の貴重な資産です。重ねて御礼申し上げます。
・・
私から
今朝、ゴミ場で、確か昨日見た記憶が有るスキー靴を拝見して、まさかとは思っておりましたが、まだまだご活躍されるはずですのに残念です。
そして、昨日はお土産まで頂き、感謝をしております。
こちらこそ、今後ともお付き合い宜しくお願い致します。
・・・・・
と言うことで、「なんアラ」でのお付き合いは今後もずっと続くが、YHさんのスキーは2011年3月8日をもって打ち止めとなったのである。
・・・
20110311>>>二人の「なんアラ」エッセイスト・メディアに登場!
この1週間で、相次いで、二人の「なんアラ」エッセイストがメディアに登場した。
まずは、1週間前の3/4NHK放映番組「アインシュタインの眼」に「なんアラ」通巻2号に”親友”と言うタイトルでエッセイ投稿願った米子在住のAYさんである。
現在氷温研究所の所長でご活躍の方で、番組では氷温保存で冬眠しているカレイを室温に戻して突然泳ぎだすと言うインパクトのある場面に登場されていた。
そして、もうお一方は、昨日の日経新聞朝刊に「キトラ古墳壁画フォトマップ資料」作製と言う記事に、「なんアラ」通巻9号に”文化財専門カメラマン不足のお話しと愚痴”と言うタイトルで投稿願った奈良文化財研究所のNIさんである。
こちらは、上記記事の上部に実寸大の「白虎」写真図面を持ちあげておられるNIさんの顔写真がしっかりと写っていた。
昨日お二人には下記メールを出しておいたが、まだ返事は無い。
楽しみに待ちたい。
以下私からのメール文である。
・・・・・
<AYさんへ>
ご無沙汰しております。
早速ですが、先日NHK番組「アインシュタインの眼」で氷温が出てきて、これはひょっとしたらAYさんが登場されるのではと思っていたら、懐かしいAYさんの御顔と例の氷温冬眠ヒラメの映像を拝見しました。
これは何時頃撮影されたものなのでしょうか?
AYさんは若々しく思えましたが・・・。
お教えいただければ幸いです。
<NIさんへ>
ご無沙汰しております。
早速ですが、今朝の日経新聞でNIさんのお顔を拝見しました。
「キトラ古墳壁画フォトマップ資料」に関する記事ですが、これはNIさんが監修されたものでしょうか?非売品で、都道府県立図書館に配布するとなっています。
こちらでは横浜の図書館でしか見られないのでしょうか?
お教えいただければ幸いです。
・・・・・
以上であるが、いずれにしても「なんアラ」に関係して頂いた方々が、それぞれの分野でご活躍されているお姿を見ると、大きなパワーが注入されることとなり、とても嬉しく思えてくる。
お二人の益々のご発展をお祈りしたい。
・・・
20110312>>>激烈地震・大津波災害を憂うる!
昨日午後発生した激列地震・大津波による被害は半端なものではない。
今後、被害は更に拡大して、どこまで広がるのか予想もつかない。
阪神大地震から15年を超えて、記憶が薄らぎつつある今、又もやとんでもない規模の天災が発生した。
地球上を支配しているかに見える人間の無力さをひしひしと感じている。
いずれにしても被災者の皆様には心からお見舞いを申し上げたい。
「なんアラ」に関係されている方々には、これから逐次、メールや電話で確認をしていきたいと思っている。
まずは、事実関係を冷静に受け止めて、焦らず、地道に復興に向かって行って戴きたい。
当方はお陰で、何とか問題無く、もうすぐ丸一日を過ごそうとしている。
・・・
20110313>>>混乱の中での情報入手手段
昨日に続き、「なんアラ」ブログは、今回の地震・津波関連について記載したい。
一昨日の地震発生時に起こした、自分自身の行動を、今冷静に思い起こすと、比較的妥当な行動であったと考えている。一方でどうすれば良いかなかなか思いつかなかった部分も多数あった。
まず、一般に言われている、初期行動は出来たと思う。
その時、自宅には私一人しかいなかった。
地震の揺れは、比較的長期にわたって、強いものであった。
しかし、私の住んでいる地域は、強い岩盤の上に建物が有り、且つ大成建設のパルコンを使った軽量鉄骨であることが、功を奏した様に思う。
従って、今までの大きな地震(震度4~5程度は何度かあった。)は経験した時も、大きな揺れを感じることはほとんど無かった。
でも、今回はちょっと違うなと言う感じは直ぐに分かった。
そこで、石油ファンヒーターの電源を切り(自動停止は働かなかった。多分今から考えるとそれほど揺れは大きくなかったのかもしれない。)、揺れの治まるのを待った。
オール電化によりガス器具は無いことと、大きな家具の転倒防止は10か所位しているので、結果的には、被害はまったく無かったことになる。
さて、揺れがひとまず治まると、次は家族の安否確認である。
家電・携帯電話をかけ続けるが、まったく繋がらず、焦って来た。
30分位経過した所で、川崎市に居る長女から家電のベルがなった。
ちょっとした被害は有るが、問題の無いことが分かったことと、家族の生の声が聞けてホッとした。
少し安堵したが、依然として横浜在住の次女、吉祥寺に出かけていた家内とは電話・メール共に繋がらなかった。
その後、地震発生から1時間後に次女から電話が有り、無事を確認できたが、家内とは音信不通が続いた。
そこで、パソコンからのメール作戦に入った。
これがグッドアイデアで、3時間後に漸く家内の無事が確認できた。
結果的には、首都圏の交通網遮断のために、家内の帰宅は翌日となる、昨朝になったが無事な姿を見て、やっと安心した。
昨日は、災害時のいろんな情報発信・受信手段を確認する方法を検討してみた。
まず、家電からは171を利用した音声録音は肉声が聴けるのでとても有効である。
そして、携帯電話の災害時伝言メールは使い慣れるととても便利なものであることを実感した。
しかし、いずれも直接のやり取りをする訳ではないので、安否確認をしたい相手が、171又は災害時携帯メール発信をしていないとまったく役には立たない。
でも、取りあえず自分の無事を発信することが、大事である。
今回これらを利用した人はどれくらい居られるのであろうか?
この機会に、実際に利用して、災害時対策をすることはとても重要であると思う。
・・・
20110314>>>情報錯そうの中、輪番停電は妥当対策か?
昨日の「なんアラ」ブログで、地震・津波による混乱時の情報入手方法を記載したが、昨日の経産省・東電の発表で本日から4/末まで、関東圏を5グループに分けて、輪番停電を実施するとした。
但し、そのグループ分けは、テレビ放映では全く分からなかった。
今朝になって、東電のHPを見て、漸く自分の住んでいる所の輪番停電の時間帯が判明した。
個人的には、昨夜から節電に努めているが、果たしてこの輪番節電は妥当対策なのか?
このパソコンを含めて、テレビなどの情報源が断たれると言うこと自体が、混乱のもとであるし、周辺の信号機まで止まってしまうと、益々大混乱に陥りそうである。
今朝の情報では、最初の第1グループの計画停電が、最初から中止されたと言う。
その理由は明確に報道されていない。
多分、ほぼ首都圏山の手線内以外の多くのJR・私鉄が運休したことによる効果であると考えられるが、せめとそのことを発表すべきである。
今回の原発事故の発表の仕方を考えると、会社の体質が伺えるが、今後も不信感が増さない様な、妥当な報道を望みたい。
今、松田町の広報無線により、当地区は第4グループに属し、13:50から17:30まで停電することになる。
実際、実施されるかどうかは、その場にならないと分からないだろう!
いずれにしても、この段階で、混乱に拍車をかけることは避けて貰いたい。
取りあえず、節電のために、このブログもこの辺にする。
・・・
20110315>>>今こそ日本人のトラブル解決能力が問われている!
今こそ日本人のトラブル解決能力が問われている!
3/11に発生した地震は明らかに天災である。
しかし、福島原発の対応は明らかに人災である。
今必要なのは、国内外の原子力専門家である。
そして、単なる烏合の衆的な頭脳のみの自称専門家では無く、現場を見て、的確な判断が出来、指揮が取れる専門家である。
テレビを見られて、我こそは、”現場を見て、的確な判断が出来、指揮が取れる専門家”は、現場に結集すべきである。
今回の当事者である政府・東電はそれを全面的にサポートしてほしい。
今朝までの福島原発の対応を見ても、正常化に向かうと言う楽観的見通しは得られない。
寧ろ、悪化に向かい、最悪の事態になる可能性が非常に高いと言わざるを得ない。
今こそ日本人のトラブル解決能力が問われている時は無いと思う。
我々日本人一人ひとりが出来ることは、非常に小さいものである。
しかし、それらを結集すべき時であると思う。
東電が実施している計画停電も確かに大切であろうが、優先順位を真剣に考えなければならない。
繰り返すが、今、直ぐにでも実施しなければならないことは、今回の福島原発事故に対して、、”現場を見て、的確な判断が出来、指揮が取れる専門家”を現場に集合させることであると考える。
以上、「なんアラ」ブログに直接関係が有る内容ではないが、現時点で私が出来ることは、上記項目を訴える事しかない。
じれったい感情を抱いておられる「なんアラ」サポーターも多く居られると思う。
もし、その中に上記真の専今度は直下型地震を体験そして「なんアラ」関係者から元気を頂く!門家がおられたら是非対応戴きたいと願っている。
自称専門家は必要ではない。
・・・
20110316>>>今度は直下型地震を体験そして「なんアラ」関係者から元気を頂く!
3/11午後に発生した東北関東地震では、私が住んでいる神奈川県松田町でも長くて強い横揺れを感じた。そしてその後も何度か弱い余震が時々あった。
昨夜、床について直ぐ、今度は直下型地震を体験することとなった。
3/13の「なんアラ」ブログでも記載した様に、当地は耐震性のある岩盤であり、我が家はその上に建っているので、今回も冷静に行動は出来たと考えているが、流石に直下型は凄かった。
しかし、被害は特に無かった。
直ぐにテレビで確認し、震源地はお隣の県である静岡県富士宮市であり、震度6強であることが分かった。
まずは、家族の安否確認に移ったが、携帯電話は通話・メール共に作動しなかった。
午後10:30の地震発生後、数分~10分程度で、家電に次女から、続いて長女から電話が有り、お互いの安否確認が出来た。
続いて、「なんアラ」関係者で、富士宮・三島在住の数名の方々にメールしたが、やはり送信は出来なかった。
今朝がた、震源地の富士宮在住のYHさんからメール確認が出来、茶碗程度の破損が有ったが無事であるとのことで、一安心である。
そして、現在「なんアラ」通巻12号発刊に向けて初校編集作業に入っているが、お二人から元気の出るメールを頂いたので、紹介したい。
3/11以来、地震・津波・原発事故・輪番停電と明るいニュースが無い中、「なんアラ」読者に対するパワー注入のお裾分けである。
・・・・・
<イラストレーターANさんからのメール一部>
なんアラの出来上がりが近いということは、春も近いということでなんだか嬉しくなります♪
<同じくイラストレーターHSさんからのメール一部>
自分の描いたものがしっかり発行されると思うと、明るい話題となるので嬉しいです。
・・・・・
以上、現時点で我々が出来ることは、少しずつ我慢をしながら、将来に向かって前向きで、元気が出る行動を起こして行くことだと実感している。

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「なんでもアラカルト」201102後半(2/15-28)まとめ(20110401転記)

2011-04-01 13:30:06 | Weblog
「なんでもアラカルト」201102後半(2/15-28)まとめ
・・・・・・・・・・
20110215>>>雪に弱い地デジ
昨夜から今朝にかけて、首都圏でも数センチの積雪が見られ、その程度でもあちこちの交通機関に乱れが出ている。
特に、高速道路は軒並み通行止めが続いている。
さて、「なんアラ」活動にはどの様な影響が有ったかと言うと、直接の悪影響は無かったと言ってよい。
しかし、間接的には、本日の「なんアラ」ブログタイトルの如く、地デジを通したテレビ映像に悪影響をもたらした。
つまり、昨夜9時前後で家内が観ていた地デジテレビの写りが悪く、NHK・民間も含めた数チャンネルがデジタルの特徴である画像が突然映らなくなる現象が現れたようだ。
以前にも、何度かこの「なんアラ」ブログで取り上げた、アナログ映像に対するデジタル映像の特徴が悪い形で現れている。アナログなら映像が少し乱れているなと言う段階で、デジタルは突然映らなくなる。
多分原因は積雪によって、中継アンテナの送受信又は我が家の受信アンテナにトラブルを起こしているものと判断される。
昨夜は、その程度で気にはかけていなかったが、今朝起きて、深夜に録画されているはずのビデオを見ようとして、初めて「雪に弱い地デジ」を実感してしまった。
いつも、朝飯前にやっている語学(昨夜はNHK教育放映の中国語とイタリア語)番組がまったく録画されていなかったのである。
午後10時からの同チャンネルの番組も一応録画はされていたが、映像は乱れまくっていた。
BS放送の方はNHK・民法共にまったく、雪の影響は無かった。
視聴者側の屋外アンテナの受信も、衛星からの送信も積雪によるトラブルが無かったことを示している。
前回もこの衛星波・地上波に関するコメントを「なんアラ」ブログで記載したが、アナログ地上波から難視聴地区を救うために、衛星波が開発されたと考えていたのに、なぜ今になって地上波デジタルなのかどうにも納得がいかない。
今年の7月で地上波は全てアナログから、デジタルに変更されるが、同時に衛星波もアナログからデジタルに変更される。
このことをどれだけの人が分かっているのだろうか?
同時にNHKのBS放送が3チャンネルから2チャンネルに減少することも含めて・・・。
このことは事前から分かっていたはずなのに、今年になって漸く、プレミアムチャンネルと称して宣伝を始めた。
これは衛星波に関しては改善では無く、明らかに改悪である。
この辺に関する全体像をNHKはもっと分かりやすく説明する義務が有るはずである。
総務省・NHK合同での地デジ説明会では、この辺の説明は全くと言って良いほど無かったと記憶している。
「なんアラ」読者の皆さんは如何ですか?
またもやボヤキの「なんアラ」ブログとなってしまった。
失礼!!!
・・・
20110216>>>シールプリント到着、イラスト集作製再開
昨日、新潟フジカラーからシールプリントが到着した。
先日来実施していた、イラストレーター別ハガキサイズイラスト集の作製に引き続き、シールプリントイラスト集の作製を再開する予定である。
昨日は、「なんアラ」スポンサーであった、開成町YOUYOUから電話が有り、今回スポンサーを降りたいとの内容であった。
この不景気の時代、仕方が無いと了承した。
これで、今回通巻12号のスポンサーは、印刷・製本元の共同精版印刷とシールプリント作製の新潟フジカラーの2社になってしまった。
いよいよ「なんアラ」発刊資金繰りも大変になってきた。
昨夜も、「なんアラ」執筆者の皆さんにイラストレーター別イラスト集の購入依頼の再メールを出したが、少しでもご協力戴ければ幸いである。
・・・
20110217>>>「なんアラ」通巻12号3D特集用パラパラ漫画完成
「なんアラ」通巻12号では3Dを特集として組んでいる。
3つの3D企画の内、一つはパラパラ漫画で、懐かしいアナログ動画を「なんアラ」本の中で再現してみようと言う試みである。
そのデイィスプレイする場所は、改めて頁を追加するのではなく、本の上部左右の隅を活用すると言う斬新(?)なアイデアである。
そして、見開き2頁の左頁はエッセイと言う文字情報、右頁はイラストと言う画像情報である「なんアラ」のコンセプトは踏襲している。
つまり、「なんアラ」本文見開き2頁合計50頁分の、左頁上部左隅に文字ロゴを扱ったパラパラ漫画を、右頁上部右隅に画像情報を扱ったパラパラ漫画を各25枚分作成願った。
既に、文字ロゴは現在小学6年生のHMさんが作ってくれている。
そして、昨日イラストレーターのHaSさんから画像情報パラパラ漫画25枚が送付されてきた。
私が、「なんアラ」本を開いて、中から感情のこもったハートを取りだしている様子を描画頂いたようだ。
HaSさんとは、例のもう一つの3D企画である穴あき部分の最終詰めを行うべく、来週お会いする予定なので、今回のパラパラ漫画描画時のイメージを直接お聞きするつもりである。
・・・
20110218>>>イラストレーターTIさんのパワーはどこから?
今回の「なんアラ」通巻12号で最もお世話になったのは沼津在住のTIさんである。
エッセイの追加や描き直し、更にはプロフィール・似顔絵と全てをリニューアルして頂いた。
そして、その対応スピードがとてつもなく早いのである。
イラストレーターTIさんのその凄いパワーはどこから来るのであろうか?
昨日も、郵便物としては、もう3通目となるお手紙を頂いた。
何せパソコンメールをやられないので、TIさんとのやり取りは、この郵便物又は直接電話によるものである。
今回リニューアルされた、プロフィールの最初に
”「岩にしみいる蝉・・・・」が何匹か、悩める75才。・・・・・”と記載されていて、TIさんの奥の深さを感じ取れる。
又、書き直された、自画像はどの様にして描かれたのか今度お会いして聞いてみようと思うほど、リアルに描かれている。
先日(昨年秋)の沼津「なんアラ」コラボ展で、多くの方の似顔絵を即席で描画願ったことから判断すると、この程度は朝飯前なのかも知れないが・・・・。
そういえばお腹がすいてきた。
私もそろそろ朝飯に下に降りて行こう!
・・・
20110219>>>本日は、豆乳・おからレシピに挑戦
「なんアラ」ブログでも何度か取り扱ってきた、料理に関して、週に2度家内に変わって、私が夕食の準備から最後の皿洗いまで担当していることは周知のことと思う。
最近は、その対応曜日が金曜日と日曜日に定着して来た。
そして、昨日はその金曜日であったが、いつもの「なんアラ」通巻11号エッセイ投稿者でもあるヨシケイのMEさん持参の食材で、今回は「鰹のたたき丼」+2品をつくった。
家内は生ものがダメなので、別にヤオマサで買ってきた蒲鉾で丼とした。
そのヤオマサで、昨年やろうとして出来なかった大豆料理の食材を、購入して来た。
そして、本日は、豆乳・おからレシピに挑戦することになった。
昨夜から300gの大豆を3倍量のミネラルウォーターに浸してある。
今朝見たら、程よくふやけていた。
これをミキサーにかけた後、豆乳とおからに分離し、豆乳からは、「豆乳寒天寄せ梅だれ」と「湯葉とにらのくるみあえ」を、おからからは、「卯の花いり」と「卯の花の衣揚げ」の4品を、定例夕食とは別のエキストラとして実施することを家内には告げてあるが、果たして食べれる物が出来るか、少々不安である。
・・・
20110220>>>大豆原料4品の出来上がりは?
昨日の「なんアラ」ブログで宣言した大豆原料4品の出来上がりは?
結果的には、家内も合格点を付けたほぼ完ぺきなレシピの出来上がりとなった。
以下画像をまじえて紹介したい。
まずは、一昨日から一晩ミネラルウォーターに浸した大豆を水切りし、5回に分けてミキサーにかけ、大きな鍋で約30分中火で焦げ付かない様に何度もかき混ぜながら煮て、熱いうちにゴム手袋を用いて、濡れふきんでろ過し、搾った液体が右の豆乳(約1.2L)と、左のおから(約500g)である。

次は豆乳から作った「豆乳寒天寄せ梅だれ」

続いて、卵焼き器1杯の豆乳を熱して作った7枚の湯葉を用いて献立した「湯葉とにらのくるみあえ」

そして、おからからの方からは、「卯の花いり」

と「卯の花の衣揚げ」

以上、ほぼ一日かけて臨んだ新規レシピはほぼ手中に収めた。
御苦労さま!
そしてごちそうさまでした。
まだ、半分以上が残っているが・・・。
・・・
20110221>>>「なんアラ」通巻12号編集作業進捗状況
「なんアラ」通巻12号は、4/末の発刊を目指して編集作業が続いているが、本日はその進捗状況を報告する。
現在、依頼していたエッセイ・イラストは全て整い(一部エッセイ穴あき部分のイラスト化が残っているが、こちらは明後日の打ち合わせで確定する。)、エッセイスト・イラストレーターのプロフィール・似顔絵確認を実施している所である。
後は、編集者として記事記載する必要がある項目があり、昨日「なんアラの特徴」記事のリニューアルと、「発刊にあたり」を書き上げ、残るは編集後記と、大物の通巻12号記事ジャンル分けと既刊マップへの挿入作業である。
イラストレーターのプロフィールでは、今回パラパラ漫画描画のKMさん(4/末時点では、現在の小6から中1に進学されるはずだが・・)と、小学生(同じく小1から2年に進級)のSKさんらが若々しい風を吹き込んでくれている。
そして、昨日早くも通巻12号用のハガキサイズイラスト集のイラストプリントを南足柄MJCで、25シーン*20枚、合計500枚のKGプリントを製作購入して来た。
銀の高騰で、プリント代金が約1割値上がっていたのが、ちょっと頭が痛い。
同時に、新潟フジカラーにシールプリントの方もイラスト25シーンを各18駒注文をして置いた。
と言う訳で、イラストレーター別イラスト集作製が一通り終了したと思ったら、通巻12号用のイラスト集作製に入らなければならない。
通常の編集作業と同時に、このイラスト集作製も並行して進めるつもりである。
何かと忙しくなってきている。
そんな中、本日は定例のカフェ・デ・サイエンスに出席するため、午後から東京に出張する。
自宅から新松田までの往復は、例の無料デマンドバスを使うことになっている。
・・・
20110222>>>三省堂・石丸電機での買い物そしてレトリックのパラドックス
昨日は3件の用件で東京出張した。
最初に新宿三省堂を訪れ、二週間前に頼んでおいた本の購入を果たした。
近くの本屋では売り切れていて、上記三省堂でもその時は無くて、他店の物を取り寄せて貰っていたのである。
村山斉著「宇宙は何で出来ているのか」で、20万部を売り上げたベストセラーである。
それにしても、今の若者と同様に私は宇宙が好きである。
昨年末に購入した、佐藤勝彦著「宇宙137億年の歴史」を、まだ読み終わっていないと言うのに・・・。
時間が有ったので、エクセルの即効ワザ・関数ワザの2点を購入した。
お金を支払っていて、以前気になっていたことに気付き、三省堂カードのポイントが確か1300点近く有ったのに、突然900点台に減っていたことをレジで質問した。
要は、連続して買い物をしていても、お知らせも無く、2年以上経過したポイントは自動的に消えるらしい。
そこで、100円単位で三省堂の金券に交換できるシステムをその場で聞いて、700円分の図書(ワードの即効ワザ)を更に購入する破目となった。
次いで訪れたのは秋葉原石丸電機で、先日チラシが入っていた特売のパソコンキャリアー880円の買い物した。
ついでに購入したいと思っていたデジカメ用SDメモリー4G(同じく880円)は、私が持っている古いタイプには適応できず(つまり私のカメラは2Gまでしか使えないし、現在の製造は2Gからしかなく、選択の余地が無い。)、小容量で倍の値段の2Gを購入せざるを得なかった。
ちょっと釈然としなかった。
そして、出張の主目的であるカフェ・デ・サイエンスのタイトル「レトリックのパラドックス」に参加した。
詳細は今週末のYSPS研究所ブログで紹介するが、トークの途中でしっかりと質問をしてきた。
終了後の懇親会で名刺交換をしたAUさんは、後でメールをしてみたくなる位、楽しい人生を歩んでおられるようだ。
1勝1敗1引き分けの感が有る出張であった。
・・・
20110223>>>「なんアラ」通巻12号用目次からの期待
昨日、「なんアラ」通巻12号用の目次を作成した。
これだけからも、通巻12号への期待が膨らむと言うものだ。
以下、列記してみる。
・・・・・
通巻12号目次
()内はイラスト担当
1.友が教えてくれた事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・HiS(HiS)
2.石炭炭坑と銀山、金山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・TK(TI)
3.ITとの おつきあい―或る「アラ・エイ」の戸惑い―・・・・・YH(HaS)
4.隣人の悩み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・YH(NF)
5.「なんアラ」沼津トリプルコラボ展でのホルン演奏で感じたこと・・TM(AN)
6.自然から学ぶ「ブランド」の広域活動・・・・・・・・・・・JH(HK)
7.重い一日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・TS(AN)
8.草むしり方法/自然界との共生・・・・・・・・・・・・・・・HT(HK)
9.私も高齢者の仲間に入ります!・・・・・・・・・・・・・・・・HY(HiS)
10.私のトリプルコラボ(2010.10.17沼津に出品)・・TS(TS)
11.芸術とは忍耐である・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・KM(AN)
12.メダカが我が家にやってきた・・・・・・・・・・・・・・・YY(NF)
13.「なんアラ」奈良プレコラボ展に参加して・・・・・・・・・RB(HK)
14.農の事始め(その1):先ずは服装から・・・・・・・・・・・・HT(HiS)
15.読書の秋、そして語学勉強・・・・・・・・・・・・・・・・・YS(HaS)
16.子供の言い分・大人の見解・・・・・・・・・・・・・・・・・・NK(SK)
17.ボーリングへ行こう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・OY(TI)
18.時間の贅沢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・TT(RF)
19.中古車を買う(飼う)ということ・・・・・・・・・・・・・TN(HaS)
20.何かを伝えるということ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・CT(CT)
21.六十の手習い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JA(HaS)
22.五十九段の架け橋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JA(HaS)
23.土産考・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・FT(NF)
24.第三の人生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・YU(AN)
25.DNAはどこまで引き継がれるか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・MK(TI)
・・・・・
如何でしょう!
そして、編集後記も出来上がった。
残るは、いよいよ上記通巻12号用エッセイのジャンル分けと、それら25件のタイトルを従来のマップへ挿入すると言う作業である。
「なんアラ」創刊号~通巻12号まで、25*12=300件のエッセイタイトルが組みあがった後の爽快感が、何とも言えないハッピーな気持ちにさせてくれるものだ。
2ヵ月後に発刊となる「なんアラ」通巻12号に是非、ご期待ください。
・・・
20110224>>>HaSさんとの会談から「なんアラ」アイデア続出
昨日は、「なんアラ」イラストレーターHaSさんと、通巻12号及び13号に関するアイデアを得ることを最大の目的にして会談を行った。
HaSさんの柔らかな頭脳から発せられるトークの中から、私の琴線にピント触れたものが、「なんアラ」の中に実現することが、今までも多かった。
今回の会談を通しても、やはりその様なケースが続いた。
まず、「なんアラ」通巻12号における、穴あき頁2件のイラスト側に関するHaSさんのイラスト描画スタンスを伺った後、反対側のエッセイ部分の穴あきに描く数字の配列に付いていろいろ議論した。
最終的には、印刷・製本所がOK出来るかどうかというレベルまでアイデアは膨らんだ。
果たして、奈良の共同精版印刷が、承諾してくれるかどうか(勿論、製本費アップは無しで・・・)がキーポイントになりそうだ。
次いで、パラパラ漫画のレイアウトについても議論した。
これも今回初めて登場する物であり、印刷側のOKが必要なものである。
こちらは、多分問題無く、OKが出そうではあるが・・・。
最後に通巻13号のコンセプトに関して、2時間近く議論した。
通巻13号はエッセイ・イラスト2件分を一つとして、構成するために、従来の見開き2頁、通巻11号で初めて採用した見開き6頁とは異なるアイデアが必要である。
なかなか議論がまとまらなかった最後の段階で、ふと飛び出してのが、上下に開く製本方法である。
これだと、エッセイを2倍にする意味が明確だし、実質見開き4頁分となっていて、イラストも斬新なものが投入できるとのHaSさんの意見であった。
正しくコロンブスの卵である。
こんな製本スタイルは今まで見たことが無いし、これまた製本所泣かせのアイデアではあるが・・。
いずれにしても成果が多い半日で会った。
・・・
20110225>>>gooブログ字数制限が今までの1万字から2万字に倍増
「なんアラ」ブログを毎日リニューアルしているこのgooブログの字数制限が改訂された。
今までの1万字から2万字に倍増したのである。
昨日goo事務局から下記メールが届いた。
・・・・・・・
■回答内容 (goo事務局) - 2011/02/24 09:08 PM
goo事務局のSと申します。
日頃ポータルサイトgooをご利用いただき、誠にありがとうございます。
突然ご連絡を差し上げますことをご容赦くださいませ。
2010年11月にお問い合わせをいただいた、gooブログの文字数の件で
この度、記事編集画面ベータバージョンにて
投稿記事文字数が拡大されましたので、ご報告申し上げます。
http://blog.goo.ne.jp/staffblog/e/518fae89ebdd9604da14c4690fe3189d
この度は貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
その後お気付きの点がございましたら、お知らせいただけますと幸いです。
今後ともポータルサイトgooをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
・・・・・・・
と言うことで、月初めに編集している作業がかなりやりやすくなる。
こちらからの要望を取り入れて貰い、感謝している。
さて、もう一つの要望である、ブログ記載時に表示される画像のオン/オフ切り替えを是非実現させてほしい。
これについては、直接goo事務局に再提案するつもりであるが・・・。
今月末で旧タイプからベーターバージョンに全て移行されるのであるから、この問題解決の可否は私にとってはかなり重要なポイントである。
・・・
20110226>>>「なんアラ」通巻12号エッセイタイトルの重要性そして全ての資料は印刷・製本所へ
「なんアラ」通巻12号編集作業は大詰めとなり、エッセイタイトルを見直していたら、タイトルの無いものが5件、見直した方が良いものが1件出てきた。
今回の通巻12号では特に多かったように思う。
エッセイストにはこちらで作成したタイトルをメールして、それで良いかの確認を取り、先日の目次の出来上がりとなったわけである。
いずれにしても、タイトルは重要で、出来れば文章を書き起こす前にまずタイトルを考えてスタートした方が良い。
当然、書き終えた後で、タイトルがすっきり来ない場合は、その時点で変更すれば良いのであるから・・・。
さて、その目次も含めて、昨日「なんアラ」通巻12号を作製するのに必要な全ての資料を印刷・製本所へ送付した。
何せ大量の資料となるので、10回に分けて送付した。
特に画像データはその解像度とメモリー容量とが相関するので、送付する際にはどの程度に圧縮するのかが悩ましい。
当然印刷する際の、解像度とのバランスで必要容量が決まる訳であるが・・・。
今回、創刊号~通巻12号のエッセイタイトル300件が入ったマップを画像としてデータ送付した際に、送付エラーが2回も発生した。
添付資料の全容量が大きすぎたことによるトラブルでは無いことがはっきりしているので、後は週明けの月曜日に製本所とのやりとりとなる。
また、今回の特徴である3D特集の本文穴あけ部分に関しては、最終的には電話でのやり取りになると思っている。
・・・
20110227>>>日本の未来を支える若年層パワーそしてそれをサポートする熟年層パワー
本日の「なんアラ」ブログのタイトルを「日本の未来を支える若年層パワーそしてそれをサポートする熟年層パワー」と言う大げさなものにしたのには、訳がある。
最近のニュースを見ても、世界規模で良い情報が無い中で、日本国内のそれは更に加速されている様に思える。
日本の景気や日本人としての生き方にもダウントレンドが伺えるのは私だけであろうか?
「なんアラ」活動(出版・講演会・ブログ含めて)は、そんな日本をもっと元気にさせる一翼を担いたいと常日頃思っている。
そのためには、30~40歳台の中年層にしっかり頑張って貰う必要があることは言うまでもない。
しかし、一桁台の超若年層を含めて10~20歳台の若年層が今後の日本を左右していくことは間違いが無い。
そして、それをサポートするのは70歳台以上の超熟年層を含めた50~60歳台の熟年層が、今立ち上がることがキーポイントになっていると考えられるのである。
そんなことを考えている中、昨日「なんアラ」の強力な助っ人でありサポーターである私の家内の義姉RBさんにメールを出したのが、私の現在の心境を良く表しているので紹介したい。
話題は、上記超若年層に相当する私の孫のスノボが中心ではあるが・・・。
・・・・・・・
<20110226私からRBさんへのメール一部>
今日は、KS(見学だけ)とASを連れ、私としては今季8度目のスノボに行きました。
ASは最初、絶対にリフトに乗らないと言っていましたが、何度か下で教えていると、自分から行きたいと言い始め、結局私としては大変な目にあいましたが、きわめて上達は早く、次回がとても楽しみです。
帰るなり、今度はインディアカをやりたいと言い出し、先ほど公園で特打ちをしたところ、そこそこ出来るので、今晩の松田町谷戸チームとの合同練習会にも参加させることにしました。
子供のパワーの底知らずを、今回の「なんアラ」でも感じていますが、日本もまだまだ頑張れそうですよ!
大人も爺ちゃん婆ちゃんも楽しみにしていましょう!
何だか、明日のブログのネタを作ってしまいましたね・・・。
・・・・・・・
以上がメール内容であるが、記載内容のインディアカ合同練習の情景は、やっぱり私だけでなく、参加者全員(中年層2人と超熟年層を含めた熟年層が4人)が超若年層に振り回された形で進行していった。
皆様の孫へのご配慮のお陰で、孫(昨日参加前に特打ちを15分位やっただけで、インディアカに関してはずぶの素人)は、素晴らしい経験と思い出を獲得できたと感謝している。
今後も機会が有れば、是非参加させたいと思っている。
真剣に練習したいと思っている人たちには少々ご迷惑をかけると思うが・・・。
いずれにしても、この超若年層パワーによって、中年層・熟年層が逆にパワーを受けたことは確かなようである。
とても疲れた一日であったが、それだけの価値が有ったと喜んでいる。
・・・
20110228>>>本日は雨でインディアカ中止、ふじてんスノボゲレンデ?
昨日の、ブログで記載した、二つのスポーツはいずれも本日の雨で先行きが怪しくなっている。
まずは、恒例の週2日の湯の沢インディアカ屋外練習会は、まず間違いなく中止になるだろう!
先週の土曜日夜の屋内インディアカ練習会は、昨日の「なんアラ」ブログ記載の様に、孫の独り舞台となったが、昨日谷戸のチームリーダーであるMKさんに電話をして、孫がお世話になったお礼を述べておいた。
MKさんの話では、ひと月前からスタートした谷戸・湯の沢インディアカ合同練習会に関して、私が記載しているこの「なんアラ」ブログに注目して、何人かの方々が読んで頂いているとのこと、とても嬉しく伺った。
さて、ふじてんのゲレンデの天気が気になるところであるが、今ゲレンデ情報をネットで見たら、やはり雨の様だ。
現在積雪は130~150cmあるが、雨だと一気に100cm位に減ってしまう可能性がある。
今シーズンは後2~3回出かけたいと思っているので、気になる今後の天気予報である。
本日は丸一日雨の様なので、「なんアラ」通巻12号編集作業の最終詰めをやることとしよう!
コメント
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「なんでもアラカルト」201102前半(2/2-14)まとめ(20110401転記)

2011-04-01 13:26:20 | Weblog
「なんでもアラカルト」201102前半(2/2-14)まとめ
2011年の3月より、gooブログはベーターバージョンになり、字数制限も2万字になった。
但し、アクセス時の遅さは改善されず、goo事務局に改訂を要求しているが、未着手であるようだ。
・・・・・・
20110202>>>2月は新規物目白押しでスタート
「なんアラ」活動の2月は新規物目白押しでスタートした。
まず、月初めの「なんアラ」ブログまとめは、従来の過去1年分を見直して再度掲載することは今回から中止した。
つまり、次の「なんアラ」201101前半まとめの最初の表記に従うことにした。
・・・・・・・
「なんでもアラカルト」201101前半(12/2-14)まとめ
2011年の月初めまとめから、過去半年分に限定することにした。
更に、今月からは過去ふた月分のまとめに絞ることにした。
理由は、gooブログのベーターバージョンのアクセス時の遅さと、goo事務局に改訂を要求しているが、未だ改善されていないからである。
・・・・・・・
と言うことで、昨日の「なんアラ」まとめは、2010年12月のまとめ3件を見直し、再掲示することと、前月分(2011年01月分)30日分(今回はネット接続トラブルで2日休んだので、実質28日分)を前半、中半、後半の3つに纏める作業を実施した。
この作業でも実際に約6時間を要した。
さて、「なんアラ」活動とは、少々離れるが、間接的には「なんアラ」に影響を与える新規物の例を紹介したい。
昨日は、青色・確定申告の相談会が有り、松田町役場横の文化センターに赴いた。
従来は、この場で、順番札を入手し(実際開始30分前に行ったにもかかわらず、22番の番号札であった。)、相談順を待っていた。
今回は、既に完成版を持参したので、相談はせずに、約5分で青色・確定申告を終了した。
今後も、特に質問事項が無い場合は、このパターンで申告することに決めた。
次いで、南足柄にあるFF健康管理センターに出かけ、花粉症対策の投薬をして貰った。
恒例の飲み薬と、点鼻薬・点眼薬の3点セットを3ヵ月分受領した。
飲み薬は、昨年と同じものであったが、点鼻薬・点眼薬は新規な物が処方された。
特に点鼻薬は事前に良く振るかどうかが、毎年変わり、今回は数回振るらしい。
どうも、覚えずらいものである。
とは言え、本格化する花粉症シーズンを前に、事前対策を怠らずスタートさせることが出来て、一安心である。
・・・
20110203>>>「なんアラ」イラストレーター別イラスト集用シールプリント再発注
昨日、「なんアラ」イラストレーター別イラスト集用シールプリントの再発注を新潟フジカラーに実施した。
新潟フジカラーは通巻2号から「なんアラ」スポンサーになっていただき、「なんアラ」本出版活動の外側で、出版費用の一部を負担願っている。
現在、「なんアラ」スポンサーは、この新潟フジカラーの他に、印刷元の奈良共同精版印刷と、FFOB活動をされているYOUYOUの合計3社である。
そして、上記シールプリント及び南足柄MJCに製作依頼しているハガキプリントとのセットで今回企画した「なんアラ」イラストレーター別イラスト集を作成し、過去のエッセイ執筆・イラスト描画頂いた方々に購入願って、「なんアラ」持続発刊の資金とさせてもらっている。
今回のイラストレーター別イラスト集用シールプリント再発注は、新人20名特集とCTさん特集、HaSさん特集の分である。
この発注・イラスト集製作が意外と大変な作業で、従来の通巻?号発注・製作とはかなり内容を異にしている。
つまり、従来の通巻?号であれば、発注・イラスト集製作共に、半自動的に作業は進むが、イラストレーター別となると、各号からナンバーを抽出して発注し、それらを纏めて、イラストレーター別イラスト集に組み上げるわけである。
更に、エッセイスト・イラストレーター・タイトルを表記したメモをイラスト集に挿入し、イラスト集タイトルを表面に貼りつける作業が最後に待っている。
昨日は、その中の各号からナンバーを抽出してシールプリントを再発注する作業が終わったに過ぎない。
シールプリントは発注から製作完了・送付まで時間が10日ほど必要なので、前倒しでスタートしているが、シールプリント受領のタイミングに合わせて、ハガキプリント製作発注することになる。
こちらはほぼ翌日製作完了するので・・・。
さて、又忙しくなるが、「なんアラ」サポーターの皆さんには、イラストレーター別イラスト集購入に少しでもご協力願い、「なんアラ」活動支援戴ければ幸いである。
・・・
20110204>>>「なんアラ」通巻12号用イラスト3件到着そして25件目エッセイ3択
昨日、「なんアラ」通巻12号用イラスト3件が沼津在住のTIさんから届いた。
いつもながらの自称”TI流”裸体中心(最近の物は少々過激性を抑えていただいてるが・・)の特徴あるイラストである。
編集者としても、TIさんの作風に対して、慣れも有るが、結構親しみを覚えてきている。
勿論、何度かお会いして、70歳を超えて尚お元気なTIさんの人としての存在感を実感しているからであろう!
そして25件目のエッセイは、相変わらず中ぶらりの状態が続いている。
今回のTIさんからのイラストの中に、その25件目のエッセイ(40字のみの概要)対応イラストが含まれているのである。
昨日の朝、そのエッセイ概要を提出願ったKHさんとのメールのやり取りでも決着はつかず、最終決断に向けて、混迷が続いている。
現時点で以下の3択が考えられる。
1.既に出来上がっているTIさんのイラストをKHさんに提示し、何とかKHさんにエッセイを完成して貰う。
2.KHさんのエッセイは断念して、TIさんイラストに対応するエッセイを別人(例えば子育て中の私の長女)に執筆願う。
3.上記1と2が不発に終わった場合、最後の手段として、私が2件目のエッセイを提出し、その対応イラストをTIさんに依頼する。
本当の最後の手段としての3番目の案に対して、イラストレーターTIさんの了解を昨日電話で得たが、編集者としては、何とか1案又は2案(出来れば1案)で決着を付けたいと願っている。
・・・
20110205>>>「なんアラ」サポーターお二人の共通点
「なんアラ」出版活動を継続するために、このひと月の間で、イラストレーター別イラスト集の購入依頼を続けてきた。
そしてそれに対応頂き、多くの方々からご支援を頂いている。
この場をお借りして感謝を申し上げる。
その正しく「なんアラ」サポーターの中からお二人を抽出して、お二方の共通点として紹介したい。
その共通点は5項目に上る。
以下箇条書きにしてみる。
1.お二人は創刊号~通巻11号の間で、1回だけエッセイ投稿の履歴が有る。
2.過去に何度か支援を頂き、一度だけ、直接お会いしてお礼と、「なんアラ」出版活動の説明をしている。
3.今回のイラストレーター別イラスト集拡販を機会に、再度ご支援を頂いた。
4.次回以降の「なんアラ」出版にエッセイ掲載意思を表明して頂いた。
5.上記1~4を受けて、2/6と2/13、いずれも日曜日に直接お会いして、ご支援のお礼と共に、次回以降の具体的投稿内容を議論したいと思っている。
と言う訳で、明日の2/6にはEFさんと東京のご自宅で、2/13には南足柄在住のTNさんと小田原のカフェで会談する予定である。
・・・
20110206>>>二つの地域活動
昨日は、二つの地域活動を行った。
一つは、先週の土曜日にスタートした、我松田町の谷戸チームと湯の沢チームとのインディアカ合同練習会である。
昨夜は、谷戸から4名、湯の沢から2名の6名で、最少メンバーとなった。
正規なインディアカルールでは、4:4、松田ルールでは5:5にはまだ、届かない状況なので、最低は8名の参加者が常時確保できることを望んでいる。
でも、昨日は3:3ではあったが、比較的運動量・テクニック共に満足できる内容ではあった。
この形で、2,3月と継続して、4月からは又改めて、新年度として再出発するらしい。
実は、昨夜「なんアラ」創刊号と通巻11号を持参して、この2冊を谷戸チームの代表者であるMKさんに謹呈し、同時に「なんアラ」発刊チラシと名刺を渡してきた。
「なんアラ」創刊号にはインディアカのことが、通巻11号は最新の新規内容が含まれている。
これをチームで回覧して貰い、「なんアラ」に親しんで貰えれば有難い。
更に、これを見て、通巻2号から通巻10号までのバックナンバーを購入して貰うと、更に嬉しい。
乞うご期待である。
さて、昨日はもう一つの地域活動に参加した。
平成22年度あしがら県民フォーラム
発掘!あなたが決める「ASHIGARA美食グルメ」
である。
要は上記内容で、イベントに参加した40名のグルメの中から選出された5つの試食をして、投票により、優勝者を決めると言うものである。
ちょっと期待していたほどの美食ではなかったが、努力の跡は充分伺える内容であった。
優勝したのは、”お茶目でう米(まい)足柄ロール”で、ネーミングの良さと、ロールケーキ(これはケーキでは無く、もちである。)ブームに乗ったアイデア商品と言える。
私は、”足柄茶入りいなりと茶がら炒め”に投票したが、これは準優勝となった。
ネーミングがもう一つと、いなりと茶がら炒めのバランスが逆で有ればもっと良かったと感じた。
上記あしがらとは1市5町(南足柄市・松田町・山北町・開成町・大井町・中井町)のことで、全国に知らしめるには、もう一つも二つも工夫が必要であると、YSPS研究所の名刺を出して、足柄上地域県政総合センターのTIさんに意見提示したが、さてどの程度の効果があるか・・・。
今後この様な地域イベントにも積極的に参加したいと思っている。
・・・
20110207>>>川口・佐藤・柳田豪華3氏による「マクロ・ミクロ世界におけるゆらぎ」講演会
まずは、「なんアラ」サポーターであり、通巻3号の執筆者でもある東京世田谷区在住のEFさんを訪問し、約1時間半会談した。
EFさんは奥さんの介護に追われる日々を送られているが、ご夫婦で出席して頂いた「なんアラ」創刊号出版記念松田講演会が懐かしく思い出される。
「なんアラ」通巻14号でのエッセイ執筆をお願いして、昼前にお暇した。
その後小田急千歳船橋・代々木上原を経て地下鉄千代田線根津駅に到着し、吉野家の牛丼をかきこみ、東大敷地内にある武田先端知財団主催のシンポジウムに参加した。
今回は、川口・佐藤・柳田と言った豪華3氏による「マクロ・ミクロ世界におけるゆらぎ」講演会であった。
良くこれだけのメンバーを同時に集める企画を成立させたと、驚くとともに、武田財団の実力を思い知らされた感が有る。
「なんアラ」も含めて、「YSPS研究所」、「文化財的Archival教育」もスケールは違うが、見習いたいと思っている。
川口淳一郎さんからはお馴染「はやぶさの帰還」を一般素人に分かりやすく説明された。
とてもインパクトのある講演で、聴衆を魅了した。
50分の持ち時間はあっという間に過ぎて、その後直ぐ海外に出かけて行かれた。
後のパネルディスカッションには「はやぶさ2」の責任者吉川真さんが登場された。
続いて、日本を代表する宇宙論者・佐藤勝彦さんからは、「宇宙の誕生」のテーマで、難しい話しを、噛み砕いて聞かして貰った。
普段から同氏の著書は何冊か読んでいるので、いろんな局面で頷けることが多かったが、やはり物理学・量子化学をベースとした宇宙論は難しい。
特に無から有を生じる場面は、一般人の理解の許容範囲を超えていると思う。
最後に登場された、今注目の生命機能学者・柳田敏雄さんは「生物分子モーター」で一躍有名になった人で、今回の講演でも、そのバイタリティ溢れるトークに圧倒された。
今回の講演会は「ゆらぎ」というキーワードをマクロからミクロの全世界に適応しようとするとてつもない試みで、講演者・聴衆共にお互いに度肝を抜かれた気分で参加していた様に思われた。
帰宅時間の都合で、パネルディスカッションの途中で中座せざるを得なかったことは残念であったが、今後の武田シンポの活動に注目していきたい。
・・・
20110208>>>「なんアラ」通巻12号用イラスト続々到着そして25件目エッセイは愛娘へ
昨日、「なんアラ」通巻12号用イラストが続々と到着した。
公称締め切りが、2/5だったのでほぼ約束通りのスケジュールで進行している。
今回のイラストは10名のイラストレーターにお願いした。
新人イラストレーターの最年少小学1年生のSKさんと、最年長のNFさんからは既にイラスト受領しており、昨日の郵送物によるHiSさんの3件、CTさんの1件、HKさんの2件、そしてメールによるRFさんからの1件、2/3に受領したTIさんからのイラストと合わせて合計15件となった。
残るはそれぞれ1件の追加を依頼したHaSさんとANさんの8件のイラスト(こちらは2/15が締め切り)を待つだけとなった。
但し、TIさん描画のイラスト1件だけはまだエッセイの方が宙に浮いている。
昨日、最終的にKHさんからのエッセイを断念した。
そして25件目エッセイは愛娘へ振ることにした。
当初、TIさんの描画イラストに対応するエッセイを期待していたが、一昨日から5歳になる孫を連れてこちらに来ている長女は、別な内容でエッセイ執筆をしたいと言う。
今回は大変申し訳ないことであるが、TIさんにそのエッセイ対応イラストを改めて描画願いたいと思っている。
先日からも何度か「なんアラ」ブログで記載しているが、TIさんのウルトラ発想(?)での超スピード描画に期待したい。
・・・
20110209>>>首都再生シンポに参加
昨日は、日曜日に続いての東京出張となった。
目的は朝日新聞社主催の首都再生シンポに参加することである。
有楽町朝日ホール11Fの会場は、参加費無料と言うこともあって、前後両隣ギッシリの満席状態であった。
この講演会は、今年末に東京で開催される予定の第24回世界建築学会を意識したプレイベントとして位置づけられていた。
副題は「東京をもう一度デザインする」となっていて、新歌舞伎座の設計を手掛けている隅研吾氏、東京スカイツリーの設計統括者・中村光男氏の講演後、アーティスト日比野克彦氏や国際経済学・竹森氏、東京都都市整備局安井氏を入れたパネル討論が行われ、従来とは逆の形である、地方から都市への活力移行例や、江戸時代から引き継がれている山の手・下町意識、海外主要都市と東京の差異など興味あるテーマが続々と議論された。
直接「なんアラ」活動に結び付くことは、ちょっと無理があるが、長期的には多くの示唆を得られた半日であった。
さて、本日は長女一家(夫婦と孫)そして家内と私の5人で、今年6回目となるふじてんスノボに出かける。
周辺は雨模様であるが、ゲレンデ付近は積雪が予想される。
スタッドレスタイヤの出番である。
・・・
20110210>>>「なんアラ」通巻12号3D特集穴あき頁の具体案固まる
「なんアラ」通巻12号も、いよいよ終盤、今回はいろんなトラブル続きの中、漸くゴールに近づいた感が強い。
そして、イラスト描画の方も、最後まで残っていた2名のイラストレーターから、昨日郵送したと言うメール連絡が立て続けに入った。
このイラストを受領すると、ほぼ編集すべきデータ類が集まったことになる。
その中には、今回の3D特集のメイントとなる、本文中の穴あけ部分のイラストも含まれている。
どんなイラストになっているのか、今から楽しみである。
その穴あきイラストを見たうえで、それに対応するエッセイの穴あき頁をどの様に工夫するか、編集者の力量が問われることになっている。
その具体案が先日から私の思考上で固まりつつある。
穴あきページを挟んで、2つのエッセイを繋ぐためのロゴとして、数字を用いることを考えた。
メインは数字の6と9を組み合わせ、その他の数字を時計状に配置し、本文中の全ての数字をこの穴あき部分に集約しようというアイデアである。
果たして出来上がりが、エッセイとして問題無いレベルかどうかちょっと不安である。
この辺を穴あきイラストを担当願った、HaSさんと来週のどこかで擦り合わせをする予定である。
・・・
20110211>>>「なんアラ」通巻12号25件目のエッセイやっと確定
「なんアラ」通巻12号25件目のエッセイがやっと確定した。
スッタモンダしていたが、昨日私の長女からメールで、400字程度のエッセイ概要が送られてきた。
タイトルは「私の父」で、長女から見た私の存在と子供が出来た現在の自分の立場を述べた内容である。
少々気恥ずかしい気持ちになり、締めくくりの最後のページに治まるべき内容かどうかは疑問だが、これで行くことに決めた。
早速対応するイラスト描画を沼津のTIさんに依頼するメールを送付した。
但し、TIさんはパソコン・携帯メールどちらもやられないので、お子さんのパソコンにメールし、それをTIさんに伝達頂くと言うルートを取っている。
念のために、これから確認電話を入れることになる。
これで、何度もトラブっていた通巻12号も漸くよたよたと動き始めた気持ちである。
これから2月末までに仕上げて奈良にある印刷・製本所の共同精版印刷に送ることになっている。
それまでの編集作業として、イラスト原画のスキャニングをすること、「なんアラ」通巻12号本文以外の「発刊にあたり」、「目次」、「編集後記」等を書き上げること、そして最も大物の、創刊号~通巻12号までの全エッセイ・イラストタイトルを記述したマップ作成に入ることの3つがあり、それの完成に向かって頑張ろう!
・・・
20110212>>>「なんアラ」ブログ記載書斎に復帰そして雪
相変わらず、日本列島は冷蔵庫に入った様な状態が続いている。
数日前の暖かな時期に、暫く移動していたパソコン操作活動を、1階の応接間から、従来の2階書斎に戻して「なんアラ」ブログを記載している。
従って、ブログ記載時間も午前6時台から8時前後になっている訳である。
それにしても、またまた寒さがぶり返したので、とても身にしみる。
今朝も昨日から降り続いている雪で、一面真っ白な銀世界を眺めていると、更に寒さがつのる。
そろそろ起きだして来た、家内と小2の孫(先日スノボに行った5歳の孫と入れ替わりで来ている。)が1階の応接間に下りて行ったので、私も早く温かい炬燵の中に入るべく、本日の「なんアラ」ブログはこの辺で・・・。
・・・
20110213>>>覚えると考える
3連休の最終日、日本列島の気圧配置は、今冬の典型的な図面を表している。
日本海側は雪が続き、太平洋側は快晴である。
当地に於いても、昨日までの、雪模様は消えてが、冷え込みは一段と増した。
この「なんアラ」ブログ記載を含めたパソコン操作を居間から書斎に戻したのは少々早すぎたかもしれない。
さて、昨夜のNHKで、人間の本質にかかわる2つの番組が放映された。
ワンダー&ワンダー「世界記憶選手権」、Q私の思考研究「哲学」の2番組である。
最初の番組は、数日間をかけて、10種目の記憶に関するテストを実施し、最高点を争うゲーム感覚イベントである。
今回は初めて中国で開催され、優勝したのも中国人とあって、中国の国力を世界にアッピールした出来事であった。
数字を覚えるのに、2つの文字と置き換えて記憶すると言う方法が、欧米の6~10個単位で覚えるアルファベット方式と比較して有利であることが特徴であるらしい。
さて、日本語はどちらに対応するのか、漢字で考えれば、日本人にとっても有利なはずであるが・・・。
次の番組は深夜11:45からのもので、当然ビデオ収録したものを今朝見たわけであるが・・・。
先月から始まった新番組で、なかなか面白いテーマを取り上げていると思っていたが、昨夜は、この思考研究の本質にかかわる、哲学の話しであった。
つまり、いろんなことを「哲学的に考える」とはどの様なことなのかと言うのがテーマである。
例に上がっていた題材は、8本の足から何を連想するのかと言う「普通に考える」もの。
そして4本の足、2本の足、3本の足から何を連想するのかと言う「哲学的に考える」もの。
正解は、前者がタコを連想するもの。
後者は人間が誕生してから、赤ちゃんのはいはいの姿、2本足で成長した姿、そして老人になって杖をついて歩く姿を連想するものである。
しかし、この解答だけでは、前者が普通で、後者が哲学的とはならず、後者からは更に何を考え付くのかまで行きつかなければならない。
つまり、質問者が最終的に何を意図して質問をしているのかと言う、ものの本質を考えることが哲学であると言うことらしい。
下手をすると堂々巡りになるのが、哲学であるので、注意する必要があるが、久氏振りに考えさせられた2つの番組であった。
「覚えると考える」、このテーマは「なんアラ」活動にもとても重要なことを示唆してくれたと考えている。
・・・
20110214>>>「なんアラ」通巻12号と13号並列進行
「なんアラ」通巻12号と13号が並列して進行している。
「なんアラ」通巻12号に於ける、イラストの大部分はA4サイズであるが、中には独自のサイズで提示戴いているものがある。
常連のNFさんはいつもの、B5サイズであり、TIさんはB4サイズである。
これらのイラスト原板をスキャナーにより、デジタルデータに変換して、ハガキプリント・シールプリントに仕上げて行くのである。
この段階で問題になるのが、スキャナーのサイズで、通常市販されいるものはA4止まりで、B4以上は特殊サイズになると、スキャナー自体の価格が一気に5~10倍に跳ね上がる。
従って、このサイズのイラストは出版・製本所にお願いしている。
昨日、そのタイミングが旨く調整できず、仕方なくB4サイズのイラストを2回に分けて、データ取り込みし、それをつなぎ合わせる操作をやってみた。
何とか上記プリント作成には使用可能と判断出来るだけの仕上がりとなった。
やれやれ!
以上が通巻12号の編集作業の一端であるが、昨日は、来年2012年4月発刊予定の通巻13号の方も一部進行を始めたので紹介したい。
「なんアラ」サポーターであり、通巻5号で「英語俳句」に関するエッセイを投稿願い同時に対応イラストも描画頂いた南足柄在住のTNさんと昨日お会いした。
その場で、通巻13号のコンセプトをお話しし、今回送付いただいた原稿をアレンジして、1200字通常エッセイをパート1と2に分けて連続ものとして再投稿戴きたいとお願いした。
内容は「水泳と私の人生」で、通巻13号の「保存科学・マスターカーブ」と言ったコンセプトに合致したエッセイになることを期待している。
この様な内容で、残り10名弱のエッセイストを募集して、通巻13号の土台を固めて行きたいと思っている。
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「なんでもアラカルト」201101後半(1/25-31)まとめ(20110401転記)

2011-04-01 13:22:56 | Weblog
「なんでもアラカルト」201101後半(1/25-31)まとめ
・・・・・・・・・・
20110125>>>愛車のディーラーとスノボ!「なんアラ」活動を宣伝
本日、これからポンコツ愛車・マークⅡ(購入後10年を超えて、走行距離は17万キロ、トヨタの裁定価格は何と1000円、保険の車両保険価格は30万円だが・・・)のディーラーと私としては今シーズン5回目となるふじてんスノボに出かける。
積雪は新聞では100cm、ネット検索では50cmどちらが正しいのか!
車中で「なんアラ」活動を宣伝するつもりであるが、ディーラーとしては、新車への乗り換え宣伝をしてくると思えるので、それの鬩ぎ合いか・・・・。
ディーラーのSSさんには今最も注目されているプリウスについてもう少し聞きたい気持ちはあるので、車中での話題は車か「なんアラ」かで、今から楽しみである。
さて、「なんアラ」に関しては、通巻11号を謹呈して、発刊の趣旨を理解願えたら、話題をエッセイ執筆や、バックナンバーやイラスト集の購入に持ち込みたいと考えている。
片道約1時間半、往復3時間で、とれだけ話しが盛り上がるか注目される。
肝心のゲレンデでのスノボは、お互いの滑りを確認しながらも、出来れば携帯小型ビデオで、滑走シーンを撮影したいと思っている。
では、気を付けて出かけるとするか!
・・・
20110126>>>デマンドバスの乗り心地とスノボ成果
丁度1週間前の、1/19の夜初めて松田町デマンドバスを利用した。
このデマンドバスの特徴は早朝と深夜の通常バス運行が無い時間帯に事前予約をした人に対してのみ、利用できる制度である。
今回も、通常の最終バスは20時台で終了するが、21:30と22:30の2本が深夜対象便となっている。
1/19はその22:30発のデマンドバスを予約した。
沼津で「なんアラ」イラストレーターのHaSさんと会談後、松田までJR御殿場線を利用し、その後スナックで時間調整し、10分前にデマンドバスの発着駅となっている小田急新松田駅でバスの到着を待った。
バスは5分前に折り返し便として到着した。
昨年末に申請して松田役場から送付されてきた、デマンドバス利用カードを提示し、乗車した。
その時点では私一人だけであったが、発車間際に女子学生が一人、乗車して来た。
バスは二人の客を乗せて、22:30時刻通り発車した。
デマンドバスの運行通路は路線バスとは異なり、ちょっと遠回りをして行くので、我湯の沢団地には、通常5分位で到着するのが、12分を要した。
タクシーでは自宅前まで乗車できるのに対しては若干体は冷えたが、湯の沢下バス停からは2分程度で我が家なので、タクシー費用の約1500円に対して今回の無料での乗車(4月からは通常バスの約半額で乗車できるらしい。)は文句なしである。
デマンドバスの初乗りとしての乗り心地は満足できるものであった。
さて、昨日のスノボの成果は、トヨタディーラーのSSさんと行き帰りの車中で楽しい話しが出来、「なんアラ」活動の宣伝が出来たことがまず成果であった。
肝心のスノボもお互いにそれぞれ約4分間ビデオ撮影出来て、良い思い出となった。
只、頂けないのが、昨日の「なんアラ」ブログでも記載した、ふじてんの積雪量である。
やはり、ふじてん公式サイト情報が正しく、50cmの積雪であった。
今朝の日経新聞を見るとふじてん積雪量は更に10cm増えて、何と110cmになっていた。
富士山周辺での降雪予報は全く出ていないし、人工降雪もほとんど行われていないので、一体どうなっているのか、日経に聞いてみたい。
ちょっと酷すぎる情報である。
・・・
20110127>>>「なんアラ」イラストレーターTIさんの凄技
「なんアラ」通巻12号も、いよいよ終盤、2/5のイラスト描画締め切りに向けて、各イラストレーターの皆さんに頑張っていただいていると思う。
そんな中で、唯一エッセイが届いていない状態で、イラスト描画をお願いしている方が居られる。
沼津在住のTIさんである。
TIさんのイラスト作風は、独特なものが有り、エッセイ文全体では無く、かなりTIさんのフィーリングでイラスト描画戴いていることを、以前から感じていた。
そして、今回の25件目のエッセイか未だに届いていない中、下記40字程度の概略内容で、描画依頼をした訳である。
・・・・・
内容は、子育てへの初参加のお蔭で、新たな世界への目が開け、自分の成長に繋がっている…という主旨です
・・・・・
一昨日、TIさんから直接電話が有り、エッセイストKHさんの現在の様子を訊ねられたが、それただけでイラスト描画してみようと、受諾頂いた。
後1週間でどんな、イラストが届くかとても楽しみである。
今回は、先にイラストが出来て、後ほどエッセイが届くと言う逆転現象が起こるかもしれない。
それにしても、TIさんの凄技には頭が下がる。
・・・
20110128>>>インディアカの輪広がるそして花粉症スタート
「なんアラ」でお馴染のインディアカであるが、昨年念願の優勝カップを入手できた事の好影響が出始めた。
松田町の大会に参加されていた他のチームからインディアカの練習会に参加してほしいとの要望が、昨日電話であった。
早速、明日の夜からそのチームと合同練習会を始めるつもりで、お隣のHHさんも誘った。
インディアカの輪の広がりがスタートした。
スタートと言えば、今年の花粉の飛散量は半端じゃなさそうである。
もう1週間以上前から、鼻がもぞもぞしているので、今月中にもFF健康管理センターに足を運ぶ必要が有る。
憂鬱なシーズンが又スタートする。
・・・
20110129>>>「なんアラ」通巻12号用イラスト3件到着
昨日、「なんアラ」通巻12号用のイラスト3件が到着した。
千葉県松戸市在住で、「なんアラ」イラスト描画では常連の、通巻2号から連続で「なんアラ」出版に貢献戴いているNFさんからである。
何時も通り、「なんアラ」出版本文用の黒白画像と、添付CD用のカラー画像の両方を描画頂いた。
なかなかの力作である。
これで、既に手元に届いている2件を含めて合計5件のイラストが到着したことになる。
イラスト描画の締め切りは2/5であるが、まずは順調と言ってよいと思う。
但し、エッセイの25番目の最終原稿がまだ届いていない。
土壇場での逆転登載も、いよいよ覚悟する必要が有るかもしれない。
そのエッセイ担当者であるKHさんに昨夜、携帯電話をしたが、繋がらない。
本日も再度連絡して、繋がればその場で決断するつもりである。
・・・
20110130>>>インディアカの輪の中に「なんアラ」ブログ閲覧者発見
一昨日の「なんアラ」ブログでの記載に続き、本日もインディアカの話題。
昨夜、我が町松田町の谷戸(やとと読む)地区のスポーツ大好き住民と、我湯の沢との合同インディアカ練習会に初参加した。
町の体育館を借用願ったのは、その谷戸チームのリーダーで、先日来電話でのやり取りを行って、昨夜の参加に至っている。
結局谷戸地区から5名、湯の沢からはお隣のHHさんと私の2名、合計7名で少々寂しいスタートとなったが、それ以上に大きな収穫が有った。
それは、休憩時間に発せられた、中年男性(私の感覚でもっと若かったかも・・・。失礼!)からの言葉であった。
「私、YSさん会えるのを楽しみにしていました。」
「私、「なんアラ」ブログを見ているのですよ!」
「昨年のインディアカ大会のブログを閲覧して、感激しました。」
とたて続きに話された。
何と隠れ「なんアラ」ブログ閲覧者が突然目の前に現れた瞬間である。
こちらの方が感激した。
この練習会は毎週土曜日に開催されると言うことで、しばらく様子を見ながら参加していきたいと、お隣のHHさんとも話しながら帰宅の途についた。
HHさんとは、一昨年秦野のインディアカクラブチームとの練習会に参加し、結局HHさんは2~3回、私は約1年間の参加を経て、ちょっとハード過ぎる練習にリタイアした経緯がある。
今回は、それに比べ、参加者の少なさが、先行き不透明の感が否めない。
それがクリアー出来ると、楽しい触れ合いの場となりそうである。
当湯の沢からは2~3名しか参加は期待できないので、谷戸地区からは是非多くの参加者が出ることを望みたい。
以上本日も「なんアラ」恒例のインディアカの話題でした。
・・・
201110131>>>「なんアラ」通巻12号用の最後の25件目エッセイに戸惑い
「なんアラ」通巻12号は、本当に最後の段階になって、混迷を深めている。
最後の25件目エッセイ完成版が、まだ届かないのである。
先日もこの「なんアラ」ブログでも記載した様に、この25件目のエッセイに対応するイラストを40字程度の超短い内容で無理を言ってイラスト描画戴いているだけに、このエッセイがボツになると、更に面倒なことになる。
昨日中に届くはずの、エッセイ到着が現時点で届いていないので、ちょっとお手上げ状態である。
さて、トラブル解決能力をどの様に発揮するか、微妙である。
トラブルと言えば、毎週実施している当団地内のインディアカも、ちょっとしたトラブルに巻き込まれ、こちらも気が重い。
今週は勝負の時かもしれない。
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「なんでもアラカルト」201101前半(1/2-24)まとめ(20110401転記)

2011-04-01 13:17:34 | Weblog
「なんでもアラカルト」201101前半(1/2-24)まとめ
2011年の月初めまとめから、過去半年分に限定することにした。
更に、今月からは過去ふた月分のまとめに絞ることにした。
理由は、gooブログのベーターバージョンのアクセス時の遅さと、goo事務局に改訂を要求しているが、未だ改善されていないからである。
・・・・・・
20110102>>>今年の抱負と「なんアラ」通巻12号用原稿20件まで到着残り5件
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
今年の抱負と「なんアラ」通巻12号用原稿が年末に20件まで到着し、残り5件になったことを伝えたい。
まずは、「なんアラ」の今年の抱負であるが、以下の年賀状の如く、通巻12号を3D特集で4月に発刊すること、そして秋の10月頃、大阪で第2回コラボ展を開催することである。
・・・・・
<以下年賀状の一部>
前略・・
本年度も、下記活動を更に進展させて行きたいと願っています。
1.文化財保存を含めた広範囲の保存科学分野を研究する「YSPS研究所」を2006年に設立し活動中です。
2.新規本「なんアラ」は当初目標の通巻10号を終え、昨年度から年1度のペースで再スタートさせました。そして、昨春奈良でプレコラボ展、秋に沼津で第1回コラボ展を開催しました。本年度は3D特集を折り込んだ通巻12号を4月に発刊予定です。又「なんアラ」代理店販売所を沼津・奈良・京都・東京・開成に設置し販売継続中です。
3.「文化財的Archival教育」と称する、社会人・大学生対象の教育活動も継続したいと思っています。
4.上記3ブログ(それぞれ週・日・月に1回更新)継続。
 以上今後も多くの方々の御協力がないと上記の実行は全て不可能ですので、今後とも御指導・御協力を宜しくお願い致します。
・・後略
・・・・・
さて、昨年大晦日に「なんアラ」通巻12号用エッセイが2件到着し、20件の大台に乗った。
残りは4名5件である。
正月早々、恐縮であるが該当者は急いでくださいね!
19件目はTNさんのタイトルは「中古車を買う(飼う)ということ。」と言うちょっと笑ってしまう内容で、誰でも経験しそうな、とても役立つ(?)中身である。
そして20件目は、常連イラストレーターでもあるCTさんが初めてエッセイ投稿願ったもので、「ナノスケールの世界」と言う文系のCTさんが微小世界を眺めたエッセイである。
まだ執筆途中での原稿だが、こちらもイラストとの同時提出とのことなので、仕上がりが楽しみである。
そろそろ箱根駅伝の放映が始まるので、年初めのブログはこの辺で・・・。
・・・
20110103>>>山陰雪害状況!「なんアラ」サポーターからレポート
昨日、山陰在住で、「なんアラ」エッセイ投稿頂いている4名のサポーターの皆様にメールを送り、年末以来続いている、山陰の豪雪に寄る雪害状況をレポートして貰った。
早速、2名の方から返事を頂いたので、紹介したい。
境港市在住・米子市勤務のNNさんからのレポート
・・・・・
早速の雪害見舞い、ありがとうございます。
70センチの大雪で交通が麻痺していますが、直接の被害はありませんのでご安心ください。
雪のなかでのお正月です。
・・・・・
と言うことで、米子市内は何時にない積雪で大変そうだが、何とか廻っている様だ。
そして、出雲市在住で、実家が松江市のNMさんからのレポート
・・・・・
新年早々、豪雪に見舞われてます(笑)
出雲もかなり積もっていますが、昨日実家の松江へ帰ったところあちらの雪はすごかったです。
なにせ、街中のことですので除雪も思うように進まず、私の実家のある住宅地はあちらこちらで動けなくなったり、車が乗り捨てられてたり、立ち往生していたり、なかなか見ごたえがありました。
私の車も家まであと数十メートルのところで動かなくなり、近所の「スコップ部隊」に助けてもらいました。
行ったのはいいのですが、帰るに帰れなくなり、結局泊まることになりました。
今日も午前中は、家の前の通りをかなり雪かきしましたので、明日は相当筋肉痛でしょう。
この節、近所付き合いも疎遠だなんて言いますが、いざというとき、日本人は助け合うんだなぁと感じました。
・・・・・
以上お二人のレポートを頂き、私からのメール返答は
・・・・・
なかなか迫力あるレポーター振り、もったいないので、一部これから記載する「なんアラ」ブログに借用(?)・引用させて下さいね!
私は、今こちらに来ている長女(もうすぐアラフォー)・孫(もうすぐ5歳)そして家内とで、ふじてん(そちらと違いほとんど人工雪で40cm)にスノボ(と言ってもほとんど雪遊び)に出かけます。
・・・・・
と言うことで、今シーズン3回目となるスノボに向けて、後30分後に出かけることになった。
・・・
20110104>>>今年の年賀状
今年も、正月三が日で、400枚近くの年賀状が届いた。
毎年、箱根駅伝を見ながらこの年賀状をじっくりと眺めると共に、住所変更整理などをこの機会に一度にやってしまうのが習慣となってきている。
しかし、今年は、昨日の「なんアラ」ブログで記載した様に、もうすぐ5歳になる孫を連れてのふじてんスノボで、時間を取られてしまい、昨夜遅くなってやっと三が日分の整理が終了した。
今年も、いろんな特徴的な年賀状が届いているが、何枚か面白いものを拾ってみる。
年末に早々と宛所不在の返却年賀状が届いていた、元福井市在住であったSFさんから、当方に届いた年賀状は、何と我松田町の住所であった。
早速、改めて当方からの年賀状を投函しておいたが、本当に近くなので、近々直接お会いして、懐かしい話しをしてみたいと思っている。
近くと言えば、「なんアラ」創刊号と通巻6号のエッセイ執筆者で、当団地の住民であるNFさんと年賀を兼ねて又、会談するつもりである。
届いた年賀状にも情報交換を期待している旨の記載があった。
もう一つ変わった年賀状で、お隣の秦野市在住のTNさんからのものである。
TNさんは「なんアラ」サポーターで、まだエッセイ投稿は願っていないが、既に5冊以上の「なんアラ」バックナンバーを購入願っている「なんアラ」愛読者である。
そのTNさんからの年賀状の裏面を見て驚いた。
白紙なのである。
多分慌てて、表の宛名のみを印刷して裏面の本文印刷を忘れられたものと思われる。
でも、この真っ白な本文を眺めて、ここにはどの様な内容が描かれるはずだったのだろうと、想像するのも又乙なものである。
私が、「なんアラ」通巻8号で、エッセイ投稿した「迷子の年賀状」と言う差出人未記入のものは、今年は無かった。
丁度、上記本文記載なしの逆バージョンであるが・・・。
年々目立ってきて困るのが、インクジェット印刷による、フォントが極端に小さいものである。
私は、若いころからの近視で、その反動を受けて、最近は近いものは眼鏡をはずして、良く見るとかなり細かい物まで解読することが出来る。
家内などには到底この小さなフォントは読めないと言う様なものが、今年は続出している。
と言っている私の年賀状も、決して大きいフォントの物では無いが、極端に小さい表記はやはり避けていただきたいと思う。
そんな中、めっきりと少なくなった自筆で記載された年賀状を受け取ると、とても温かい気分に浸れるのも確かである。
特に達筆な筆さばきの年賀状は、これからは文化財(?)入りする価値があるかも知れない。
以上年賀状雑感でした。
孫のスノボの出来を書くのを忘れていたが、当人は昨年デビューした時のことを良く覚えていて、今回は更なるレベルアップをした。
大人の初心者のへっぴり腰の滑りをしり目に、怖いもの知らずの孫はまったく転ばずに100m以上直滑降する姿は、ゲレンデの注目の的であった。
ちょっと誉めすぎで、爺バカ丸出しの様なので、本日の「なんアラ」ブログはこの辺で終わりとする。
・・・
20110105>>>「なんアラ」通巻12号用イラスト描画担当振り分け
「なんアラ」通巻12号用エッセイは依然として、残り4名5件から進展が無い。
しかし、イラストレーターへの負担も考えて、現時点での20件のエッセイをイラスト描画担当者毎に振り分ける作業を昨夜行った。
エッセイスト・エッセイ内容を考えて11名のイラストレーターに振り分けることになるが、1件のみ担当と言う制約があるイラストレーターが3名居られるので、今回も常連HSさんには4件担当願うことで、了解を頂いている。
本日中にイラストレーターにはエッセイをメール送付するつもりである。
イラスト描画の締め切りはひと月後の2/5とすることにした。
さてどんなイラストが各エッセイに付いてくるかとても楽しみである。
イラストレーターの負担を少なくするためにも、上記4名のエッセイストの方々は早急な原稿送付をお願いしたい。
これから再々の催促を行うつもりであるが・・・。
・・・
20110106>>>2011年正月行事も終番
2011年我が家の正月行事も終番に差し掛かって来た。
先日来、入れ替わり立ち替わりで、来ていた二人の娘の家族は本日を持って、目出度く(?)帰っていく。
1/3には今年五歳になる孫をふじてんスノボにつれて行ったが、本日は昨年末の12/29に続いて、小2の孫を再度ふじてんスノボにつれて行くことになっている。
一気に上達することを期待して、相変わらず積雪40cmのゲレンデに向かう。
世の中は豪雪情報が続いているが、関東・中部地方の太平洋側にはまだ、本格的な降雪は無さそうである。
北陸・山陰地方の人々の苦労には申し訳ないが・・・。
そして、明日は、当団地で「なんアラ」サポーターのNFさんと賀詞交歓会を開く予定である。
約2時間の会談内容は毎年楽しみとなっている。
本日はここまで!
・・・
20110107>>>スノボとスキーの共通点・相違点
6年半前に出版した「なんアラ」創刊号で、私は「スノーボードとゴルフの共通点」と言うタイトルで執筆した。
内容のエッセンスは、スノーボードとゴルフ、どちらも動作の開始時に、左足体重が重要なポイントであることを述べた。
そして、昨日小2の孫を連れた、私としては今シーズ4回目のふじてんスノボで、つくづくと感じたことがあったので、ちょっと触れてみたい。
それは「スノボとスキーの共通点・相違点」である。
孫の滑りを客観的に眺めていて、私が、もう20年近く前に始めたスノボを思い出していた。
つまり、スキーもスノボも当然雪上を滑ると言う大きな共通点があり、軸足とそうでない足とのバランスが重要であることはかなり大きな共通点である。
しかし、スキーボードは2本、スノボボードは1本と言う究極の相違点が、あらゆる場面で現れてくる。
まず、回転する切っ掛けの、体重移動が逆なのである。
スキーは左に曲がりたい場合は、最初の体重移動を右足にかける。
しかし、スノボはボードが1本であるために、それが出来ない。
そこで、体全体で回転を行うことになり、体重移動の切っ掛けはスキーと逆になる。
更に、体重移動してから回転を始める時間差が大きく異なる。
スキーは体重移動を少しでも行うと、直ぐに曲がり始める。
このことは、障害物をよけることが容易で有ることを意味している。
逆にいえば、スノボはスキーに比べ大げさになる位、大きく体重移動をするか、早めに曲がる切っ掛けを掴まないと回転することが難しいと言うことなのである。
このことが、スキーからスノボに転向した際に大きな障害となって、上達を妨げる。
私もこの壁を超えるのに約5年かかった。
さて、今回孫のスノボを見ていて、第三者的に発見したスキーとスノボの大きな相違点を述べたい。
それはスタート時の決断力である。
スキーは滑り始める際に、緩斜面でも急斜面でも2本のスキーボードで静止することができる。
従って、ゆっくりとスタートを切る余裕が有るのだ。
それに引き換え、スノボはどんな斜面であっても、ビンディングをはめて、立ちあがったときに直ぐスタートしないとコケテしまうのである。
つまり、立ちあがっると同時に次の滑る方向を判断しないとダメなのである。
昨日の孫はそのスタート時の決断力を体得した様で、それだけでも充分価値のある半日となった。
・・・
20110108>>>「なんアラ」通巻12号3D用エッセイ原稿到着と当団地NFさん
「なんアラ」通巻12号の3D用エッセイ原稿2件が昨日朝、JAさんから漸くメール到着した。
「六十の手習い」、「五十九段の架け橋」と言う昨年度にJAさんが体験されたことそのものを表したエッセイ2件である。
これを本文中で、3D(立体化)することは、編集作業としてもなかなか遣り甲斐(?)がある。
イラストレーターとのコンビも必要なので、担当のHSさんともよく話し合いたいと思っている。
さて、いよいよ残るは3名、3件となった。
お二人からは返事を頂いているが、後は電話をかけて、直接確認するしかなさそうである。
いよいよ編集者としての手腕が問われる段階となってきた。
昨日の午後、当団地のNFさんと賀詞交歓会を実施した。
NFさん宅のネット環境トラブルのために、NTTから何度も電話があり、話しが中断されたが、そんな中で「なんアラ」に関しても、貴重なご意見を頂いた。
特に次号の表紙に用いる予定のホログラムの選択に付いてもアンケート回答を貰った。
参考にしたい。
・・・
20110109>>>「なんアラ」と寿命予測
本日のブログタイトルは「なんアラ」と寿命予測である。
何のことかと言うと、「なんアラ」出版やブログがいつまで続くのかと言うことではない。
「なんアラ」は今回の通巻12号まで含めると、25*12=300の話題を扱ってきた。
従って、世界中(ちょっと大げさか?)のあらゆるジャンルについて、言及して来たと言っても過言ではない。
そして、最近「なんアラ」ブログでも何度か漏らしているが、次々号の「なんアラ」通巻13号では、一つのテーマに絞った特集号を企画している。
そのテーマの第1候補が寿命予測なのである。
と言っても、「なんアラ」は学会誌の様に角ばった雑誌では無いので、専門的な話題を取り上げるわけではない。
YSPS研究所の基本タスクである、文化財を含めた保存科学の中で寿命予測も盛り込みたいと考えている。
それらを拡大解釈すると、歴史物や音楽・絵画の様な芸術、文学、人生へと発展させることが出来る。
日本写真学会誌の2月号に投稿予定の原稿を書いていて、そのタイトルが「寿命予測のマスターカーブ(その2)」だったので、ちょっと「なんアラ」にも飛び火させてみた次第である。
・・・
20110110>>>数字3と4の持つ意味そして今朝の雪
昨日の定例NHK放映番組「ダーウィンが来た」を見ていて、ふと考えたのが、本日の「なんアラ」ブログタイトル「数字3と4の持つ意味」である。
上記30分番組「ダーウィンが来た」では、第1~3章の構成になっていて、第2章と第3章の間に、突然ですがと言って今後放映予定のトピックスを「ダーウィンニュース」として必ず流している。
そういう意味では、この番組は3部構成では無く、4部構成で成り立っている考えられる。
正しく、起承転結をそれとなく守っていることになる。
「なんアラ」エッセイに置いても、多くの方々のエッセイは1200字前後と短い話しの中で、上記起承転結の4部構成を意識して、又は無意識の内に文章作成されているものと思われる。
昨日、投稿した日本写真学会誌用の文も当然、この構成を意識して作り上げた。
さて、この4部構成は文章以外でも、多くの分野で採用されているが、クラシック音楽の分野では、交響曲やソナタの一般的なものは第1~4楽章の4部構成である。
中には5楽章のものもあるし、単一楽章のものもあるが・・・。
そういえば協奏曲がなぜ3楽章が基本になっているのか、私は理解できていない。
独奏楽器が含まれていることに、大きな理由が有りそうだが・・・。
独奏楽器演奏者の負担減?
それとも、もっと根本的な違いがどこかにあるのか、いせはらフィルの「なんアラ」サポーターの方にご意見を戴ければ幸いである。
宜しく!
話しはガラリと変わるが、今朝新聞を取りに玄関を出て、ビックリ!
今シーズン初の積雪である。
日本海側の多くの人々や、関西地区の人にとっては、この時期、特にこの冬は悩ましい雪であるが、ベランダに薄っすらと積もった雪は何か新鮮なイメージを与えるものである。
しかし、関東地方の天気予報を見ても、この雪は全くと言っても良いほどニュースになっていなかった。
かなりローカルなスポット的な雪雲であった様だ。
さて、本日は週に2回行っている屋外インディアカ練習日であるが、グラウントの状態が気になるし、もっとその前のウォーキングの山道がかなり危なさそうと予測される。
気を付けて、出かけることとしよう!
・・・
20110111>>>「なんアラ」通巻12号用エッセイ23件目到着
昨日、「なんアラ」通巻12号用エッセイの23件目が到着した。
ご無理を言っていた、青森県出身、滋賀県彦根市在住のFTさんからである。
今回のエッセイタイトルは「土産考」と言う、ちょっと変わった内容で、FTさんの経験から来る、面白い視点であると思った。
「なんアラ」サポーターの皆さんには、3ヵ月半後の出版をお待ちいただきたい。
さて、これでいよいよ残り2件、2名の方のエッセイを待つだけとなった。
昨日、メールによる催促と、直接電話による状況伺いをした。
埼玉県在住のKHさんからは先週の時点で週末までにはメール送付するとの伝言があったが、現時点では届いていない。
奈良県在住のYUさんとは、携帯電話で話したが、正月に既に郵送したとのことであった。
正月の郵便配達事情で遅れていて、本日あたりに到着するのであろうか?
いずれにしても、「なんアラ」通巻12号用エッセイ収集も秒読み段階となった。
さてとちらがブービーで、どちらが最期を飾るか?
。。。
20110112>>>青色申告・確定申告準備順調に推移
まずは、定例の時間に本日の「なんアラ」ブログを掲載できなかったことを謝罪する。
例のgooブログの定期メンテナンスが午前中にあり、アクセス出来なかったためである。
昨年末から、気になっていた青色申告・確定申告の準備を昨日一気に進めた。
そして順調にまとめが推移し、約8割位のデータが整った。
昨年度申告したものをコピーして、本年度版を赤字で修正していくことが最も早い準備方法である。
光熱費・GAS代、固定資産税の家屋分、通信費などをYSPS研究所分に振り分け計算をすること。
医療費控除のための領収書のまとめ、コンサルタントとして実施した際の源泉徴収票や年金の源泉徴収額ののまとめなどである。
残るは、棚卸額を整理して、財務ソフトにインプットすることである。
そして2月初めにある予定の松田町確定申告説明会に持参して、青色申告と共に申請するつもりである。
「なんアラ」通巻12号出版には、この申告による還付金も大いに貢献するので、とても重要なイベントである。
・・・
20110113>>>本拠地移動
「本拠地移動」と言っても、自宅内での主居住空間を、2階の書斎から、1階の居間に移動したわけである。理由は、最近のあまりの寒さにたまらなくなったのだ。
暖房器具の節約にも繋がる。
メリットだけでなく、いろいろデメリットが出てくる。
まず、この「なんアラ」ブログ記載時間である。
何時もなら、5時に起きて、昨日までの収録ビデオの定例番組を見た後、家内が起きだして来る7時過ぎに書斎に移動して、メール関係の処理をした後、ゆっくりと「なんアラ」ブログを記載していたのである。
その時間帯が、約1時間半前倒しとなる。
従って、その分、収録ビデオを見る時間が減少することになる。
その他、家内の行動パターンと重なる部分では、大いに譲歩しなければならない。
例えば、掃除の時間帯では、一時避難(?)をする必要がある。
朝食の一緒や共通テレビ番組の鑑賞などは、むしろメリットに入るだろう!
まあ、いずれにしても、パターン化するまでには、少々時間を要しそうだ。
とやかく言っていないで、直ぐに収録ビデオの定例番組(特に語学:本日はフランス語とアラビア語)を見ないと、家内が起きだして来る時間帯となる。
本日はここまで!
・・・
20110114>>>便利さを取るか安さを取るか!
今までは、知らない場所に行く場合、まず地図を広げて、どれくらいの時間と費用がかかるかをじっくりと楽しみながら調べたものである。
しかし、最近のネット社会では、まずは行きたい場所の地名(郵便番号でも不確かな名前でも)検索で出てくるその場所の地図を見て、最寄りの駅を調べる。
そして、路線検索で、その駅名を到着地、いつも使っている発駅名を入力すると直ちに到着地までの路線と運賃が出てくる。
昨日もいつも車で出かけている家内が立川までの路線検索をしてほしいとの要望で、入力するとあっという間に、小田急・JR南武線・青梅線経由で路線・運賃が出てきたことに驚いていた。
方向音痴の彼女でも、普段利用している路線と駅名が出てきたことに、少々不安は有るが電車で行ってみようと言う気になった様だ。
その所要時間の短さと妥当な運賃から判断した模様である。
さて、来週沼津でイラストレーターのHSさんとお会いし、「なんアラ」通巻12号の3D部分の具体的議論をする予定である。
当日は横浜に用が有るので、最初はJR東海道線の横浜・沼津間利用するのが安くて、早いと考えていた。
でも実際の所用時間と運賃を調べるために、路線検索をしてびっくり!
少々時間はかかるが、相鉄線・小田急線を使って一旦新松田まで戻って、御殿場線を利用して沼津まで行くのが最も安いことが判明した。
これは、私鉄に比べ、JRが相変わらず値段が高いことを意味している。
流石に、沼津までの行きは乗り換えの少ない、当初計画の東海道線で行く予定だが、帰りは御殿場線で帰宅するつもりである。
今後もこの路線検索を利用して、いろいろ便利で安い路線をあれこれ検討してみたい。
・・・
20110115>>>メールだけでは真意は伝わらない!
本日の「なんアラ」ブログタイトルを、「メールだけでは真意は伝わらない!」としたのには訳が有る。
現在「なんアラ」通巻12号編集作業は、エッセイ収集を終え(実際は最後の25件目がまだ届いておらず、ヤキモキしているが・・・)、現在11名のイラストレーターの方々にそれぞれ1~4件の割合で、イラスト描画をお願いしている段階である。
「なんアラ」は2004年の秋に創刊号を出版して以来、各エッセイスト・イラストレーターの方々とは明確な契約書を交わさず、通巻11号までの発刊を終えてきた。
今回の通巻12号の発刊を迎え、少し投稿に関する規定書らしきもの作成して、関係者のご意見を聞こうとした。
まずは既に収集が終了しているエッセイストの方々には事後承諾となるが、正月の1/5に一斉イラスト描画依頼したイラストレーターの方々にはその投稿規定(案)も同時に送付した。
下記である。
・・・・・・
「なんアラ」出版投稿規定案(2011年1月5日作成)
1.エッセイ・イラストはオリジナルなもの、つまり文章は未投稿のもの、イラストは原画提出を基本とし、返却はしません。所有権は出版元のYSと言うことになります。デジタル作成画像も、出来る限りイラストレーターがプリントしたオリジナル画像を郵送ください。
2.1件に付き、2千円相当の「なんアラ」グッズをお礼として差し上げます。グッズの中身は「なんアラ」創刊号~通巻12号(各千円)、号別イラスト集(ハガキ銀塩プリント各2千円、シールプリント千円)、イラストレーター別イラスト集(2010年10月販売開始し、現在10種類あり、値段は同上)です。
3.エッセイ・イラストの著作権は出版元のYSにあり、使用権は投稿願ったエッセイスト・イラストレーターにある。但し、使用の際には出版元の事前了解を必要とする。
・・・・・・
そして、イラスト描画依頼メール送付から、約10日が経過して、イラストレーターの方々からはこの規定案に関してのご意見は無かった。
しかし、昨日お一人のイラストレーターから内容に関する質問状と反対意見が提出された。
1~2度メール交換をしたが、行き違いが多そうなので、一旦この問題は保留することにした。
私の人生でも、この種の問題をメール(現在の電子メールでも昔の手紙類でも・・)で解決することは大変危険であることを認識している。
書き言葉と話し言葉の違いは歴然としていて、どうしても文章にすると真意が伝わりにくいのである。
こんな場合は、必ず直接お会いしてコミュニケーションを取ることが必須であると肝に銘じている。
今回もその線で進めるつもりである。
イラストレーターの方々の気持ちも理解できるので、来週お会いする予定のイラストレーターHaSさんともこの投稿規定に関するご意見を直接伺ってくることとしよう!
・・・
20110116>>>大学入試センター試験
今年も、大学入試センター試験のシーズンとなった。
それにしても、なぜこの時期がいつも天候が大荒れとなるのだろう!
私の記憶だけでも、この十数年間で、天候が原因で、交通機関に影響が出て、受験者が遅刻したニュースが何度かある。
もう少し早い時期に試験を行っていた時期も有ったはずである。
確か10月とか11月に・・・。
そうは言っても、その時期に台風に遭遇する可能性も無いことはない。
その人の運命であると言ってしまえば、それで終わってしまうが、普通の人は人生でただ1回のチャンスである。
出来るだけ、公平な条件で、納得できる実力判断を出来る環境を整えてほしいと考えるのは、私一人であろうか?
さて、本日の朝刊に10頁も割いて、昨日の試験の問題と回答が掲載されている。
例年、自分の現在の実力を知る上でも、欠かせない行事となっているが、ワクワクする気持ちで明日の朝刊と合わせて、全部で約20頁に及ぶ問題に取り組んでみたいと思っている。
語学に関しては、この1年近くかけて勉強(あまり真剣度は大きくないが・・・)してきたので、英語以外の語学にも挑戦してみるか・・・。
「なんアラ」出版でも、是非この大学入試を扱った内容をエントリーしてほしいと願っている。
・・・
20110117>>>トラブル解決能力発揮の時!!!
本日の「なんアラ」ブログのタイトルは”トラブル解決能力発揮の時!!!”
この”トラブル解決能力”に関する記事は、以前の「なんアラ」ブログでも何度か取り扱った。
つまり、予測もしなかった事態にどれだけ迅速に且つ有効な対応が取れるかと言う事で、その人の人生自体が決定される。
そして、その重要な能力を発揮できてこそ、新たな夢に向かって再スタート出来ると言う訳である。
私を取り巻く現時点での3つのトラブル解決対応をご紹介したい。
まずは、「なんアラ」通巻12号に関すること。
数日前から記載して来た、新規イラストレーターとの交渉は決別した。
そして、その分、お二人のイラストレーターに泣きつくこととなった。
その無理なお願いを快く対応頂いた、ANさん、HaSさんに改めてお礼を申し上げたい。
後、25件目のエッセイ執筆に格闘して貰っている子育て真っ最中のKHさん、そして30字程度の短いエッセイ内容でイラスト描画をお願いしたTIさんには、編集者としてエールを送ることしかできない歯がゆさを抱いている。
今年4/末の発刊のためには、全体が1~2週間遅れているシワ寄せをどこかでカバーする必要がある。
これもトラブル解決能力の一つである。
続いて、今年の雪害に関すること。
昨年夏の異常な暑さと、欧州・北米の異常寒波から、有る程度の予測は出来たが、この日本でここまで寒波と雪害が続くとは、誰もが予測できなかったのでは無いだろうか!
そして、「なんアラ」エッセイ執筆者や「なんアラ」サポーターで、この豪雪地帯にお住まいの方々は、北海道・山形・新潟・石川・京都・鳥取・島根の各道府県で数えてみると20名近くにも達している。
一部の方々とはメール交換によって、現状を把握することが出来るが、そのメールすら出来ないほど、自宅の屋根の雪下ろしに奔走されている方々も想像されるだけに、心が痛む。
天気予報ではまだまだこの寒波は続きそうだが、今しばらく頑張ってほしいと、やはりこちらもエールをおくるしか出来ない自分がここにいる。
最後は今朝で16年目となった阪神淡路大震災に関すること。
やはり「なんアラ」に何らかの形で関係されている兵庫・大阪・奈良・徳島在住の方々で、この震災に直面され、現在も心身共にその対応に苦慮されている方が居られると聞いている。
以上それぞれのトラブルの程度や中身は全く異なるが、トラブルから逃げないで、現実をしっかりと見つめて、未来に向けてそれぞれの夢を追いかけてほしいと願って、本日の「なんアラ」ブログを閉じたい。
・・・
20110118>>>我が町松田町湯の沢団地
我が町松田町湯の沢団地に引っ越してきて、今年で30年の節目の年となる。
その頃の湯の沢団地は、まだ数十個の家屋しか建っていなかった。
団地内敷地は当時から200を超えていたので、正しく、パラパラと家並みが伺える程度であったのだ。
自治会すら無かったので、自治会を設立する所から始めた。
2年後に漸く、自治会も発足し、子供たちの通う小学校にも、湯の沢としての、ネーミングで登校できることになったわけである。
そして、現在では、不況下の中空き地はまだポツポツと目立つが、全体では約90%の敷地に建物が建って、住民が居住している。
その後隣接して開発された敷地も含めて、現在では300を超える団地に成長している。
当湯の沢団地は、中央斜めに走る境界線を隔てて、お隣の秦野市とに二分されていて、自治会が二つあることになる。
上水道は秦野市が、下水道は松田町が管理すると言う複雑な関係が続いている。
しかし、先日始まった松田町のデマンドバスには秦野市側の住民も利用できる様になっている。
そんな中、一昨日松田町湯の沢団地自治会新年会が開催された。
自治会創立後間もないころに、ご一緒していたが、その後東京に住居を移されていた、EMさんが昨年戻ってこられ、新年会では久し振りの再会に盛り上がり、とても美味しいお酒を酌み交わすことが出来た。
今後も当団地との継続した親交を深めて行きたいと思っている。
明日は、上記デマンドバスを初めて利用することになっている。
昨日予約電話を富士急バスにしておいた。
今は、無料の実験線としてスタートしているが、果たして、新松田22:30初のバスには乗客は何人いるだろうか?
そして、下車する予定の湯の沢下・バス停(今回のデマンドバスのために、新たに自治会内に3か所も停留場が出来た)から、無事(?)自宅に帰りつくことが出来るだろうか?
ちょっと大げさだが、通常だと、タクシーで1500円前後費用がかかるのが、約1/10程度の運賃で済み、ましてや現在の無料体験は願っても得られない喜ばしいことである。
・・・
20110119>>>大学入試センター試験数学に挑戦
3日前の「なんアラ」ブログで、大学入試センター試験について記載したが、数日前から数学の問題に挑戦している。
2年前までは、まだ塾の講師をやっていたので、塾長や塾生の手前、今回のセンター試験問題でどの程度出来たかを話す必要(特に義務は無かったが、自分でそう思っていた。)があった。
でも昨年度から、時間的拘束は無くて、ゆっくりと対応できるのが、嬉しい。
さて、まずは数学Ⅰ・AとⅡ・Bに取り掛かった。
従来通り、受験生では無いので、時間は無制限である。
と言っても、何時間も問題とにらめっこしている訳では無く、出来そうに無いと判断した時は、適当なところで、切り上げることにしている。
自信を持って回答した約6割の問題は1か所の間違いだけで、全て正解であった。
成否のチェックは、私が解答を言った後、家内が○×を宣言(?)する方式を取っている。
残りの4割はちょっと難しいか、我々の高校時代では、出題されていなかった、確率・プログラム問題などで、じっくりと時間をかけて挑戦してみよう!
更に、英語・国語、そして理科(物理・化学・生物・地学の順)、社会(地理・日本史・世界史・現代社会の順)に手を伸ばすつもりである。
ても、今朝少々肩がこると思っていたら、やはりこの試験問題の所為だった様だ。
本日は、横浜出張とその後沼津で「なんアラ」イラストレーターのHaSさんとの会談予定なので、外の空気をしっかり吸ってこよう!
・・・
20110120>>>JRの対応遅れ顧客にシワ寄せ
先日(1/14)の「なんアラ」ブログで、「便利さを取るん安さをとるか」で記載したが、そのJR横浜から沼津への路線に昨日乗車した。
結果は、”JRの対応遅れ顧客にシワ寄せ”と言うことになった。
昨日、横浜みなとみらいでの用件を済ませ、JR横浜駅改札に午後2時過ぎに到着した。
改札近くにいた係員に、沼津に最も早く到着する方法を訊ねた。
答えは、熱海まで14:09発の普通で行き、9分の待ち合わせで、浜松行きの普通に乗れば、15:58に到着するとの回答を得た。
その時点では、この横浜-沼津路線がJR東日本とJR東海に跨っていることをすっかり忘れていて、スイカで改札を通過してしまったのである。
熱海で聞けば何とかなると考えていたのが、大きな間違いで、結果は、熱海で一旦下車し、再度熱海-沼津間の切符を購入すると言う破目に陥った。
沼津まで乗車し、沼津で現金支払いすると通しの乗車でいくらか安くなることは分かったが、スイカの不使用事務処理が沼津では出来なく、当駅で発行される証明証を持参してJR東日本のいずれかの駅で処理をしないと、スイカの次の利用が出来ないことが分かったのである。
私が住んでいる松田町近辺にはJR東日本の駅は無く、わざわざそのためにだけ、小田急に乗って(その時点で小田急乗車にスイカは使えない。)小田原駅で事務処理をすることになるのだ。
こんな面倒なことが出来るわけが無く、結局余分なお金を支払って、したくない熱海での途中下車を余儀なくされた訳である。
JR東日本・東海・西日本でスイカ・トイカ・イコカが発売されて既に10年前後経過していて、これらのカードの相互乗り入れが漸く検討されてはいるが、実現はまだ2~3年先のことであるらしい。
何とも腑に落ちない半日であった。
幸い、沼津での「なんアラ」イラストレーターHaSさんとの会談は、成功裏に終わった。
HaSさんのイラストレーターとしての、本心もお聞き出来て、私としてはとても成果があったと思っている。
「なんアラ」通巻12号の発刊に向け、まだまだ難関をクリアーしなければならない事項が多いが、頑張るしか無い。
・・・
20110123>>>又もネット環境トラブルそして年賀状当選確認
まずは、一昨日、昨日と2日間「なんアラ」ブログを記載出来なかったことのお詫び!
一昨日より、モデムが故障し、通信不可が続き、現在は川崎市にある娘宅からブログ投稿している。
一昨年末にも同様なモデム故障によって、「なんアラ」ブログ記載が出来なかった。
と思い、その時のブログを見てみたら、特にブログ欠番は無かった。
不思議に思い、良く調べてみると、下記の様に記載されていた。
・・・・・・・・
20091107の「なんアラ」ブログ>>>パソコントラブル原因判明
昨日来「なんアラ」ブログでも記載していたパソコンのインターネット接続不良が、アウトルックエクスプレス側のソフトトラブルではなく、ヤフー側のモデム接続器が故障したことが、今朝判明した。
前回のパソコン故障とほぼ時を同じくしてネット接続器において故障発生したことになる。
ハードの使用期間もほぼ5年であることが、あまりに一致していてデジタル機器の怖さを思い知らされた。
現在最も信頼できる「なんアラ」サポーターであり、創刊号から通巻10号まで連続してエッセイ投稿願っているお隣のYHさんにお願いしてこの「なんアラ」ブログ記載をしている。
更新のモデムは11/9にしか届かないのでそれまでは不自由な生活が続く。
・・・・・・・・
と言うことで、前回はお隣のネット環境を利用させていただいたことを、このブログから思い起こされた。
今回は、そのネット環境借用には気が付かず、本日の娘宅での記載となった。
この間「なんアラ」に関する情報は特に無かった。
本日は年賀状の当選番号発表の日である。
これから400枚近くの当選番号確認をしてみるつもりである。
さて、今年の運勢は?
・・・
20110124>>>ネット環境復帰そして「なんアラ」出版継続へのお願い
昨晩到着した、ヤフーのADSLモデム機器を約1時間かけて、配線・接続して、トラブル発生後3日目にして漸くネット環境は復帰した。
前回のトラブル時(2009年11月)の教訓をしっかりと踏まえて、合計10本にも及ぶ配線に印を付けて、交換したモデム・リーチの端末に、スムーズに接続できる様に対処したことが、功を奏した。
アラーム信号が消えて、ネット接続が完了したLink信号が出た時はホッと胸をなでおろしたものだ。
そして今年に入り、「なんアラ」出版継続のためのお願いメールを再開することにしよう!
これまで、約40名の方々に下記メールを送付して、イラストレーター別イラスト集の購入をお願いしているが、今まで、10名を超える方が賛同頂き、イラスト集をセット購入頂いた。
この場を借りてお礼を述べたい。
本日中に残りの30名近くの方々に同様なメールを送付するので、主旨をご理解いただき、是非新規イラスト集を購入戴ければ幸いである。
以上の70名近くの方々は、「なんアラ」創刊号から通巻11号までのエッセイ執筆者及びイラストレーターの方で、ネット環境を持たれている人々である。
ネット環境が無い人には、ファックス・お手紙又は直接お電話でお願いしていくつもりである。
以下、メールでのお願い文の一例である。
・・・・・・・・・・・・
通巻12号は難航しておりますが、何とか前に進んでいます。
本年も宜しくお願い致します。
正月早々お願いをして申し訳ありませんが、「なんアラ」出版の継続のために以下ご協力戴ければ幸いです。
「なんアラ」ブログでも、何度か記載しておりますが、昨年の第1回コラボ展で初めて、イラストレーター別イラスト集を作成し、通常価格の2/3の値段で発売しました。
目的は、イラストレーターの作風を纏めることでそのイラストの良さを実感して頂くことと、若干でも「なんアラ」出版活動に貢献(ほとんど実利益は得られませんが・・)出来ればと思い、スタートしました。
これが結構好評で、当方の品揃いが間に合わず、年を越えてしまった次第です。
下記10個(イラストレーター名が入った単独又は2~3名の共同)のハガキ・シールプリントがそれぞれセットになっています。
通常3000円が2000円にディスカウントしております。
??さんのエッセイ対応イラストを描画頂いたNFさん特集、新人20名特集では、下記の様に25作品(下記タイトル付き)を各1冊に纏めています。
当然??さんの対応イラストもそれぞれ後ろから11枚目、後ろから2枚目に入っているわけです。

毎回「なんアラ」出版資金援助を戴きながら、またしても厚かましいお願いなのですが、次号以降の資金集めにご協力戴ければ幸いです。
同様に、HaSさん特集、CTさん特集、TI・HiSさん特集他も作成致しました。
もしそちらにもご興味が有りましたら、まとめて3セットでは更に5000円に(6セットでは10000円に)割り引いております。NFさん特集及び新人特集の2セットでは4000円、どちらかの1セットのみの場合は2000円で結構です。

全国「なんアラ」代理販売所5ヶ所(開設順に沼津・奈良・京都・東京・開成)でも扱っております。
但し、こちらでは、1セット3000円を2000円にディスカウントするキャンペーンだけです。
・・・・・・・・・・・・・
以上本日の「なんアラ」ブログは拡販広告がメインになってしまったが、ご協力宜しくお願いします。

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