ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

東南アジア ~ぱんれぽNo.32~

2007年04月25日 | ぱんれぽ~高2夏休みの自由研究
☆東南アジア
東南アジアはコメを生産する国々だから主食はコメだが、パンも身近な食品である。台湾、韓国のパン屋の技術や機械設備は日本のレベルにあり、日本の製菓、製パン学校に留学する技術者も多い。

・ベトナムは1883年から1954年までフランス領であった影響でフランスパン類がすっかり根付いた、東南アジアでは珍しい国である。

・タイには日本の製粉会社2社が進出しており、タイ市場に販売している。タイ資本の大きな製粉工場、油脂工場があり、そういう会社がスポンサーになって、団体で日本の業界視察に来日したりしている。

・シンガポールには日本資本が進出、ベーカリーを経営している。もとイギリス軍の極東における根拠地であり、東南アジアの貿易上の拠点として発展したシンガポールは、多民族都市国家であるため、食物も多様であるが、パンもその一つである。

・インドネシアは旧オランダ領東インド地域だった群からなる。ジャカルタには日本の有名ベーカリーに学んだベーカリーもあり、パンは日常的な食品になっている。


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