私が一緒に旅行するならこの友達!という彼女ももう卒業。
学生として最後の旅行は…
お伊勢参りでした!
初日は外宮。
左側通行ですよ~
実はその前に朝市の名残に捕まえられ
汁がなくなる程によく混ぜなさいと言われた。へえ…よいしょよいしょ…
お、これはー…!初めての味!ふわふわもっちり!
さて、外宮です。
建物のルールで内宮と見分けが付きますよ。
大人気。
さすが式年遷宮の年です。
こういう鬱蒼と茂る外宮の感じに
私は惹かれました。やっぱり次の旅行は屋久島か…!?
地蔵岩ですね。
赤福のあとのお茶で辛うじて回復した後は
河崎の街並みを。
本当に良いお天気に恵まれました。
パン屋と聞けば行かねばなるまい。
カタパン
伊勢ではメジャーという。
お夕飯は御饌丼。
御饌とは神様へのお供え物のこと。
外宮に祀られる神様は豊受大神といって、食物・穀物を司る女神です。
私達は入れないもっと奥の方の森を超えた所にはとてもきれいな田んぼが広がっているみたい。写真だけ見た。
さて、夜です。
伊勢ブームらしく混んでいて安いお宿が取れなかったのですが、代わりに取った所についていた温泉がとても良くって、無事に冷え切った身体を回復させることができました!
感じるぞ、伊勢パワー!
で、翌日。まずは日の出を見に…
夫婦岩。
この日は内宮へ天照大神に会いに行くことになっていましたが
現れた太陽が凍えた身体を暖めてくれる体験はまさに
「あー、こんなだから昔の人は太陽と神様を一緒に考えたんだなあ」と思わせてくれました。
外宮の近くで買ったぱんじゅうで朝ごはん。
食糧調達ができる所を見つければ必ず何か買っておけ!
というのが、我々二人が一年生から旅を重ねることで得た最重要スキルなのです。
夫婦岩を模した二見駅です。
さあ、内宮へ出発。
清き五十鈴川
と、五十鈴川で御手水する写真を何度も撮り合う清くない私たち。
内宮の方がどちらかというと人工的な感じがありました。
でも人が多くて参道のお店も多くて、ホッとはしました笑
これだから都会っ子は…
ね。
というわけで、おはらい街の買い食いシリーズです。
あ、カキフライ串は撮りそびれた。
いろいろハプニングもありましたが、
予算内で無事に東京に帰ることもできました。
新幹線でのお夕飯は名古屋名物(本当は津発祥)の
天むす弁当。
「何気ない明日」を祈れと書いてあったのでそうしてきました。
意識しないとすぐ、「コンタミが起こっていませんように」とか「マウスが元気でいますように」とか神様に喋ってしまいそうだったので、気をつけました。
寒かったけど楽しかった!
このふたりでおばさんになっても旅行がしたいねと、同じようなおばさんふたりに写真撮影を頼まれて、話したことでした。
彼女と次に会うのは、三月の合同誕生日会です!