ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

はふはふカレーパイ

2013年02月28日 | 然るべくして食べ歩かれるもの達

これは~、思い出の日光です。
金谷ホテルのカレーパイ。
まだ融け残る雪の中、はふはふ言いながら食べました。


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キュンッ
としたくすぐったさが、面倒でない時。心地良い時。
そこに秘められたうずうず揺れるエネルギーに、動かされている。それで生き生きしている。自分がキラキラして感じる。

そういうのが、ずっと、ちょっとだけ、欲しい。
だってこれを後ろめたく思ってたら、つまんない人間になっちゃいそう。

揚げ小鯛焼き、厚焼き

2013年02月17日 | 然るべくして食べ歩かれるもの達

これは、池袋で食べたたい焼き屋さんですね。
揚げ小鯛焼きと、厚焼き。
薄焼きはまた今度。

ふたりで行くと2種類まで試せる。
そうやっていろいろふたつずつ食べている。



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同じ週末に、程度は違えど私を知っている人が二人亡くなって
お通夜とか剖検とか、慌ただしく過ぎて行きました。
その慌ただしさは、お別れの儀式を最初に考え出した誰かからの最高のプレゼントである気がします。
また、その儀式を経ると、残された人たちの中には大切な「区切り」が一つ、つくのだと感じました。

人の死は、呆気ないように見えて、後から後から重たいものを噴き上げては私たちの心を浸します。
私はそれに抵抗せずに生きていかねばならないなと思いました。

はちみつ焼

2013年02月16日 | 然るべくして食べ歩かれるもの達
お弁当をあまり作れなくなったので、新カテゴリーを作りました!
このカテゴリーだけ表示にすると、ばばっと食べ歩き図鑑ができるのが夢です。

今日の一枚:


地元のハチミツ屋さんが焼いていて、メディアに紹介されたりと有名になっているそう。
小さな容器に入れてもらうはちみつをかけて食べるんですよ。
お店の前の公園で、ぱくり。


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ふとした瞬間に人の自分に対する期待を見てしまうと、サーっと引いてしまいます。それで、すごく悲しく寂しいような気持ちになることがわかりました。

でも、そんな荒んだ私の気持ちを融かしてくれるのが先日聴きに行った親子コンサートでの経験!
木管五重奏をこどもたちがそれぞれのスタイルで聴いて楽しんでいて、思わずうるっとしてしまった…(人工内耳センターでの実習の影響で小児難聴医療かぶれ笑)

幼少時のそういう経験は感じ取る能力だけでなく
きっと感性とか表現力にも大きく影響するんだなと、感じたことでした。

最後のみんなで「さんぽ」一緒に歌おうコーナーでは、お隣のかわいこちゃんのお母さんに歌声を褒められ、なんだかとても嬉しくなりました。
今回ばかりは、本当に何の欲もなく歌っていたのに…
力が抜けていることはとても重要なのですね、改めて。

お伊勢参り

2013年02月11日 | たびたべた
私が一緒に旅行するならこの友達!という彼女ももう卒業。
学生として最後の旅行は…
お伊勢参りでした!

初日は外宮。

左側通行ですよ~

実はその前に朝市の名残に捕まえられ



汁がなくなる程によく混ぜなさいと言われた。へえ…よいしょよいしょ…
お、これはー…!初めての味!ふわふわもっちり!

さて、外宮です。

建物のルールで内宮と見分けが付きますよ。

大人気。

さすが式年遷宮の年です。

こういう鬱蒼と茂る外宮の感じに

私は惹かれました。やっぱり次の旅行は屋久島か…!?


地蔵岩ですね。


赤福のあとのお茶で辛うじて回復した後は


河崎の街並みを。
本当に良いお天気に恵まれました。


パン屋と聞けば行かねばなるまい。

カタパン

伊勢ではメジャーという。

お夕飯は御饌丼。

御饌とは神様へのお供え物のこと。
外宮に祀られる神様は豊受大神といって、食物・穀物を司る女神です。
私達は入れないもっと奥の方の森を超えた所にはとてもきれいな田んぼが広がっているみたい。写真だけ見た。

さて、夜です。
伊勢ブームらしく混んでいて安いお宿が取れなかったのですが、代わりに取った所についていた温泉がとても良くって、無事に冷え切った身体を回復させることができました!
感じるぞ、伊勢パワー!

で、翌日。まずは日の出を見に…

夫婦岩。

この日は内宮へ天照大神に会いに行くことになっていましたが
現れた太陽が凍えた身体を暖めてくれる体験はまさに
「あー、こんなだから昔の人は太陽と神様を一緒に考えたんだなあ」と思わせてくれました。

外宮の近くで買ったぱんじゅうで朝ごはん。
食糧調達ができる所を見つければ必ず何か買っておけ!
というのが、我々二人が一年生から旅を重ねることで得た最重要スキルなのです。


夫婦岩を模した二見駅です。

さあ、内宮へ出発。

清き五十鈴川

と、五十鈴川で御手水する写真を何度も撮り合う清くない私たち。

内宮の方がどちらかというと人工的な感じがありました。
でも人が多くて参道のお店も多くて、ホッとはしました笑
これだから都会っ子は…

ね。

というわけで、おはらい街の買い食いシリーズです。




あ、カキフライ串は撮りそびれた。



いろいろハプニングもありましたが、
予算内で無事に東京に帰ることもできました。
新幹線でのお夕飯は名古屋名物(本当は津発祥)の

天むす弁当。

「何気ない明日」を祈れと書いてあったのでそうしてきました。
意識しないとすぐ、「コンタミが起こっていませんように」とか「マウスが元気でいますように」とか神様に喋ってしまいそうだったので、気をつけました。

寒かったけど楽しかった!
このふたりでおばさんになっても旅行がしたいねと、同じようなおばさんふたりに写真撮影を頼まれて、話したことでした。
彼女と次に会うのは、三月の合同誕生日会です!

深川飯

2013年02月05日 | たびたべた
今年も深川不動尊にお参り。

ベビーカステラのにおいは振り切って、

深川めしをいただきました。



耳鼻科から内科に来て、意外と恋しいのは手術でした。その代わり研究がある。というわけで、いずれにせよ半日はシャワーキャップをかぶって髪型が変わります。そして先生には「先生その手袋ね、滅菌でもなんでもないから」と言われました…?
あ、手の位置が!笑

小休止

2013年02月03日 | たびたべた
実習の合間に札幌へ。
到着してすぐスキー。メインイベントは次の日だったので…


実は今回、雪まつりの雪像作りを見学させていただきました。
中山峠のきれいな雪をとってきて、何度も入れ替えながら作っていくのだそう。本当にきれいな雪だけが、だんだんとブルーになってくるんだって。

伊勢のデザインの雪像は、彫刻ように削り出す方式。
歌舞伎座のデザインの雪像は、プレスした部品を組み立てる方式。
作り方もいろいろのようです。

職人魂を目の当たりにして、興奮でガクガクしました。
ずばらしい。

さて、今回は父さんも連れて再びさえらへ。

前回から気になっていたパストラミビーフ&ポテトサラダ。
けっこうコショウと辛子が効いていた。


父さんはたらばのトーストサンド。


揚げたてカレーコロッケは新商品。

帰りはお決まりコースの温泉プラス…

これ。