
(↑放射線科シニアの先生もおススメ:https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4780908493/ref=mp_s_a_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1484826613&sr=8-1&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=よくわかる脳mri&dpPl=1&dpID=517obXCtmvL&ref=plSrch
チーフレジデントから1ヶ月で読破を命じられた良本:https://www.amazon.co.jp/ここまでわかる頭部救急のCT・MRI-井田正博/dp/4895927296
2冊、がんばります!)
選択でとった放射線科のローテ、1ヶ月なので何かに絞ってじっくり画像に向き合うのがよいとのこと。
心療内科の師匠に聞いたら「圧倒的に頭部ですね」と即答。そしてこれをいただいちゃいました…私のようなチャッカリ者は、そのぶん貴科に貢献することで恩返しします、はい!
というわけで、苦手な頭部CTそしてMRIと対峙する日々が始まっています。
エキスパートから直にフィードバックを受け何度も質問できることが、自分の志望科に役立てると考えた途端に、こんな喜びに変わるとは。
4月から私がなる専攻医(シニアレジデント)の“専攻”って、こういうことなんだわ。
Doch muss ich heute und morgen und am Tag danach wandern
(私は今日も明日も、その次の日も自分の道を進まねばならない。)
ルカ13:33
…使命と覚悟、これです。
あとはちょっと、演題締め切りの季節で心身医学系の2つの研究を同時に根詰めて進めた疲労もあってか、放射線診断学みたいな揺るぎのない世界(あるのかもしれませんが素人にはなく見える)で頭がスッキリするという、暗くて静かな部屋で黙って考えたいっていう、反動に似たモチベーションもあるかもしれません。
†ちなみにまだシニアじゃないし、ひとまずなるのは“内科”専攻医だけれど、前に精神科の先生に「すでにメンタルシニアのようだ」と言っていただいたのがとても嬉しかったので!
内科としてのプライドを育てつつ、ゆくゆくは心↔︎身を立場上もしなやかに行き来できるのが、いま思い描いている理想。