
「C定食」八千代
海老フライ食べたい…ああ、でもアジフライも外せない……
決めきれないうちに順番がきて店内へ。
そして「海老・アジ・ホタテフライ(C)定食」の文字が視界に入りました。
あっさり解決。
むむ、向こうのお客さんが「あ、ごはんにカレー付けてください」とな。
えー、どんだけ欲張りなんだよ。
と思っていたら隣のお客さんのとこにカレーのかかったお茶碗のごはんが運ばれてきた。
なんか美味しそう…
「すみません、さっきのC定食にもカレー、お願いします」
頼んでしまった。
ほどなくやってきた、アジフライのおふとんとホタテフライのまくらの上にそびえ立つエビフライ。とお味噌汁。とカレーかけごはん。とお漬物。
いただきまーす!
まずは、なにもついてない部分のアジ。
次に、なにもついてない部分のごはん。
次タルタルソースかかってるアジ、次なにもついてないごはん。
次タルタルかかってるアジ、次カレーかかってる部分のごはん。次レモンかけてアジ、次しろごはん、次カレーかかってるごはん、次醤油かけてアジ、次(あ、しろごはんなくなた…)カレーごはん、次ソースかけてアジ、次カレーごはん!
んごおおお、合う!カレーに負けない存在感のある旨味のアジ!!カレーとだって堂々と笑顔で握手しちゃうアジ!!!
おじいちゃん!ヒライのアジフライも美味しいけどこっちもね!
夢中で平らげました。
サクサク軽くって脂っこくないし、フライの下から大量のサラダ出てくるし。
ほらほら、ちゃんとお野菜も食べなさいよ?ってお母さんに言われている感じ。
想像以上に満たされた食事でした。
観光客相手に見事に日本語のみでコミュニケーションとっちゃってるお店のおばちゃんに、英語で少しお手伝い(「これ白身魚の揚げたやつ、とても美味しいですよ」とか、先輩ヅラして言ってみたり)してさらなる満足感を得て、帰りがけ。
一人で入ってきて隅に座ったお姉さんがボソッと「チャーシューエッグ単品とビールで。」
わわ、本物の先輩キターーー
※最近の私の夜勤明け生活が、少なからず影響を受けているであろう作品:
「いつかティファニーで朝食を」
http://booklog.jp/item/1/4107716775