ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

役立つマザコン

2015年11月25日 | デキんレジの雑記帳

報告1
風邪をひいて、仕事を休みました。小児科研修あるあるだそうですがそれなりに凹みました。(写真は、快気祝いに家族で日本酒飲みに行った二次会)

報告2
風邪をひいて、やっぱり母さんにSOS出して寮まで来てもらいました。てへ。

その代わり(?)私が復帰してから、今度は実家から離れて暮らしている同期が風邪をひいたので、先輩ヅラして体温計を貸し(体温計って買わないとないんだけど、元気なときに買う気にならないものですよね←つまり私もなくて困って母に持ってきてもらった)、買い出しに行ってきてあげました。ショッピングリストは、自分が買ってきてもらって嬉しかったもので。すると案外悩まずに済むものです。

思いやりある行動は、親にしてもらったことを思い出し、思い出しながら真似することから始まると思う。
病棟の子どもたち見てたってそんな気がするし、
それさえできるならばマザコンと呼ばれる世の男性も胸を張ってよろしい。

報告3
さすがに夢中になって読めました↓
誰も教えてくれなかった「風邪」の診かた-重篤な疾患を見極める-岸田直樹

原点回帰…か???

2015年11月18日 | デキんレジの雑記帳
小児科もいいのかもしれない
と久しぶりに思い直している。周りに申し訳ないほど意外にいい研修ができている。

単に子どもがかわいいってのもあるけれど
(でもそれなら私にはおじいちゃんも十分にかわいい)

子どもを見て自分の昔を思い出して懐かしいのと
そのお母さんを見て将来の自分を想像して他人事でないのと
そんなお母さん達が子どもに一生懸命になるあまり時々ヘンテコな言動に出るのが興味深いだけなのかもしれないけど

でもやっぱり、小児科医の
“育てる”という仕事が
親と子の、(ある意味)人間関係に介入できる、という特権が
素敵すぎる。

私のキーワードは、心身
だけでなく発達も?

むしろありがと

2015年11月15日 | デキんレジの雑記帳
うちの病院にいると先輩たちが常にエビデンスエビデンスってうるさいなあと思った日もあるけれど

「センスないね」としか指導できない先生に出会って

その人の何がこんなにも違和感なんだろうとずっと考えてて

彼女は根拠を一切語らないってことに気が付いた。

危ない危ない、私もそうなるところだったかもしれない。

私は勉強する。
反面教師から。