ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

もうないの?

2019年02月28日 | おべんとメモ
(または、おかわりー!)と言われることほど嬉しいことはありません。
それがふだんより手抜きの時短料理であっても…
殿堂レシピに即登録っ!


そんな先週末のお弁当。
海老マヨ、ポテサラ、自分へのご褒美に新調した卵焼き器で焼いた甘めのたまごやき。卵一個でも上手に焼けるんだわこれが(https://www.sirogohan.com/sp/recipe/atuyakimini/)。うひうひ。

通年で担当した1年生向けの講義もこの朝が最終日。準備のためにいつも通り徹夜コースでも敢えて弁当作って自分スタイルで心落ち着けて。

たくさんのいただきものから

2019年02月16日 | おべんとメモ

昨日の夕ごはんの鱈だいこんのスパイシーロースト、だし巻き卵(https://www.sirogohan.com/sp/recipe/dasimaki/)、「これ食べさせたいと思ってたから!」とおみやげにもらった西利のあっさり漬け。思い出してくれたの、嬉しいなー。

コンサルトで関わった患者さんがダシはちゃんととって醤油は少しずつ入れろと仰っていたので
とりあえず前者を実践。おダシ作ったら絶対余るから使い道考えるようになりますね〜。それで今日はだし巻き卵、甘め。どっちも好きだよと言われるけれど、だし巻きにしたよと言ったらやっぱヤッターって言うじゃん笑 生地が緩くて面倒だけど、それ上手く巻けた朝は少しご機嫌で、今朝のレクチャーはわりと笑顔で行けた。マインドフルネス。患者さんに指導しているようで、昨日の外来でも教わってばかり。再診の患者さんの多くはこちらの言ったことを次の外来まで必死に噛み締めて、新たな発見をしては報告に来てくださるのだから。(だからこそこちらもてきとうなことは絶対に言えないなと切に思う。)教科書で読んだ認知プロセス、原稿に書こうと思うような心療内科的介入法はリアルな世界で既に起きていて、その事実まで臨床を通じて知って初めてその概念を理解するという過程を繰り返させていただいている感じ。そんなんだから、聞かせてもらった言葉を自分の原稿に引用したくなってしまって許可とる始末…おかげさまでなんとか出せました今回も。

分かってくれる人が1人でもいることが感謝だなと思うって、5つ以上下の子に言われて、もらい泣きで済めばまだマシ、最近涙脆くて先手を打ってしまいそうになる(これ、相手を泣く隙を奪うかもしれないから多分ダメなやつ)。疲れも取れにくいし流石にダメージ来てるかあと思うけど、状況選択性もあったりして、良い時のイメージをちゃんと持ち続ける力もだいじだし、私こそもっと分かってくれてる人々へ気づきを向けて心を解放しないと。日々、自転車操業で心が頑なになっていて、目の前の現実に気付けてないのは自分だったんだわ。ありがたや。

いただいてばかり、そう、いただいてばかりなんだ。その中から少しですがお返ししますって、献金のお祈り係もいつも言ってる通り。
そんな感謝のバレンタインウィーク、お返しの今日は特にポジティブ心理学で自分のいろいろを高めて実力発揮するぞ。少なくとも私のSOCは高められると思ってるし笑

ホッともっと

2019年02月09日 | おべんとメモ

緊張感のなか淡々と作っていたつもりだったが
ずっと目の前に鎮座していたはずのゴボウのきんぴらを、味見だけして入れそびれていることに、フィードバック写真送られてきて初めて気づくという…
けっこう美味しいきんぴらだったんだけどな!
他は金目鯛、コンソメポテト、卵焼き、そして春の予感の菜の花の辛子おひたし。

でも今日は、期待以上に人々に認められたという経験をできて、昨今の認められないどころか石を投げられるような経験と比べてしまえばそりゃ際立つわけなので、久しぶりにとてもいい気分になれた。疲れも吹っ飛んですごい元気になった。やっぱり疲労という症状は気分に依存するのか(←研究の話にいつも囚われている…わりに準備進まない人の発言)。
根本の解決にはなっていないのはわかってる。でも人を赦すって大変なこと。

今回、壮絶な感情的体験を与えられて、心身症の人や不登校の人の気持ちが良くも悪くもよくわかるようになった。そして、そういう意味ではスーパーの菜の花に気付けた私にはまだ希望があると思ってる。マインドフルネスの精神で行こう(あ〜原稿の締め切り迫ってるんだった…笑)

時に適って

2019年02月04日 | たびたべた
レイキャビクの本屋さんに、アイスランドの同じ風景を夏と冬で比べている写真集があったので
わたしは夕焼けと朝焼け、夜と昼を並べてみました。

というのも、気付いたら同じ場所での写真がいっぱい笑

夕、

朝。
昨夜、オーロラクルーズに出ていた船。
見られたかな?
ちなみに私たちは、“dancing aurora!”見られました!


夕、

朝。
何度も言うようですが、奥に雪山が見える街が好きです。


お世話になった海辺のホテル。夕、



(自転車型の自転車置き場)、

朝。


夕。日が短いけど、どちらかというと朝が遅い。
陽が落ちてから本当の真っ暗までは長かった。

朝。
ここで、昨夜はディナーをいただいたのでした↓


新鮮なアイスランドの鱈やラム肉をこのすてきな夜景の隣で。

水辺が気に入って、出発日のランチは同じ並びのレストランへ。

フィッシュ&チップスとロブスターのスープ。
あったまったー。


空の色が刻一刻と変わって美しいから、
知らず知らずのうちに同じ場所に立ってシャッター切ってたんだな。
お天気にも恵まれて、旅の安全が守られて、残してきた人々も協力してくれて。感謝です。

レイキャビク街歩き

2019年02月04日 | たびたべた

湖が凍っているので、お湯を出して水鳥たちの住みかを作ってあげているのだそう。


あちこちに銅像が。
夕方で暗いけど、、、よく見ると重たそうな両手の人が。


こっちにも。

奥に雪山が見える街、好きだなあ。
そしてこの街は、建物の白がいい!


民家にはステキな雪像も。


そしてお待ちかね…


溶岩が流れ出て冷えて固まったところをイメージされたという、


ハットルグリムス教会。


横から入る日差しが綺麗に映ります。
この日は立派なパイプオルガンの演奏も聴くことができました。
そして…


登れるんです。


これはもしや…


すごい景色!


きれいな色の海も


平らかな雪山の連なりも見渡すことができました。


横からも


この曲線美。


すっかり興奮。大満足で、名残惜しいけれどそろそろ…


見下ろした可愛い家並みのなかに、また入って行ったのでした。

おまけ:


接待用じゃないよね…?笑

おちゃする

2019年02月04日 | たびたべた

メインストリートの絶品ラテ。


グトルフォスの滝の
ガイドのおじさんお勧めホットココア。

寒くてトイレに行きたくなるので、すぐお茶に入るわけなのです。

アイスランディックって書いてあると、おっきなビスケットもドーナツも、食べてみたくなっちゃうしね。

美味しい水が豊富なアイスランドは、多くのお店で水道水がセルフサービス。


失業しそうになったらロッシーニみたく料理の勉強で第二の人生かな!

Exit to 〜リフレッシュも大人の義務なのである〜

2019年02月04日 | たびたべた

今年の夏休みは、家族で冬のアイスランドに行ってきました!
ほんとうに綺麗なところで…もうこの地図型がいとおしい。


シンクヴェトリル国立公園でプレートとプレートの境目を歩いたり

ゲイシールの間欠泉や満点の星空の中に浮かび上がったオーロラを見て、知らない人たちと一緒にキャーキャー騒いだり

グトルフォスの滝で嫌なこと全部流したり!


この、なんともウキウキさせる看板の前を
出発のフライト前にもう一度通ったときは
また矢印方向に吸い寄せられそうになったのでした。