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「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「終わりはいつ?」

2022年01月06日 | ニュース・世相

        

耐え難きを耐え、塗炭の苦しみに耐えて、ようやくの思いで退院してきた。「一日も早く完全恢復して、皆さんとグラウンドゴルフでも楽しまないと、入院のロスタイムが取り戻せない」。などと勝手な理由をつけて、入院後遺症の諸々と闘う決意で過ごしたお正月。

第6波か何かしらないが、またぞろコロナ蔓延がやって来た。それも、1日の感染者数がこれまでのコロナ騒ぎの中でさえ経験しなかった最高数値を出しているではないか。それがなんと、我が住む町岩国市の名前が全国ニュースでデカデカと流されているとは、いったいどういうこっちゃ。これほどのかつてない危機感に一市民として怒りを表したいねー。普段は実に静かで穏やかな市民といえども、ことここに至るとね~。

まん延防止対策で事業者や中小経営者を援助するのは当然のことであるが、その前にこれ以上の感染者増加を抑える根っこの太い対策が必要である。
米軍基地を抱える岩国市である。ある意味で感染急拡大の沖縄県との共通点がある。それは米軍基地の存在である。米軍基地が全ての根源だなどと簡単には言わないが、近いのだ。

我々日本人が考えるほどきめ細かい対策を、基地関係者に堂々と申し入れるべきである。日米地位協定という厄介な占領国時代の遺物みたいな協定が存在する限り「米兵はマスクをしなくてもよい」と言われれてもそれ以上の反論はなくなる。ただこのコロナ感染の場合は、本気の対策をしなければ、米兵や軍属に至る人間の生命がかかっているというのにね~。

風光明媚な岩国市に住む優しい市民を萎縮させてはならない。コロナで医療逼迫など、岩国市とは無縁な存在でなければならないと、強く思う。コロナ対策に国境も人種も垣根なく対応したいものだ。

コメント (2)
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