「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「今年最初の名月が」

2022年01月18日 | 季節の移ろい・出来事

  
   今年最初の名月(18:35)恥ずかしげに顔を隠して。5分後、雲の合間から勇姿を!!

世の中、右も左も新型コロナ感染者拡大!これまでにない最高の数値を更新している。
なかなか気持ちが上向かない中にあって、今年初の名月が顔を出すと聞いて、久しぶりに胸を張って上を向いてみた。月の出時刻が早かったこともあって、上を向くというより、東の空目の前に、手が届きそうな気安さで、今年初の満月がその勇姿を見せてくれた。

気負い立ってカメラを向けた時刻は6時半過ぎ。残念ながら、恥ずかしそうに雲の中でお化粧の仕上げでもしていたのだろうか、5分後には、それはそれはきれいな、少し小柄で引き締った感じの名月が、地面を照らす月光を投げかけていた。なんかしら気持ちを洗われるような清々しさに包まれた。
まだ1月である。中秋の名月などと比べるのは気の毒なほどの小さな名月である。
この月の月は、一年中で最も小さい名月というのが売りなのだそうな。

真冬の名月。澄み切った空気を通して見る神々しさにはそれなりの値打ちがあろうというもの。ただ浅学非才なこの身ゆえ、なんで最も小さいと言われるのか、科学的根拠を掴めていない。もしもそれらしき理由などご存じでしたら是非、ご教示頂ければ有り難しです。

ま、気持ちが落ち込むばかりのタイミングで、せめて夜空を見上げてホッと一息。
心身共に一瞬の憂さ晴らしに、天道様からの恰好の贈り物かも(笑)

コメント (2)
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