今日届いた、コロナワクチン3度目接種の案内状
あれよあれよという間に、前日の倍に跳ね上がる新型コロナウイルス感染者の数値。
沖縄だ岩国だ広島だなどと、地域限定にこだわっていると、明日にも日本中が大変なことになりそうな勢いで増え続けている。
そんなふうに身も心も完全に落ち込む今日の夕方、3回目のコロナワクチン接種の案内状が届いた。普通ならお役所からの通知やお知らせは、先ずは軽く一読。しばらくして改めて熟読、内容を確かめてから対応の腰を上げる。ところがどうだ、今日の場合、案内の封筒に触れるや直ちに内容を確かめる素早さ。オレにもこんな素早さが残っていたのだ。やりゃ出来ると褒めておこう。
そして願わくば、接種を待ち望む人の素早い反応に応えるように、接種をする側の行政や医療体制の素早い対応をお願いしたいものである。今何が望まれているのか、一日も早いワクチン接種である。それも、高齢者とか幼児とかの区分けをするのは問題がある。小学生も成人したばかりの若者も一様に感染が確認されるオミクロン株という厄介な新種である。
我々一市民が「早くして欲しい」と声を挙げるのは簡単である。行政や医療機関がその声に応えるには莫大なエネルギーが要ることももちろん解っている。どこかで歯止めをかけ、何が何でも抑え込まないと世界の明日はない。そんな危機感さえ覚える。
3度目の接種。もうこれ以上ワクチン接種は必要ないよ、三度目の正直だね、などと言う日が早くこないかねー。