「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「ついに来たか」

2022年01月21日 | ニュース・世相

     

ついに来た。ある程度想定していたことではあるが、現実になると戸惑いがあるし、この先どうすりゃいいの?という不安や疑問が出てくる。

今日夕方、リハビリテーションの担当医から「当面1月のリハビリはお休みにします」との電話が入った。「MRI検査など医療行為は予定通り来て下さい。2月以降のリハビリについては改めて連絡します」という通告を受けた。そりゃ困ります、とも言えず通告を受け入れるしかない。

コロナ感染まん延防止措置法が、全国的に広がる勢いで増え続けているコロナ感染者。
この数値をみると、大型医療センターに週2回出向いて、リハビリテーションに精を出さなければならないこの身は、どうしても不特定多数の見知らぬ人と、濃淡織り交ぜて接触することになる。正直な話、ここ1週間の感染拡大は薄気味悪くて仕方なかった。できれば病院に行かない方がいいな、と思いつつ、リハビリだって真面目に回数をこなさなければならない・・・というジレンマはあった。

結局、コロナ対策が優先されて、個人の病気治療はリハビリは後回しということである。
別に文句をつけるところではないが、コロナというヤツはほんと、人間の尊厳などまるで無視して平気な、血も涙も情もない困り果てたヤツである。負けちゃいけない。それでも負けそうになるときもある。が、やっぱり負けちゃいけん。術後の肩のリハビリは先送りになったが、足腰リハビリはそれとは別の次元でいくらでも出来る。今はやれることをやって、時節を待つ。それもまた、コロナと闘う人間の心意気なのかもね。

コメント (3)
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