「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「年に1度の通過点」

2020年10月16日 | つれづれ噺

               
               レストランのフロアーにあったアンティークな調度品

今日は何の日気になる日。年に一度やってくる気持ちを新たにする記念の日である。さらに今まで以上に健康管理に気を配り、来年もまたこの日を元気に迎えられるよう静かな誓いを立てる日でもある。
伴侶を得た起点となる日が、1971年(昭和46年)10月16日。なんと、あれから49年。(きみまろさんの口調)

紆余曲折、喜怒哀楽、塞翁が馬、どんな言葉が適当なのか。それにも迷うほど色々なことが起きては消え、消えては起きる歳月であった。
幸せだったの?などという野暮な質問は無し。「幸せすぎて退屈だった」と言えば納得するのかねー。それとも、「この上ない不幸せな日々だった」などと答えれば、フムフムと得心すのかねー。そんな下らぬ話は「聞かぬが花、言わぬが花」。静かに胸の中で振り返るのがよろしいようで。

ところで、〇〇婚式というふうに結婚して何周年目かの記念日に、名前が付けられているのはご承知の通りである。
先ず1周年目は「紙婚式。2周年目は藁婚式・綿婚式。などと、イギリス式の命名が主流となっている。そして15周年は「水晶婚式」である。
このように15年までは1年ごとに名前があるのに、15年を過ぎると5年ごとにしか名前で呼ばれることはなくなってしまう。
さしずめ、49周年などの名前は付けられていない。それがなんと1年後の50周年となると「金婚式」となる。これはすごいことだ。

この頃でこそ、金婚式つまり夫婦揃って50周年を迎えることは当たり前のような時代ではある。
それにあやかって、来年も是非ちょっと気の利いたレストランで食事でも出来るように、健康には気を付けたいものである。

コメント (2)
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